自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

庭の芝生貼替え

2022年04月12日 14時33分53秒 | 日曜大工

我が家には狭いながらも一応庭があります。
畳にすると6~8畳程でしょうか。
18年程前に住み始めた当時は庭木も小さくて、芝生も綺麗だったのですが、段々と庭木が成長するにつれて芝生の陽当たりが悪くなり、苔が生えたり踏み固められたりで、徐々に芝生が無くなってきました。
雨が降ると水たまりが出来たり泥濘んだりしてみっともない状態になっていました。

この2~3年で大きくなりすぎた木を伐採して陽当たりが復活すると、無くなり掛けていた芝生が僅かに再生し始めました。
このまま放っておいても10年以上経てば元の芝生が復活するかも知れませんが、それでは家主が先に逝ってしまうかも知れないので、思い切って新しく貼替えることにしました。

植木屋さんにお願いするほどの余裕も無いので、勿論DIYです。
芝生の張り替えは3~5月が適期でホームセンターでも3月頃から芝生や目土を売り始めますので、3月上旬に「先ずは試しに」ということで芝生2束(1束8枚で398円)と目土1袋を購入し、1畳くらいの面積に貼ってみました。
これだけでもかなりの重労働でしたが、何とか貼り終えて毎日水やりをして様子を見ていると2週間後くらいから青い新芽が出てきました。
「これは行けそうだ」という確信が持てたので、庭全体をどうするかという計画を改めて立てました。
庭の半分には色々な植木が地植えになっていて、その下は半日陰になるので芝を植えても生育しないと思われますので、芝生を貼るのは半分だけにして、残り半分はレンガで囲って花壇にすることにしました。

3月末頃から作業を始めました。
先ずは踏み固められた土を掘り起こして耕します。
この時に伐採した木の根っこの残りや石も除去しますが、これが大変な重労働で筋肉痛の連続でした。
15年間、殆どノーメンテナンスだったツケを思い知らされました。
耕した後の土を目分量で平らに均します。
その上に芝生用の培養土を厚さ2cm程に敷き詰めます。
その後、いよいよ芝生を貼っていきます。
芝生の貼り方には色々ありますが、早く拡がることを期待して隙間無く敷き詰める方法を取りました。
最初に買った2束に6束買い足して、全部で8束、64枚の芝生を貼りました。
最後に目土を満遍なく敷いてお終いです。

花壇との境目は使っていないレンガが沢山あったので、これを活用しました。
モルタルでの固定は行なわず、ただ土に半分埋めてあるだけですから、後で変えたくなればいくらでも融通は効きます。

お試し作業開始から約1ケ月余り、本格的な作業開始から約2週間余りでの完了です。
総費用は目土や培養土も入れて5000円程です。
運動不足の防止にもなりましたが、サンダーバード5号の製作がちょっとストップしました。😅

これからは花壇に花を植える楽しみができます。
家内が色々と考えているようです。
お盆の頃には芝生も定着して隙間もなくなると思います。

新しくできた花壇スペースです。
既に紫蘭やカキツバタ、ホトトギスなどの新芽が出てきています。

<本日のBGM>
新緑(若葉)の頃と言えばこれしかありません。

 

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久々の日曜大工

2021年04月19日 17時27分11秒 | 日曜大工

プラモデル、釣りの次に日曜大工(木工家具作り)が好きなのですが、2010年に「飾り棚兼本棚」(飾り棚 完成! - 自己満足日記 (goo.ne.jp))を作って以来、プラモデルの展示台しか作っていませんでした。

単純に暇が無かったのと「これを作りたい」というニーズが無かったのが理由です。

15年間の風雨で腐ったウッドデッキを専門業者に頼んで新たに再建した後、ウッドデッキで使う作業台兼テーブルのつもりでホームセンターで売っていたベニヤ板製の簡易テーブルを買いましたが、これがとんでもない役立たずで「安物買いの銭失い」の見本のようになっていました。

天気予報で今週はポカポカ晴天が続くとのことなので、作業台兼テーブルを新たに作る事にしました。
設計図は出来ていたので、朝一番で早速ホームセンターへ行き、2X4と1X4の材木を購入し、設計図通りの寸法にカットしてもらいました。
しっかりした作業台が無いので、少し料金は取られますが、正確で早いです。
1時間半程でカット済みの材料の買い出しが終り、昼食を挟んで、午後から製作に取りかかりました。

カット済みの材料に軽くサンドペーパーを掛けて表面を整えた後、防腐と見てくれを兼ねて屋外用のオイルステイン全ての材料に塗り、拭き取ります。
ドピーカンなので、あっという間にオイルステインが乾燥しますから、ドンドン組み立てていきます。
屋外で使う作業台なので、ほぞ組等の細工は一切無しで、木工ボンドとステンレス木ネジ(屋外なので鉄製は直ぐに錆びるので・・・)で固定していくだけです。
気を遣うのは直角出しだけです。

天板は娘が以前使っていたちゃぶ台の天板を流用しました。
多分2~3年でお釈迦になると思いますが、その時は天板だけ取り替えます。
足部分にステンレスの金具でビス止めしているだけです。

15時半頃には完成しました。
製作時間は、買い出し時間も入れて4時間ちょっとです。
呆気ないくらい簡単に出来上がってしまいました。

ガタツキは全くなく、非常にしっかりしていますし、適度に重量もあるので日曜大工の作業台として十分使えます。
天気の良い休日には家内と一緒にランチやおやつを食べたりもします。
プランターの花を植え替えるときの作業台にもなります。
腰を曲げたくないので、普通のテーブルより若干高めの74cmです。
真ん中に穴を開ければパラソルも立てられます。
(奥に立てかけてあるのがお払い箱になった安物の簡易テーブルです。粗大ゴミになります。)

材質は普通のSPF材なので、年に1回くらい防腐用のオイルステインを塗る必要がありますが、それさえやっておけば10年近く持つと思います。

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悪戯でロッドハンガーを作りました

2010年07月19日 21時18分47秒 | 日曜大工

余っていたパインの端材でロッドハンガーを作ってみました。

切って、ヤスリを掛けて、組み立てて、塗って・・・正味2時間程で完成しました。

今時貴重な2.7mのインナーロッドが2本(片方はタイ用の胴調子、もう1本はやや固め)と、2mのライト竿の計3本が上手く収まりました。

Img_7870

次の写真は、数年前に作ったブリを模ったロッドハンガーです。(ついでに・・・)

本当はブリの目やエラやヒレを彫って、独特の模様も描いてデコイ風にしようとも思ったんですが、ついつい手を抜いてしまった結果です。

こちらには大物用トローリングロッドと青物用の2mのワンピースロッドが収まっています。

Img_7871

この他にアジビシ竿と真鯛用のワンピースロッド、ライト竿1本・・・で合計8本のロッドがあります。

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飾り棚 完成!

2010年06月19日 17時05分06秒 | 日曜大工

春から製作を始めた飾り棚がようやく完成しました。

Img_7807

梅雨入り前に完成させたかったんですが、ちょっとだけ間に合いませんでした。 でも問題ありません。

追加注文したアクリル板が全部届いて、前面も棚板も取り付け完了です。

棚板は全部で12枚、棚6段分購入しましたが、無理をすれば上下で8段、底部も入れて合計10段までいけそうです。 今のところ7段で充分です。 それ以上、飾るものがありません。

取りあえず適当に飾ってみました。 まず上段です。 潜水艦7隻、余裕です。1/72のUボートも入りそうです。

Img_7808

次に下段です。 4段です。  1/48と1/72の単発機、1/24のカーモデル、1/12のバイクなど全部で28個収納して、こちらもまだまだ余裕です。

Img_7809

以前製作した奥行きの大きな飾り棚は、ほぼ空になりましたので、こちらは当初の予定通り、双発、四発機専用ということになります。48の四発重爆で4機は入ります。

Photo

これで、当分の間、完成品の収納・展示スペースに困ることはなさそうです。

さぁ、これからは製作に精を出さなくては・・・・

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飾り棚製作 その8

2010年06月15日 06時48分19秒 | 日曜大工

注文してあったアクリル板(3mm厚)が届きました。

飾り棚前面の大きな板2枚の内の1枚です。 ネットのアクリル屋さんの加工精度が未知数だったので、取りあえず1枚だけお試し発注していたものです。

開梱して寸法を測ってみると、これが注文通りの正確なサイズ。 

早速、取っ手を取り付けます。 2箇所に取っ手のピスと同じ径の穴をドリルで開けて、更に長すぎるビスを丁度良い長さに切って短くします。

・・・で、飾り棚にはめてみると、ドンピシャ、ピッタリ!

Img_7707

Img_7705

試しにプラモの完成品をちょっとだけ飾ってみました。

Img_7706

うぅ~ん、なかなかいいんじゃないかな。 照明の具合も丁度良くてバッチリでしょう。 満足!

ここで、ひとつ発見です。 写真の棚板は手元にあった3mm厚の端材なんですが、プラモの重さで若干しなっています。 3mmでは薄過ぎるということが判りましたので、急遽4mm厚に変更です。

アクリル屋さんの加工精度も確認できたので、残りの前面用の板1枚と、4mm厚の棚板12枚を追加発注しました。

この飾り棚は1/48、1/72の単発機と1/24のカーモデル用にしようと思っていますが、少なくとも40個は飾れます。 少し詰めれば60個くらいまでいけそうです。

今現在15個くらいあるので、私の製作ペースなら2年以上は持ちそうです。

数年前に作った奥行き50cmの背の低い飾り棚の方は、1/48の双発、4発機専用にします。

Img_3567_2

 艦船物は一番古い飾り棚(元々はキッチンボードとして作ったもの)に個別のアクリルケースに入れて飾ります。

1

今回の飾り棚は、これで95%完成です。 あとは追加注文分の到着を待つばかりです。

今回アクリル板を注文したショップは、「アクリルショップ はざい屋」というところで、リアル店舗とネットの両方をやっているところです。 ホームセンターで購入するよりも遥かに安く、注文通りの寸法にカットまでしてくれます。 注文から納品までも非常に迅速でお勧めです。

http://www.hazaiya.co.jp/?gclid=CLbhh53gtKACFUMwpAodNmIjSQ

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飾り棚製作 その7

2010年05月30日 19時04分27秒 | 日曜大工

飾り棚が完成間近となりました。

上下の組立て、古い本棚との入れ替え(つまり新しい飾り棚の設置)、壁への固定、ロッドスタンドの取り付けまで全部終了しました。

1

写真は上下2枚に分けて撮った写真を合成加工したせいで、樽みたいな形に写ってますが、勿論実物は真っ直ぐです。
真ん中の照明が付いた部分が、飾り棚になる部分です。
ここにブラケットで3mm厚のアクリル板の棚を各3段か4段入れて、前面に埃除けのアクリル板(これも3mm厚)をはめ込みます。
前面のアクリル板は障子方式のはめ込みです。
(一旦、上の溝に押し込んで、下の溝に落とす方式)
この方式が最もスペース効率が良く、埃もシャットアウトできます。

ロッドスタンドです。 

Imgp2354

写真では角材が置いてありますが、今は船釣り用のロッドが5本立ってます。 なかなか具合がいいです。

後は、アクリルの発注と取り付けのみです。

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飾り棚の製作 その6

2010年05月21日 18時05分39秒 | 日曜大工

今日の東京地方は真夏のような暑さになりました。

梅雨入り前の貴重な晴れ間なので、飾り棚の製作を続けます。

照明の取り付けと試験点灯、背面支柱への棚受け用金具の取り付けまで完了しました。

Imgp2349

細い、90cm長の蛍光灯です。ホームセンターで1個2980円です。 配線は茶色のモールで天井に這わせました。 写真は裏から観た上下逆さまの状態です。正面から見ると配線はほとんど見えません。
照明は無事点灯(当たり前)。かなり明るいです。

Imgp2348

棚受け金具は白/黒の2色しかなかったので、Mr.カラーのウッディブラウンで塗装してしましました。
でも、なんだか錆びた鉄のようで、元の黒のままの方が良かったような・・・・。

Imgp2351

残る作業は、
・上下の合体と背面支柱の取り付け
・背面のベニア板の裁断と塗装と取り付け
・古い本棚との入れ替え
・設置と壁への固定
・アクリル板の取り付け(まだ発注していない)

本当は背面用の2mm厚のベニアを購入して、これの裁断と塗装までやってしまいたいのですが、またもや資金切れです。

・・・ということで、25日過ぎまでは作業ストップということになります。

アクリル板の取り付け以外の4工程は、一気に進めなくてはなりません。
最大の山場です。 家族に手伝ってもらうよう、今から頼んでおかないと・・・・。

アクリル板の発注は来月になってからです。

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飾り棚の製作 その5

2010年05月18日 18時51分53秒 | 日曜大工

今週の後半から梅雨のはしりのような天気予報。
暫くは晴天が続きそうもないので、飾り棚の製作を急ぎます。

とにかく、屋外でなければ出来ない作業を優先します。
上下2分割の粗方の組立ては先週までで終わっているので、今日は
・飾り棚部分の埃除け、兼、蛍光灯隠しの細板の取り付け(この細板に黒いフェルトを貼ります)

Imgp2346
・全体のペーパー掛け(80番→150番→300番の順で仕上げていきます)
・オイルステン塗り(結局、色はちょっと渋めに「けやき」にしました)
・クリアラッカー吹き

の4工程を完了しました。

Imgp2345

あとは全て屋内でできる作業ばかりなので、いつ梅雨入りしても大丈夫です。

・・・と思ったら、背面のベニヤの購入と裁断が残ってました。 ヤバ・・・・。

残る作業は、
・蛍光灯(購入済み)の取り付けと配線
・背面の支柱への棚受けの取り付け(まだ購入していない)
・上下の合体と背面支柱の取り付け
・背面のベニア板の裁断と塗装と取り付け
・古い本棚との入れ替え
・設置と壁への固定
・アクリル板の取り付け(まだ発注していない)

まだまだ先は長い・・・

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飾り棚の製作再開

2010年05月09日 16時15分40秒 | 日曜大工

今日はプラモの製作は置いておいて、飾り棚の製作を再開です。

理由は、
・天気が良いこと(屋外でしかできない作業なもんで)
・空気が乾燥していること(接着剤が速く乾燥する)
・材料が揃っていること
・照明を蛍光灯に決定したこと

下部の組立ては既に完了しているので、今日はいよいよ上部の飾り棚部分の組立てに入ります。
巾1200mmの最上部の天板に、長さ(つまり高さ)1698mmの左右の側版を取り付けます。
これの接着剤が乾燥するのを待って、2段目の棚板も同じように取り付けます。

Imgp2340

写真は上下逆さまの状態です。
直角クランプ4個で正確な直角を出します。
念のためにサシガネで確認・・・OK!寸法もピッタシ!

写真では3段目の棚も付いているように見えますが、これは仮組みです。

既に前面のアクリル板の敷居溝と、埃の進入防止と蛍光灯隠しを兼ねた厚さ3mm/幅30mmの細板を取り付ける溝をトリマーで彫ってあります。 これも寸法ピッタシ!
棚板の下面には蛍光灯を取り付けるための深さ5mmの窪みを、これもトリマーで彫ってあります。
これも写真は上下逆さまの状態です。

Imgp2344

ここまで頗る順調です。

さぁてと・・・この状態で来週まで置いておく場所を探さなくっちゃ・・・。
我が家の駄犬に悪戯されない場所で、家族の邪魔にならない場所・・・・どこかないかなぁ・・・・。

次回の休日&好天の日に続きをやります。 梅雨入りまでに完成できるかどうか・・・微妙になってきました。

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飾り棚の照明の物色結果

2010年05月06日 21時35分19秒 | 日曜大工

製作中の飾り棚の照明をどうしようかと思い、秋葉原へ物色に行ってきました。

流石は天下の秋葉原だけあって、電球も器具も豊富に揃っていました。

LEDがいいか、ハロゲンがいいか、蛍光灯か・・・・

先ずはLEDか、ハロゲンのダウンライト式の物を物色しましたが、結果は全て却下です。(光の綺麗さは魅力的なんですけどねぇ・・・)

第1に、ダウンライト式は取り付けに必要な高さが高過ぎて、私が考えている厚みの中には到底納まりません。

第2は、LEDもハロゲンも発熱が凄すぎます。 特にLEDの発熱量には驚きました。 前方に向かってはほとんど発熱しませんが、後方に向かっての発熱は白熱灯と同等か、それ以上です。 LED電球の背面の放熱フィンの理由がよく判りました。ハロゲンは前方への発熱量がかなりあります。 何せ、飾ろうとしているものがプラモの完成品ですから「熱」は大敵です。 また、この発熱量を考えるとダウンライト方式以外の取り付け方法は危険すぎます。  

第3は、値段の高さです。 とても手が出ません。

結局、価格、取り付け条件、発熱量、明るさの全ての点で蛍光灯(細い、棒タイプのもの)が最良であるとの結論になりました。唯一の欠点は「見てくれの悪さ」ですが、これは取り付け方法の工夫で相当カバーできそうです。

蛍光灯なら近所のホームセンターでも簡単に手に入るので、そのうちゲットしておきます。

その前に、蛍光灯の配置、取り付け方法、配線の取り回しなどの設計をしなくちゃいけません。  さてさて・・・・・。

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