自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

レベル1/200 原潜ジョージワシントン製作記 その7

2023年03月23日 15時01分04秒 | プラモデル製作記(海)

釣りだ🎣、花見だ🌸、散歩だ🚶‍♂️、展示会見物だ、娘の誕生日だ🎂・・・と浮かれている合間で少しづつ作りました。

船体の前後、艦首と艦尾を組み立てて、船体を塗装しました。
船体の色は資料も無く全く判らないので、ネット上の写真を参考に黒+若干の白+若干の青で調色しました。
更に白を若干増やしたハイライト色を上面中心に重ねました。
最後のウェザリングカラーのグレーでウォシングしました。

9割方完成しましたが、潜望鏡周りやミサイルについては更に調整が必要です。
潜望鏡類は真鍮パイプで自作した方が良さそうです。

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レベル1/200 原潜ジョージワシントン製作記 その6

2023年03月12日 18時08分16秒 | プラモデル製作記(海)

東日本大震災から昨日で12年が過ぎました。
日本には定期的に大地震が必ず襲ってきます。 
阪神淡路大震災や東日本大震災などの過去の大震災の教訓を決して風化させること無く、確実に次に繋げていくことを忘れないよう、改めて肝に銘じました。
一人一人ができる限りの備えをしておくことが社会全体の被害を最小限に食い止めることに繋がるということだと思っています。
改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
あの時の米海軍のトモダチ作戦の背景にはこういう心温まる事実があったことをつい最近知りました。
ただ、この作戦によって被曝し癌に苦しむ元海軍兵が大勢居ることも忘れてはなりません。
女性客室係を邪険にする米軍人!客室係「あのね・・」話を聞いた米軍人は膝から崩れ落ち、泣いた!そしてその米軍の恩返しが凄すぎる! - YouTube

さて、原潜ジョージワシントンの製作の続きです。

ここ数日、花粉の飛ばない早朝に散歩して、午前中に入浴・家事・雑用を済ませて、午後はプラモデル作り(夜はWBCのTV観戦😁)という生活パターンが続いているお陰で、製作が捗りました。

艦内の各エリア毎に細かい塗装(塗り分け)と墨入れ+ドライブラシの後、組み立てという工程を繰り返して、ようやく艦内がほぼ出来上がりました。
艦首側からいきます。
先ずは魚雷室です。
12発の魚雷がセットされた魚雷架の直ぐ隣に水兵さんのベッドがあります。
魚雷の隣で寝るんですねぇ。
その後ろが司令室と乗員の居住スペースです。
3階建て構造になっています。
艦橋の真下が中枢部である司令室です。
その前が乗員(多分、士官クラス)の就寝と休憩のスペースのようです。本棚があります。
その下の2階部分には厨房や食堂、作戦会議室などがあります。
一番下の1階部分は乗員(多分、水兵さんクラス)の就寝スペースです。
その後ろはSLBMの発射室です。
16発のSLBMの発射筒が並んでいます。
その後ろは原子炉室です。

最後部が機関室(動力室)です。

全体像はこんな感じです。
この前後に艦首(魚雷発射室とソナー)と艦尾(舵とスクリュー)が付いて、全長63.5cmになります。

この後は、艦首・艦尾を組み立てて、船体の塗装に掛かります。
順調に行けば今月中か、遅くとも4月上旬には完成できそうです。

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レベル1/200 原潜ジョージワシントン製作記 その5

2023年03月08日 20時38分21秒 | プラモデル製作記(海)

先週末から一気に暖かくなって、花粉症がピークに達しています。
マイカーは触るのも嫌になるくらい花粉まみれで真っ黄色です。

そんな中、先週末土曜日は1年半振りの飲み会が都心で行なわれ、参加してきました。
↓ 久々の都心の風景 ↓
30代の前半頃に現場の仕事を切り盛りした仲間で、3~4歳の年齢差はあるもののほぼ同年代で地方の出張なども散々一緒に行った仲なので、仕事仲間と言うよりも友人と言える6人が集まっての飲み会です。
(因みに私が最年長なんです・・・)
電車も飲み屋も空いているときが良いと言うことで土曜日の真っ昼間の飲み会となりました。
案の定、舞いあがってしまい、飲み過ぎました。
2軒目のカラオケまで行ってしまい、歳のせいで酒に弱くなったのと、ビール→ハイボール→八海山とチャンポンで飲んだのが効いて、途中の記憶が飛んでしまうし、日曜日は軽い二日酔いとなってしまいました。
二日酔いなんて何年ぶりか判らないくらい久し振りです。
これからは年相応にセーブしないといけませんね。(反省😔)

最近知ったのですが、花粉は夜中には飛ばないってご存じでしょうか?
日の出後、暫くすると飛び始め、10時~16時頃がピークで、日没後は飛散量が急激に減り、22時頃でほぼゼロになるようです。
そこで思いついたのが、散歩の時間を早めることです。
冬の間、朝ドラが終わって朝風呂に入ってから出掛けていたので9:00~11:00頃が散歩タイムでしたが、これを夏時間に戻して6:00~8:00(朝ドラ開始前に帰宅)にシフトしたら効果てきめん!
これからはこのパターンです。

さてさて、前置きがえらく長くなってしまいましたが、ジョージワシントンの製作の続きです。
変わり映えの無いチマチマ作業の連続です。

前回までで各パーツの塗装と組み立てが終っていた魚雷室を組み立てました。

司令塔内部も組み立てました。
合わせるとこんな感じです。
艦内下部の就寝スペースを組み立てました。
完成後に見えなくなる奥側のベッドの塗装は省きました。

この上になる厨房、ダイニング、作戦ルームを組み立てます。
厨房です。

ダイニングスペースです。
作戦会議室です。

将校用のダイニングでしょうか? はたまたリラクゼーションスペースでしょうか?

全体としてはこんな感じです。


隔壁を塗り分けて、墨入れとドライブラシで仕上げました。


今日はここまでです。
似たような工程がまだまだ続きます。

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レベル1/200 原潜ジョージワシントン製作記 その4

2023年03月03日 19時27分40秒 | プラモデル製作記(海)

今日も花粉が凄まじいので、近所のスーパーへのお買い物以外は散歩を中止して、家の中でプラモデル作りです。
歩行歩数は昨日が5500歩、今日は3000歩くらいの見込みです。
その代わり昨日と今日はアルコール抜きでカロリー制限+休肝日です。

ジョージワシントンの製作をチマチマと進めています。
変わり映えのしない写真ばかりで申し訳ありません。

乗員のベッドを塗りました。
枠は木製なのでウッドブラウン、枕の部分は白、毛布はベージュです。
この写真を参考にしました。


実際には寝台車のようなカーテンが付いています。

ティッシュをミディアムブルーで塗って、ベッドの高さに塗り、皺のように折ってから取り付けてみました。
本当はベッド1段毎に別々にしなければいけないのですが、そこまでやる気力が無いので手抜きしました。
それでも無いよりは良いので。全部のベッドに付けました。
寝ている水兵さんの顔は未だ塗っていません。

魚雷ラックも組み立てました。
魚雷の墨入れはこれからです。

こういうチマチマ作業が暫く続きます。

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レベル1/200 原潜ジョージワシントン製作記 その3

2023年03月01日 18時41分23秒 | プラモデル製作記(海)

今日は花粉飛散が凄くて悲惨(←オヤジの駄洒落😁)なことになっているので散歩は中止です。
午前中、家内と一緒にスーパーへ買い出しに行った以外は家に籠もってプラモデル作りです。

大雑把な塗装が終わった艦内パーツの塗り分け開始です。
午後全部使ってたったのこれだけ・・・・手が遅いですねぇ。😅

黄色い筒が並んでいるのがSLBM発射筒です。
その右のオレンジ色のが原子炉。
左側の細めの筒が3本立っているのが司令塔内部の潜望鏡などの筒です。
クリーム色のは船体後部に収まる駆動系統の装置群です。
この後、更に細かい塗り分けをして、墨入れやドライブラシで立体感を出していきます。
地味な作業が暫く続きます。

<オマケ>

買物に行ったときに撮った土手の菜の花です。
満開です。


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レベル1/200 原潜ジョージワシントン その2 製作再開

2023年02月27日 17時55分31秒 | プラモデル製作記(海)

昨年の11月以降、製作中断していた原潜ジョージワシントンの製作再開です。
5月13日からの静岡モデラーズクラブ合同作品展に出品予定なので何とか間に合わせなくてはいけません。
完成まで集中して製作です。
・・・なんて言っても、少し暖かくなると釣りやハイキングにも行きたいし😊、コロナも治まってきたので旅行にも行きたいので、どうなりますやら・・😅

何せ最高機密の潜水艦ということで殆ど資料が無いので、インスト通りの素組みで行きます。
艦内の電飾も考えてはみましたが、配線やLED取り付けスペースが皆無なので諦めました。

ランナーからパーツを切り離して、ゲート処理、バリ取り、目立つヒケ埋め、パーティングライン取りなどした後、インストの指定に従って大雑把な塗装をしました。

艦隊中央部を占めるSLBM発射筒の組み立てを開始しました。
最下部の床に発射筒を接着し、中央部と上部の床を仮組みしてみました。
船体に仮置きしてみました。

これから細部を塗り分けながら部位毎に組み立てていきます。

<オマケ>

河津桜が5~7部咲きくらいまで来ました。
明日はかなり暖かくなって天気も良さそうなので、家内と一緒におにぎり弁当を持って花見をしようと思います。
丹沢山脈がまた冠雪しています。
マンサクやタンポポも咲きました。
今日はツグミとモズに出会いました。

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レベル1/200 原潜ジョージワシントン 製作開始

2022年11月14日 14時07分06秒 | プラモデル製作記(海)

宇宙船 → サンダーバード → 飛行機 → 戦車、と続いたので、車へ行こうかとも思ったのですが、来年の静岡モデラーズクラブ合同作品展へ昭和ワンダバ模型倶楽部で出品する際のテーマが「スケルトン」になりそうなので、早めに着手することにしました。

スケルトン、つまり中身を見せるキットということなので、そんなに多くはありません。
過去作の中ではレベル144のUボートタイプXXⅠや、モノグラム32のアポロ11号司令船などです。
他にもアオシマの電気機関車やモノグラム48の爆撃機のようにインテリアの再現度の高いキットをカットモデルで作る方法もありますが、かなり難易度が高いので、素直にスケルトンキットに手を付けることにしました。

前置きが長くなってしまいましたが、レベル1/200の米国戦略原子力潜水艦ジョージワシントンです。
購入したのは10年程前ですが、何度目かの再販だったので、実際にはかなり古いキットです。
この箱絵を見てお気付きかも知れませんが、箱のどこにも「レベル」のロゴがありません。
勿論側面にもありません。
インストにはしっかりとロゴがありますが、レベルは時々こういうキットがあります。
パーツ群です。
船体の主要パーツです。デカールも少しだけあります。
完成時は全長63.5cmにもなります。
インテリアのパーツ群です。
この写真ではあまり良く判りませんが、かなり盛大にバリやヒケ、押出しピン跡があります。

では製作開始です。
インストに沿って各パート毎にランナーからパーツを切り離して整理していきます。
先も書きました通り、バリ、ヒケ、押出しピン跡がかなりありますし、パーティングライン(というより金型のズレと言った方が良いレベル)も相当なもんです。
これらの整形だけでかなりの手間と時間を食いそうです。
当然、完成後に見えなくなるところは手を抜いていきますが・・・😁
なんと1/200の乗員フィギュアまで付いています。
ミサイル発射管などは既に一部組み立てました。
船体を仮組みしてみましたが、かなり調整が必要そうです。

さて、これからどのように作るか・・・ただ素組みするだけではちょっと物足りないので、艦内を少し電飾しようかと思い始めています。
来年の静岡に間に合わせることが目標なので、並行して他のキットも作る事になると思います。

<オマケ> 

近所の紅葉が真っ盛りです。

 

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ハセガワ1/350 駆逐艦雪風 製作記 その4

2020年09月12日 15時46分22秒 | プラモデル製作記(海)

洋上を航行する軍艦のプラモデルは作ったことが無く、殆ど知識もないのですが、独のテルピッツと仏のリシュリューと日本の「雪風」だけは好きで、ハセガワから1/350のエッチングパーツ付きキットが出たという事で、後先考えずに飛びついて買ったのが17~8年くらい前の事。
購入後暫くして製作を始めたのですが、途中で放置してしまい、そのまま15年以上が経ちました。

初めて作る軍艦プラモなのに、無謀にもフルエッチングパーツに挑戦し、とにかく「やれるだけやってみよう」という気持ちで今年の8月下旬から製作再開しました。

案の定、四苦八苦して、ヨレヨレになってしまいましたが、何とか形にはなりました。
一部のエッチングパーツはとても扱いきれないので、取付を諦めました。
張り線も9割以上省略してます。(気が向いたら後で追加します・・・(笑))

これ以上は気力が無くなったので、取り敢えず「完成」ということにします。

ブログでお見せするような代物でないのは重々判っておりますが、軍艦素人の拙作として・・・。(-_-;)
ちゃんとした完成写真は天気が回復してから撮ってアップいたします。

それなりに楽しめましたが、やはり軍艦は性に合っていないなぁ・・・というのが作ってみての感想です。
この類の軍艦は多分、これが最初で最後だと思います。
やっぱり軍艦は潜水艦がいいです。
洋上の船は客船やタグボートがいいです。
エッチングパーツの苦手意識が少し払拭できたのは大きな収穫でした。
今回の経験が客船作りの時に活かせそうです。

 

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ハセガワ1/350 駆逐艦雪風 製作記 その3

2020年09月06日 16時21分03秒 | プラモデル製作記(海)

台風10号が沖縄、奄美を通過し、幸い甚大な被害は無かったようですが、これから九州に接近するので、大きな被害がでないことをお祈りしています。

関東でも昨日の夜中から断続的に強い雨が降っていて、外出するような気分にはなれず、雪風の製作を続行しています。

スクリュー以外の救命ボートや小物パーツの取付がすべて完了しました。
デカールも貼り終り、ウェザリングマスターでのウォシングとニュートラルグレーのドライブラシも完了しました。
今の全体像です。

艦首にはアンカーとアンカーチェーンも取り付けました。
アンカーチェーンはキット付属の物を使いましたが、明らかにオーバースケールですね。 今のところは取り敢えず「良し」とします。

艦橋回りです。

中央部分です。
黒の墨入れをすべき所や対空機関砲の塗装を忘れています。(-_-;)

後部砲塔です。

船尾です。
小さなパーツのパーティングラインがかなり残ってしまっています。
老眼のおかげで組み立て中には全く気付かず、アップの写真で初めて気付きますが、これはもう仕方ないですね。(笑)

残るはエッチングパーツの取付と張り線だけですが、どこまでできるかは、本人も予測不能です。
ほぼ間違いなく、途中で投げ出すような気がしますが、できる所までやります。(ガンバロー!)

 

 

 

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ハセガワ1/350 駆逐艦雪風 製作記 その2

2020年08月30日 18時18分14秒 | プラモデル製作記(海)

安倍首相が健康問題を理由に、コロナ禍真っ只中で辞任表明しました。
言いたいことは山ほどありますが、当ブログの主旨から外れますので、「次の首相に期待!」とだけ言っておきます。
どんなに遅くてもお彼岸までには新しい内閣が発足しているでしょう。

台風9号の動向を横目で睨みながら、相模湾マグロ釣りのタイミングを虎視眈々と探りつつ、昨日今日は「お家ライフ」で、定年後の家計シミュレーションやプラモデル作りで過ごしました。

約15年間の放置期間を経て、製作再開した雪風の製作記2回目です。

プラパーツで先に組み立てた方が良さそうな所の組立がほぼ終わったので、いよいよ大苦手のエッチングパーツに取り掛かります。

機銃台の周りをグルリと取り囲む柵です。
もなたろうさんのアドバイスを参考に、いくつかに分割しながら取り付けましたが、ご覧の通りヨレヨレです。(´;ω;`)

艦橋上部にも色々と付きますが、こちらは少しはマシですが、やはり下手ですよねぇ・・・(-_-;)

甲板外周の手摺も、いくつかに分割しながら取り付けていきます。
ここは木製甲板の部分はエッチングパーツに塗装してから後で取り付けます。
ホント、細かくて、柔くて、目は疲れるし、肩は凝るし・・・やっぱり軍艦は大変ですヨ!

メインマストの梯子もエッチングです。

人通りの組み立てとエッチングパーツ取付が終ったので、塗装に取り掛かります。
中断前に塗装済の木製甲板部分と艦底部分を一旦マスキングして、クレオス32番の軍艦色を吹きました。
艦橋部分です。

中央部分です。

後部です。

全体はこんな感じです。
かなり情けない出来栄えですが、初めての軍艦ですから、まぁこんなもんでしょうか・・・。

この後は小物パーツの取付けと残っているエッチングパーツの取付けです。
それが終るとデカールを貼って、ウォシングとドライブラシで味付けです。
最後が最大の難関、張り線張り!!!

先は長い・・・
あぁ~~~疲れたぁ・・・

 

 

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