コロナが猛威を振るう中、
珠には音楽のお話でも・・・
世の中の評価には関係なく、私自身が「好き」ということだけで選んだBest20です。
Rolling Stones
なんだかんだ言っても、私にとってこれ以上のバンドはありません。しかも現役です!
Free
ブルースロックのスーパーバンド。4人が全て最高です。
ポール・コゾフは決してテクニシャンではありませんでしたが、学生時代の私が手本としたギタリストです。
Jimi Hendrix
シンガーとしてもギタリストとしても誰も真似のできない天才。
The Doors
彼らに似たバンドはありません。「孤高」という言葉がピッタリです。
Pink Floyd
プログレバンド数あれど、やはりこれがイチバン。
ギルモアのストラトサウンドも大好きです。
Janis Joplin
ふたつの声を持った天才女性ブルーズシンガー
サマータイムのハスキーボイスと、バイ・バイ・ベイビーのクリアボイス
T・REX
何故だか判りませんが、凄く好きです。
Carmen Maki & OZ
OZって、ちょっとFreeと似ています。
Rebecca
ノッコだけじゃなくてバンドとしての完成度が高い
Show-Ya
オリジナルだけじゃなくて、カバー曲も最高です。
世界のガールズバンドの最高峰か?
Princess Princess
ガールズバンドの中では一番好きです。ドラムの冨田京子とベースの渡辺敦子が良いです。
Barbee Boys
杏子のハスキーボイスも良いですが、いまみちともたかのギターが好きです。
Neil Young
Ohio、SouthernMan ・・・ 彼もまた孤高の人
Creedence Clearwater Revival
カントリーとロックとブルースの融合を最初に成功させたバンド、彼らが居なければイーグルスも無かったでしょう。
Diana Ross
すべてを包み込むようなソフトで美しい歌声、私にとっては最高の女性シンガーです。
Flower Traveling Band
外国のバンドが絶対に真似できない、日本のロックバンドの最高峰です。
Grand Funk Railroad
未だにアメリカンハードロックの最高峰だと思っています。
Black Sabbath
L.ZeppもDeep.Pもいいんですが、やっぱりコレは病みつきになります。
勿論、オジー、トニー、ジーザー、ビルの4人の時代です。
Led Zeppelin
やはり外せないですね。ボンゾが逝ってしまったのが残念(´;ω;`)
BeeGees
楽曲の良さと3兄弟のハーモニーの素晴らしさはピカイチです。
オマケで乃木坂46
卒業してしまいましたが、白石麻衣ちゃんが好きなだけです。(HKTの指原ちゃんもいいですね)
特別賞薬師丸ひろ子
最近だと朝ドラのエールで、焼け跡の中で賛美歌を歌うシーンは鳥肌もんでした! 日本の女性ソロシンガーの中で最高だと思います。
Best20には入りませんが、他にも好きなのは・・・
ロリー・ギャラガー、ディープ・パープル、ブレッド、サンタナ、ジャーニー、NGDB、イーグルス、ビーチボーイズ、ザ・バンド、PP&M、CSN&Y、ハンブル・パイ、ジェフ・ベック、キャロル・キング、メラニー・スフカなどなど・・・
世の中がコロナ禍で殺気立っている中で、著名なアーティストやアスリート達がネットを駆使した様々な取り組み、アピールを行っていますが、その中でも超豪華な「在宅ワーク」(笑)。
皆さん、普段は絶対に観られないご自宅でのリラックスパフォーマンスが最高に良いです。
中でもローリング・ストーンズ、最高
選曲もいいです。
”You Can't Always Get What You Want"
いつも欲しいものが手に入れられるわけじゃないよ、今は我慢だよ・・・
是非、一度ご覧ください。
https://www.arban-mag.com/article/54320
アフターコロナはこういう事が普通になるかも知れませんね。
今日も音楽のお話で恐縮です。
これも私の大好きなバンド。
所謂プログレッシブ・ロックの元祖のようなバンドですが、ルーツは間違いなくブルースです。
ここが他のプログレバンドと違うところ!
ピンク・フロイドというバンド名からしてピンク・アンダーソンとフロイド・カウンシルというアメリカ人ブルースミュージシャンの名前が由来です。
誰か飛びぬけたテクニシャンや音楽家がいるわけではありませんが、一人一人が粒揃いで個性的でありながらバンドとしてのコンビネーション、アイデア(例えば、アナログ時代にテープの逆回しのトリックを使ったり)、曲・アルバムの構成などが秀逸なところが凄いです。
また「リラックスして聴ける」貴重なプログレバンドです。
ギルモアのストラトキャスターの音色を最大限に活かしたギターもいいですし、メイスンのちょっと遅れ気味のようなドラム、これに絡みつくようなウォータースの重々しいベースも絶妙です。
私にとってのピンク・フロイドは1968年以降のメンバー
ロジャー・ウォーターズ
リック・ライト
ニック・メイスン
デヴィッド・ギルモア の時代です。
アルバムで何と言っても一押しは”Meddle”でしょう。
その次が”The Dark Side of The Moon”
次が”The Wall”
次が”Atom Heart Mother”
の順で好きです。
ライヴではこれです。↓
これも私の大好きなバンド。
所謂プログレッシブ・ロックの元祖のようなバンドですが、ルーツは間違いなくブルースです。
ここが他のプログレバンドと違うところ!
ピンク・フロイドというバンド名からしてピンク・アンダーソンとフロイド・カウンシルというアメリカ人ブルースミュージシャンの名前が由来です。
誰か飛びぬけたテクニシャンや音楽家がいるわけではありませんが、一人一人が粒揃いで個性的でありながらバンドとしてのコンビネーション、アイデア(例えば、アナログ時代にテープの逆回しのトリックを使ったり)、曲・アルバムの構成などが秀逸なところが凄いです。
また「リラックスして聴ける」貴重なプログレバンドです。
ギルモアのストラトキャスターの音色を最大限に活かしたギターもいいですし、メイスンのちょっと遅れ気味のようなドラム、これに絡みつくようなウォータースの重々しいベースも絶妙です。
私にとってのピンク・フロイドは1968年以降のメンバー
ロジャー・ウォーターズ
リック・ライト
ニック・メイスン
デヴィッド・ギルモア の時代です。
アルバムで何と言っても一押しは”Meddle”でしょう。
その次が”The Dark Side of The Moon”
次が”The Wall”
次が”Atom Heart Mother”
の順で好きです。
ライヴではこれです。↓
David Gilmore - Live at Pompeii [Blu-ray] | |
クリエーター情報なし | |
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント |
C.C.R.って略してしまうのが嫌で、中学生のころに一生懸命スペルを憶えました。
皆さん憶えておられますか?
ジョン・フォガティの器用さと才能が突出していたことと、実兄のトムが抜けてしまったために空中分解してしまった感がありますが、60~70年代のアメリカで間違いなく最高峰のバンドでした。
彼らがいなければイーグルスもレイナードも無かったかもしれません。
当時はアルバム重視のバンドが多い中でシングルヒットを大切にした点でも大好きでした。(元祖パンク??)
オリジナル曲だけではなく、「スージーQ」や「悲しい噂」などのカバー曲の選曲も渋かったです。
カントリー、ブルース、ゴスペル、ロックンロールなど色んな顔を持ち、それぞれが交じり合いながら、それぞれ純粋消化している点も凄いです。
一部ではサザンロックやスワンプロックの元祖だとか言われているようですが、そんな単純なもんではないと思います。
でもご本人たちは自分達を「一介のロックバンド」と思っているところもいいですね。
残念ながらジョンの実兄のトム・フォガティは若くして他界してしまいましたが、残りの3人は今も健在です。
但し、ジョンとスチュ、クリフォードは仲が悪いらしく、全く親交がなくなっているようなのが残念です。
<私が特に好きな曲>
・Suzie Q
・Proud Mary(ジョンのオリジナル)
・Born on The Bayou(ギターがいいです)
・Bad Moon Rising(これもギターのリフがいいです)
・Lodi
・Green River
・Down On The Corner
・Who’ll Stop The Rain
・Up Around The Bend
・Run Through The Jungle
・Lookin’ Out My Back Door
・Long As I Can See The Light(まるっきりゴスペル)
・Hey Tonight(カーステで窓を開けて走りながら聴くと最高)
・I Heard It Trough The Grapevine(珍しく長い曲)
・Traverin’ Band
↓ジャケット画像はクリックすると大きくなります。
皆さん憶えておられますか?
ジョン・フォガティの器用さと才能が突出していたことと、実兄のトムが抜けてしまったために空中分解してしまった感がありますが、60~70年代のアメリカで間違いなく最高峰のバンドでした。
彼らがいなければイーグルスもレイナードも無かったかもしれません。
当時はアルバム重視のバンドが多い中でシングルヒットを大切にした点でも大好きでした。(元祖パンク??)
オリジナル曲だけではなく、「スージーQ」や「悲しい噂」などのカバー曲の選曲も渋かったです。
カントリー、ブルース、ゴスペル、ロックンロールなど色んな顔を持ち、それぞれが交じり合いながら、それぞれ純粋消化している点も凄いです。
一部ではサザンロックやスワンプロックの元祖だとか言われているようですが、そんな単純なもんではないと思います。
でもご本人たちは自分達を「一介のロックバンド」と思っているところもいいですね。
残念ながらジョンの実兄のトム・フォガティは若くして他界してしまいましたが、残りの3人は今も健在です。
但し、ジョンとスチュ、クリフォードは仲が悪いらしく、全く親交がなくなっているようなのが残念です。
<私が特に好きな曲>
・Suzie Q
・Proud Mary(ジョンのオリジナル)
・Born on The Bayou(ギターがいいです)
・Bad Moon Rising(これもギターのリフがいいです)
・Lodi
・Green River
・Down On The Corner
・Who’ll Stop The Rain
・Up Around The Bend
・Run Through The Jungle
・Lookin’ Out My Back Door
・Long As I Can See The Light(まるっきりゴスペル)
・Hey Tonight(カーステで窓を開けて走りながら聴くと最高)
・I Heard It Trough The Grapevine(珍しく長い曲)
・Traverin’ Band
↓ジャケット画像はクリックすると大きくなります。
CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL:CHRONICLE THE 20 GREATESTHITS | |
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CONCO |
早くも1年の1/12が終わってしまいました。
もうすぐ立春です。
インフルエンザが猛威を振るっていますが、皆様お変わりないでしょうか。
私の職場でも1/6の率でインフル患者が出ていますが、私は予防接種と節制の効果か、今のところ無事です。
さて、映画の話題が続きましたが、久し振りに音楽のお話です。
いつもの「勝手情報」で恐縮です。
Grand Funk Railroad
(スペル間違ってませんね?(笑))
同時代の他のロックバンドと比べると評価が低いような気がしますが、昔からお気に入りのバンドです。
とにかく「これ以上ない」という位のストレートでシンプルなブルースとハードロックがいいです。
ツェッペリンのアメリカ公演の前座で、ツェッペリンを食ってしまったのは有名なお話しです。
ごく初期のころはライヴでも3人だけで、マーク・ファーナーがギターとキーボードの両方を掛け持ちしていて、ギターをぶら下げたままキーボードを弾き、その間はギターなし・・・なんてこともあったようです。
(実際にはメンバー外のキーボーディストが居たようですが)
特にメル・サッチャーのベースはハードロックバンドのお手本です。
フットストンピンミュージックやインサイドルッキンアウトなんか最高ですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=mZj1uElADZw
ファーナーもギタリストとしての評価はあまり高くありませんが、私は凄いギタリストだと思っています。
60~70年代のロックバンドのギタリストというと自らのテクに溺れてバンドや曲としてのまとまりを無視して自己満足に浸る(誰とは言いませんが・・・)傾向がありましたが、やはりバンド、曲としての完成度ってすごく大切で、私の好きなバンドはそういうバンドが多いです。
カバー曲が多いのもいいです。
ギミーシェルターやフィーリンオールライトなんかオリジナルに負けないどころか、食ってます。
いかにもアメリカという感じの派手でチンケな舞台衣装もいいですね。
(ファーナーは殆ど上半身裸でしたが・・・)
以下、私の好きな曲です。
Are You Ready
Time Machine
Into The Sun
Heartbreaker
Inside Looking Out
Closer To Home
Feekin’ Alright
Gimme Sheiter
FootStompin’ Music
Rock’n Roll Soul
Shinin’ On
もうすぐ立春です。
インフルエンザが猛威を振るっていますが、皆様お変わりないでしょうか。
私の職場でも1/6の率でインフル患者が出ていますが、私は予防接種と節制の効果か、今のところ無事です。
さて、映画の話題が続きましたが、久し振りに音楽のお話です。
いつもの「勝手情報」で恐縮です。
Grand Funk Railroad
(スペル間違ってませんね?(笑))
同時代の他のロックバンドと比べると評価が低いような気がしますが、昔からお気に入りのバンドです。
とにかく「これ以上ない」という位のストレートでシンプルなブルースとハードロックがいいです。
ツェッペリンのアメリカ公演の前座で、ツェッペリンを食ってしまったのは有名なお話しです。
ごく初期のころはライヴでも3人だけで、マーク・ファーナーがギターとキーボードの両方を掛け持ちしていて、ギターをぶら下げたままキーボードを弾き、その間はギターなし・・・なんてこともあったようです。
(実際にはメンバー外のキーボーディストが居たようですが)
特にメル・サッチャーのベースはハードロックバンドのお手本です。
フットストンピンミュージックやインサイドルッキンアウトなんか最高ですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=mZj1uElADZw
ファーナーもギタリストとしての評価はあまり高くありませんが、私は凄いギタリストだと思っています。
60~70年代のロックバンドのギタリストというと自らのテクに溺れてバンドや曲としてのまとまりを無視して自己満足に浸る(誰とは言いませんが・・・)傾向がありましたが、やはりバンド、曲としての完成度ってすごく大切で、私の好きなバンドはそういうバンドが多いです。
カバー曲が多いのもいいです。
ギミーシェルターやフィーリンオールライトなんかオリジナルに負けないどころか、食ってます。
いかにもアメリカという感じの派手でチンケな舞台衣装もいいですね。
(ファーナーは殆ど上半身裸でしたが・・・)
以下、私の好きな曲です。
Are You Ready
Time Machine
Into The Sun
Heartbreaker
Inside Looking Out
Closer To Home
Feekin’ Alright
Gimme Sheiter
FootStompin’ Music
Rock’n Roll Soul
Shinin’ On
ライヴ・アルバム | |
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ユニバーサル ミュージック |
好きなバンドやミュージシャンは数あれど、何と言っても最高峰はこれでしょう!
今や全員古希越えどころか、ロン・ウッド以外は後期高齢者ですが、いまだ現役バリバリでリズム&ブルースとロックンロールを極め続ける、孤高のマンネリRockBand!
キースのギターとチャーリーのドラムのコンビネーション、それを裏から支えるビルのベースは最高です。
オープンGチューニングのリズムギター(ホンキートンクが代表格)なんか鳥肌もんです。
ライヴパフォーマンスもナンバーワン間違いなしです。
最新アルバム”Blue & Lonesome”は彼らが50年以上前の原点に返ったかと思わせるような傑作です。
どの曲が好き、とか、どのアルバムが良いとか・・・ストーンズについては関係ありません、全部好きです。
彼らもいずれ活動を止める時が来ると思いますが、私にとっては「永遠」です。
これ以上、多くを語る必要はないですね。
↓クリックすると大きくなります↓
今や全員古希越えどころか、ロン・ウッド以外は後期高齢者ですが、いまだ現役バリバリでリズム&ブルースとロックンロールを極め続ける、孤高のマンネリRockBand!
キースのギターとチャーリーのドラムのコンビネーション、それを裏から支えるビルのベースは最高です。
オープンGチューニングのリズムギター(ホンキートンクが代表格)なんか鳥肌もんです。
ライヴパフォーマンスもナンバーワン間違いなしです。
最新アルバム”Blue & Lonesome”は彼らが50年以上前の原点に返ったかと思わせるような傑作です。
どの曲が好き、とか、どのアルバムが良いとか・・・ストーンズについては関係ありません、全部好きです。
彼らもいずれ活動を止める時が来ると思いますが、私にとっては「永遠」です。
これ以上、多くを語る必要はないですね。
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Blue & Lonesome | |
クリエーター情報なし | |
Polydor Records |
もう「Doors」というバンド自体をご存じない方が大多数かも知れません。
ロサンゼルスのUCLA映画科の学生だったジム・モリソンとレイ・マンザレクが出会ったことをきっかけに、フラメンコギタリストだったロビー・クリューガーとジャズドラマーだったジョン・デンズモアが加わって1965年に誕生したバンドです。
ジム・モリソンの描くちょっと難解でロックらしくない歌詞、ラテンっぽい独特のクリアなサウンド、色々な音楽が混じり合った一風変わったメロディ・・・Doorsだけの独特の音楽を構築していました。
これは半世紀たった今でも色褪せていません。
作詞は殆どがジムで、作曲・アレンジはバンド全員って感じです。(主要なメロディラインはジムの口ずさみ?)
「人気」という点ではジムのワンマンバンドのように思われていますが、バンドとしては決してそうではなく、4人揃って初めてDoorsだと思います。
※ジャケット写真は全てオリジナルのLPジャケットをスキャナーで取り込んだものです。
私が初めてDoorsを聞いたのは中学生の時で、「ハートに灯をつけて」などのシングルヒットで知っていましたが、本格的に聴き込むようになったのはライヴアルバム「アブソルートリー・ライヴ」のリリースに合わせて大阪で行われたフィルムコンサート(懐かしい言葉です)でライヴ映像を観て衝撃を受けたのが最初です。
残念ながら1971年7月に中心メンバーのジム・モリソンが亡くなってしまった(死因は未だに不明)ために、自然消滅しましたが、私にとっては未だにヒーローのひとつです。
ipadや自宅で毎日にように聴いています。
余計な話ですが、当時は「不吉なJ」なんて言われていました。
ジム、ジャニス、ジミ、ジョン、ジョーンズ・・・Jの付くミュージシャンが相次いで亡くなったからです。
1967年リリースのデビューアルバムにして彼らの最高傑作!(画像はクリックすると大きくなります。)
”The Doors”
1.Break on Through (To the Other Side)
2.Soul Kitchen
3.Crystal Ships
4.Twentieth Century Fox
5.Whisky bar(Alabama Song)
6.Light My Fire
7.Back Door Man
8.I Looked at You
9.End of the Night
10.Take it as it Comes
11.The End
これも1967年リリースの2作目のアルバム。 Doorsらしさが一番出ているアルバムだと思います。
6曲目の”Moonlight Drive”ジム・モリソンがレイ・マンザレックに初めて披露した詩を元に作られた曲として映画「Doors」で取り上げられています。
このエピソードが本当なのかどうかは知りませんが、本来はデビューアルバムに収録する予定だった曲が、間に合わなくて2作目にずれ込んだものです。
”Strange Days”
1.Strange Days
2.You're Lost,Little Girl
3.Love Me Two Times
4.Unhappy Girl
5.Horse Latitudes
6.Moonlight Drive
7.People are Strange
8.My Eyes Have Seen You
9.I Can't See Your Face in My Mind
10.When the Music's Over
1970年リリースの5作目のアルバムです。
マイアミ事件の後、ライヴ活動を休止していた時期に作られたもので、4作目のポップ路線からDoorsらしい作品に戻った感じです。
因みにモリソンホテルはジャケット写真も含めて実在のホテルだそうです。
”Morrison Hotel”
1.Roadhouse Blues
2.Waiting for the Sun
3.You Make Me Real
4.Peace Frog
5.Blue Sunday
6.Ship of Fools
7.Land Ho!
8.The Spy
9.Queen of the Highway
10.Indian Summer
11.Maggie McGill
1970年にリリースされたDoors唯一のライヴアルバムです。
69年7月のロサンゼルスのアクエリアスシアター、70年1月のニューヨークのフェルトフォーラム、5月のデトロイトのコボアリーナでの録音を編集したものです。
※このアルバムのみジャケット写真はCD版の「In Concert」です。
”Absolutely Live”
1.House Announcer
2.Who Do You Love?
3.Alabama Song
4.Back Door Man
5.Love Hides
6.Five to One
7.Build Me a Woman
8.When the Music's Over
9.Close to You
10.Universal Mind
11.Petition the Lord with Prayer
12.Dead Cats, Dead Rats
13.Break on Through
14.Celebration of the Lizard
15.Soul Kitchen
オリジナルドアーズとしての最後のアルバム。 1971年リリース。
この頃のジムはアル中もかなり進行し、肥満も加わって、声自体もデビュー当時とは変わってしまっています。
このアルバムの収録を追えて、間もなく帰らぬ人となりました。
最後の”Riders on the Storm”は全盛期のDoorsを彷彿とさせます。
4曲目はDoorsとしては珍しいブルース丸出しの曲です。
”L.A. Woman”
1.The Changeling
2.Love Her Madly
3.Been Down So Long
4.Cars Hiss by My Window
5.L.A. Woman
6.L'America
7.Hyacinth House
8.Crawling King Snake
9.The WASP
10.Riders on the Storm
ロサンゼルスのUCLA映画科の学生だったジム・モリソンとレイ・マンザレクが出会ったことをきっかけに、フラメンコギタリストだったロビー・クリューガーとジャズドラマーだったジョン・デンズモアが加わって1965年に誕生したバンドです。
ジム・モリソンの描くちょっと難解でロックらしくない歌詞、ラテンっぽい独特のクリアなサウンド、色々な音楽が混じり合った一風変わったメロディ・・・Doorsだけの独特の音楽を構築していました。
これは半世紀たった今でも色褪せていません。
作詞は殆どがジムで、作曲・アレンジはバンド全員って感じです。(主要なメロディラインはジムの口ずさみ?)
「人気」という点ではジムのワンマンバンドのように思われていますが、バンドとしては決してそうではなく、4人揃って初めてDoorsだと思います。
※ジャケット写真は全てオリジナルのLPジャケットをスキャナーで取り込んだものです。
私が初めてDoorsを聞いたのは中学生の時で、「ハートに灯をつけて」などのシングルヒットで知っていましたが、本格的に聴き込むようになったのはライヴアルバム「アブソルートリー・ライヴ」のリリースに合わせて大阪で行われたフィルムコンサート(懐かしい言葉です)でライヴ映像を観て衝撃を受けたのが最初です。
残念ながら1971年7月に中心メンバーのジム・モリソンが亡くなってしまった(死因は未だに不明)ために、自然消滅しましたが、私にとっては未だにヒーローのひとつです。
ipadや自宅で毎日にように聴いています。
余計な話ですが、当時は「不吉なJ」なんて言われていました。
ジム、ジャニス、ジミ、ジョン、ジョーンズ・・・Jの付くミュージシャンが相次いで亡くなったからです。
1967年リリースのデビューアルバムにして彼らの最高傑作!(画像はクリックすると大きくなります。)
”The Doors”
1.Break on Through (To the Other Side)
2.Soul Kitchen
3.Crystal Ships
4.Twentieth Century Fox
5.Whisky bar(Alabama Song)
6.Light My Fire
7.Back Door Man
8.I Looked at You
9.End of the Night
10.Take it as it Comes
11.The End
これも1967年リリースの2作目のアルバム。 Doorsらしさが一番出ているアルバムだと思います。
6曲目の”Moonlight Drive”ジム・モリソンがレイ・マンザレックに初めて披露した詩を元に作られた曲として映画「Doors」で取り上げられています。
このエピソードが本当なのかどうかは知りませんが、本来はデビューアルバムに収録する予定だった曲が、間に合わなくて2作目にずれ込んだものです。
”Strange Days”
1.Strange Days
2.You're Lost,Little Girl
3.Love Me Two Times
4.Unhappy Girl
5.Horse Latitudes
6.Moonlight Drive
7.People are Strange
8.My Eyes Have Seen You
9.I Can't See Your Face in My Mind
10.When the Music's Over
1970年リリースの5作目のアルバムです。
マイアミ事件の後、ライヴ活動を休止していた時期に作られたもので、4作目のポップ路線からDoorsらしい作品に戻った感じです。
因みにモリソンホテルはジャケット写真も含めて実在のホテルだそうです。
”Morrison Hotel”
1.Roadhouse Blues
2.Waiting for the Sun
3.You Make Me Real
4.Peace Frog
5.Blue Sunday
6.Ship of Fools
7.Land Ho!
8.The Spy
9.Queen of the Highway
10.Indian Summer
11.Maggie McGill
1970年にリリースされたDoors唯一のライヴアルバムです。
69年7月のロサンゼルスのアクエリアスシアター、70年1月のニューヨークのフェルトフォーラム、5月のデトロイトのコボアリーナでの録音を編集したものです。
※このアルバムのみジャケット写真はCD版の「In Concert」です。
”Absolutely Live”
1.House Announcer
2.Who Do You Love?
3.Alabama Song
4.Back Door Man
5.Love Hides
6.Five to One
7.Build Me a Woman
8.When the Music's Over
9.Close to You
10.Universal Mind
11.Petition the Lord with Prayer
12.Dead Cats, Dead Rats
13.Break on Through
14.Celebration of the Lizard
15.Soul Kitchen
オリジナルドアーズとしての最後のアルバム。 1971年リリース。
この頃のジムはアル中もかなり進行し、肥満も加わって、声自体もデビュー当時とは変わってしまっています。
このアルバムの収録を追えて、間もなく帰らぬ人となりました。
最後の”Riders on the Storm”は全盛期のDoorsを彷彿とさせます。
4曲目はDoorsとしては珍しいブルース丸出しの曲です。
”L.A. Woman”
1.The Changeling
2.Love Her Madly
3.Been Down So Long
4.Cars Hiss by My Window
5.L.A. Woman
6.L'America
7.Hyacinth House
8.Crawling King Snake
9.The WASP
10.Riders on the Storm
ドアーズ:スペシャル・エディション [DVD] | |
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ジェネオン・ユニバーサル |
私にとってはビッグニュースです。
1962年の結成以来、54年目のローリングストーンズがニューアルバムをリリースしました!
タイトルは「Blue&Lonesome」。
内容は全曲往年のブルースのカバーです。
http://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/news/2016/10/06_release/
結成54年目ですよ!
最年長のチャーリー・ワッツは75歳、ミック・ジャガーは73歳です!
なんと元気なことか・・・。
勿論予約済です。 12月2日発売です。
1962年の結成以来、54年目のローリングストーンズがニューアルバムをリリースしました!
タイトルは「Blue&Lonesome」。
内容は全曲往年のブルースのカバーです。
http://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/news/2016/10/06_release/
結成54年目ですよ!
最年長のチャーリー・ワッツは75歳、ミック・ジャガーは73歳です!
なんと元気なことか・・・。
勿論予約済です。 12月2日発売です。
【早期購入特典あり】ブルー&ロンサム(デラックス・エディション)【特典:ザ・ローリング・ストーンズ特製2017カレンダー(卓上)<デラックス・エディション> 】 | |
クリエーター情報なし | |
Universal Music =music= |
自主製作LPを作った5人のメンバーで大学卒業後も半年か1年くらい、貸しスタジオに集まって練習するようなことをやりましたが、それぞれ社会人になったばかりで仕事も忙しくなり、自然消滅しました。
結局、大学時代が私にとっての音楽生活のピークでした。
(期待外れで恐縮です。)
社会人になった後は、バイクに入れ込んでいくことになるので、現在に至るまで専ら「聴く」だけになってしまいましたが、歳と共に「拘り」は無くなり、好きなものはなんでも幅広く聴くようになりました。
イーグルス、エアロ・スミス、ボン・ジョビ、アブリル・ラビーンや、レベッカ、プリプリ、高中正義、米米クラブ、サザン、大黒摩季、WANDSなんかもよく聴きます。
ただし、小室以降のJ-POPSとラップはちょっと無理ですね。
やっぱりメロディーが良いか、フレーズやリフがカッコイイとか、リズムや乗りが良くないといけません。
子供の頃から現在まで結局一番よく聴くのはローリング・ストーンズです。
彼らも70歳ですが未だ現役で頑張っています。
3年くらい前に東京ドームで観たライヴは最高でしたよ!
↓その時(14年3月8日)の日記↓
http://blog.goo.ne.jp/kurakin1220/e/f5a01ed2fbc5957ef7284187a2f42b19
パソコンにはデジタル化した50~90年代の音楽が何千曲か入っていてジュークボックス化してます。
プラモデル作りのBGM代わりに聴いたりしています。
ステレオもありますが、あまり音質には拘らないのでCD差し替えの必要が無いPCで聴くのが殆どです。
ライヴのDVDも何十枚かあるので、たまに気が向くと5.1chホームシアターで部屋を暗くして観てます。
これでこの日記はお仕舞いです。
つまらない想い出話しにお付きあいいただき、ありがとうございました。
次は映画のお話でもしましょうか・・・そのうちに・・・
結局、大学時代が私にとっての音楽生活のピークでした。
(期待外れで恐縮です。)
社会人になった後は、バイクに入れ込んでいくことになるので、現在に至るまで専ら「聴く」だけになってしまいましたが、歳と共に「拘り」は無くなり、好きなものはなんでも幅広く聴くようになりました。
イーグルス、エアロ・スミス、ボン・ジョビ、アブリル・ラビーンや、レベッカ、プリプリ、高中正義、米米クラブ、サザン、大黒摩季、WANDSなんかもよく聴きます。
ただし、小室以降のJ-POPSとラップはちょっと無理ですね。
やっぱりメロディーが良いか、フレーズやリフがカッコイイとか、リズムや乗りが良くないといけません。
子供の頃から現在まで結局一番よく聴くのはローリング・ストーンズです。
彼らも70歳ですが未だ現役で頑張っています。
3年くらい前に東京ドームで観たライヴは最高でしたよ!
↓その時(14年3月8日)の日記↓
http://blog.goo.ne.jp/kurakin1220/e/f5a01ed2fbc5957ef7284187a2f42b19
パソコンにはデジタル化した50~90年代の音楽が何千曲か入っていてジュークボックス化してます。
プラモデル作りのBGM代わりに聴いたりしています。
ステレオもありますが、あまり音質には拘らないのでCD差し替えの必要が無いPCで聴くのが殆どです。
ライヴのDVDも何十枚かあるので、たまに気が向くと5.1chホームシアターで部屋を暗くして観てます。
これでこの日記はお仕舞いです。
つまらない想い出話しにお付きあいいただき、ありがとうございました。
次は映画のお話でもしましょうか・・・そのうちに・・・
GRRR! ~グレイテスト・ヒッツ 1962-2012 | |
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ユニバーサルインターナショナル |
一浪(当時は「ヒトナミ」なんて読まれ方も流行りました)を経て、大学に進学すると益々音楽に入れ込んでいきました。
この頃になると音楽の幅も大分広くなっていて、3Jやハードロック御三家、フリーだけではなく、当時台頭してきたプログレやグラムロック、ソロになったクラプトンやベック、アメリカのCSN&Yやザ・バンド等々、ロックやフォーク、R&B、ポップスなんかを幅広く聴くようになっていました。
あまり興味が無かった邦楽も積極的に聴きはじめ、オフコースや憂歌団や柳ジョージなんかもよく聴いていました。
節約のために、敬遠していた「ベスト盤」も平気で買うようになりました。
大学1年生の夏休みにはアルバイト(時給の良いコーラの配送助手・・・重労働)をして貯めたお金でエレキギターを買い、これで手当たり次第に気に入った曲やフレーズをコピーしてました。
大学で入っていたサークルが「美術研究会」というところで当然、絵を描く訳ですが(実は小学生の頃に近所のお寺に通って画家の先生に付いて絵を習っていたことがあり、絵を描くのも好きなんです。)、となりの部室が「ロック研究会」というサークルで、その手の連中が沢山集まっていました。
絵と音楽ですから、相性が良い訳で、両方の部室を行き来しているうちに自然発生的に「バンドのようなもの」が出来てきて、即興曲を作ってみたり、学園祭で演奏してみたりして楽しんでいました。
学生時代は遊んでばかりいた訳じゃなく、ちゃんとゼミにも入って(入室試験は首席だったそうです)勉強もして、簿記検定を受けたり、卒論書いたりもしましたよ。(笑)
音楽でプロになろう等という大それた夢を持っていた訳ではなかったので、本格的なバンド活動はしませんでしたが、大学を卒業する時に友人が自主制作LPを作るために「エレキギターが弾ける奴が必要」というので誘われて、LP製作に参加しました。
歌とアコギの3人組み(一人はドラムも兼務)が言いだしっぺで、これにベースとキーボード兼任1人と、私の2人を加えて5人編成で半年くらい掛かって作りました。
曲は全て言いだしっぺの3人組のオリジナルで、彼らが弾き語り風に演奏したのを聴いて曲を覚え、エレキギターパートを私が、べースとキーボードパートをもう一人がアレンジしました。
この時にはスライドギターにも挑戦しました。
録音は代々木八幡にあったスタジオで8chだったように思います。
4~5人で一発録りした後にキーボードやギターを重ねるようなやり方で作りました。
100枚プレスして、友人・知人にバラ撒いたり、一部は売ったりもして私の手元には最終的に2枚残りました。
未だに手元にあります。
LPの出来映えは?? ・・・ ご想像にお任せします。(汗)
その時のベースマンは還暦過ぎた今でもバンド活動しているようです。
下の写真はLPの録音スタジオで撮った私で、LPの裏ジャケットに使われた写真です。
この頃は既に就職活動も始まっていたので、長かった髪(一番長かったころはオッパイのあたりまでありました)もバッサリ切った後で、7:3分けのリクルートスタイルになっています。
この頃になると音楽の幅も大分広くなっていて、3Jやハードロック御三家、フリーだけではなく、当時台頭してきたプログレやグラムロック、ソロになったクラプトンやベック、アメリカのCSN&Yやザ・バンド等々、ロックやフォーク、R&B、ポップスなんかを幅広く聴くようになっていました。
あまり興味が無かった邦楽も積極的に聴きはじめ、オフコースや憂歌団や柳ジョージなんかもよく聴いていました。
節約のために、敬遠していた「ベスト盤」も平気で買うようになりました。
大学1年生の夏休みにはアルバイト(時給の良いコーラの配送助手・・・重労働)をして貯めたお金でエレキギターを買い、これで手当たり次第に気に入った曲やフレーズをコピーしてました。
大学で入っていたサークルが「美術研究会」というところで当然、絵を描く訳ですが(実は小学生の頃に近所のお寺に通って画家の先生に付いて絵を習っていたことがあり、絵を描くのも好きなんです。)、となりの部室が「ロック研究会」というサークルで、その手の連中が沢山集まっていました。
絵と音楽ですから、相性が良い訳で、両方の部室を行き来しているうちに自然発生的に「バンドのようなもの」が出来てきて、即興曲を作ってみたり、学園祭で演奏してみたりして楽しんでいました。
学生時代は遊んでばかりいた訳じゃなく、ちゃんとゼミにも入って(入室試験は首席だったそうです)勉強もして、簿記検定を受けたり、卒論書いたりもしましたよ。(笑)
音楽でプロになろう等という大それた夢を持っていた訳ではなかったので、本格的なバンド活動はしませんでしたが、大学を卒業する時に友人が自主制作LPを作るために「エレキギターが弾ける奴が必要」というので誘われて、LP製作に参加しました。
歌とアコギの3人組み(一人はドラムも兼務)が言いだしっぺで、これにベースとキーボード兼任1人と、私の2人を加えて5人編成で半年くらい掛かって作りました。
曲は全て言いだしっぺの3人組のオリジナルで、彼らが弾き語り風に演奏したのを聴いて曲を覚え、エレキギターパートを私が、べースとキーボードパートをもう一人がアレンジしました。
この時にはスライドギターにも挑戦しました。
録音は代々木八幡にあったスタジオで8chだったように思います。
4~5人で一発録りした後にキーボードやギターを重ねるようなやり方で作りました。
100枚プレスして、友人・知人にバラ撒いたり、一部は売ったりもして私の手元には最終的に2枚残りました。
未だに手元にあります。
LPの出来映えは?? ・・・ ご想像にお任せします。(汗)
その時のベースマンは還暦過ぎた今でもバンド活動しているようです。
下の写真はLPの録音スタジオで撮った私で、LPの裏ジャケットに使われた写真です。
この頃は既に就職活動も始まっていたので、長かった髪(一番長かったころはオッパイのあたりまでありました)もバッサリ切った後で、7:3分けのリクルートスタイルになっています。
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