自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

2年振り2回目の河口湖自動車博物館・飛行館

2024年08月23日 20時31分05秒 | ブログ

家内の怪我の快気祝いを口実にお馴染みの山中湖、河口湖方面の日帰りドライブを兼ねて2年振り2回目の河口湖自動車博物館・飛行館に行ってきました。
車や飛行機なんか興味ないかと思いましたが、家内も興味があるらしく「行きたい」と言ってくれたので。😊

道志道経由で山中湖に出ましたが、生憎富士山は雲に隠れて見えませんでした。
「道の駅どうし」で名物の「おからドーナッツ」を買おうとしましたが、お豆腐屋さんがお休みという事でこの日は入荷がありませんでした。
ということで山中湖畔のレストラン「キャビン」(山中湖畔では行きつけのお店)で早めのランチにしました。
湖を眺めながらのランチは気分が良かったです。
Lake Side Cabin レイクサイド キャビン 公式サイト (lakeside-cabin.com)

ランチの後、山中湖畔や忍野近辺をドライブしながら山中湖方面に向い、富士スバルライン方向に左折してから目的地に向いました。
1年の中で8月1ケ月間だけの開館です。❗
河口湖自動車博物館・飛行舘 (car-airmuseum.com)

2年前の初めての観覧の時のブログです。
河口湖自動車博物館・飛行館 - 自己満足日記 (goo.ne.jp)

12:30頃目的地に到着して見学開始です。
平日でしたが駐車場は8割くらい埋っていて、なかなかの盛況です。
最初に飛行機館へ向いましたが、2年前にはなかった新たな展示は「彩雲」です。
レストア途上です。

2年前に気付かなかっただけなのか、新たに加わったのかはっきりしませんが、シコルスキーとグラマントラッカーのスクラップがありました。
これからレストアするんでしょうか?


自動車館の方は特に目新しい物は無く、2年前と同じ展示内容でしたが、ホンダT360といすず117クーペが販売対象として展示されていました。

今回2回目の観覧でしたが、本当に見応えのある見事な展示です。🤗
飛行機館と自動車館、併せて2時間半ほどで観て、15時頃に帰路につきました。

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今年は色々あるなぁ・・・完結編?

2024年08月20日 11時48分01秒 | ブログ

残猛暑お見舞い申し上げます。

4月中旬に外出先で転倒して右腕を骨折した家内が、4ケ月間の治療(入院、手術、リハビリ)の末、先日「通院不要」の宣言を受けて、ほぼ完治いたしました。🤗
後は11月に再度X線写真を撮って問題無いことが確認できれば完全に完治です。
フォロワーの皆様には大変ご心配をお掛けして申し訳ありませんでした。🙇‍♂️

今年は母の逝去に伴う諸々の対応や手続き、それが一段落したと思った矢先の家内の骨折、更に私自身の歯の治療などが続き、「今年は色々あるなぁ・・」という我慢の8ヶ月でしたが、これでようやく元の道楽三昧生活に戻れそうです。
プラモデル作りも釣りもハイキングも散歩も思うようにできず我慢の生活が続いていましたが、一方で大いに勉強になったのも事実で、我慢に見合った収穫もありました。
母の逝去では色々な届け出や手続きを自分でやることによって自分の終活で何が重要になるかという事が判りましたし、家内の怪我に伴う家事全般では今後家内に何かあった場合でも困らないという自信が付き、平常時でも家事を分担していける下地が整いました。
何事もできるだけ他人に頼らず、自分でやって経験してみることが大切だということだと思います。

あとは、今年の後半が何事も無く道楽三昧を満喫できるように祈るだけです。

今後とも、よろしくお願いいたします。🙇‍♂️

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2度ある事は3度有る ワラサ釣り撃沈

2024年08月08日 14時12分25秒 | 沖釣り日記

毎年夏~秋にかけて恒例の剣崎沖のワラサ釣りに今年も行ってきました。
1年振りに大型青物の強烈な引きを堪能すべく、結構張り切ってホームグラウンドの三浦半島松輪港からの釣行です。

予報では一日曇りで最高気温32度ということで、ちょうど良いと思っていたのですが、実際には曇りは朝のうちだけで8時頃からは晴れてしまい、海上も猛暑となりました。
風も波も無く凪ぎで、潮は中潮です。
剣崎沖のお馴染みのポイントで開始です。
タナは上から20m程です。
仕掛けはハリス8号6mでヒラマサ13号の1本針、50cmテンビンに80号ビシ、2.5mm1mのゴムクッションです。
ロッドはシェイクスピアのアグリショット60/80の2.2mで、リールはシマノビーストマスター3000にPE6号です。

最初の5投目までの間に一発はアタルだろうと期待して手返しよく誘いましたが、全くアタリがありません。
ちょっと嫌な予感がしつつも根気よく誘い続けると餌取りが始りました。
あまり食い渋るのでハリスを6号に落とし、針も少し小さくしました。
これが結果的に裏目に出て、後半唯一のワラサのアタリでハリス切れの食らってしまいました。

その後、ハリスを8号に戻しましたが結局アタリの無いまま12:30納竿となってしまいました。
釣果は20cmサイズのチビイサキ2尾だけという大撃沈に終りました。
(イサキは小さくても美味しいのでリリースせずに持ち帰りました)

船中14人のお客がいましたが、ワラサを上げたのは4人だけで竿頭でも2尾でした。
その他の10人は全員オデコということで、「何と悪い日に来てしまったのか」と落ち込みました。😥

ワラサ釣りは毎年1~2回行ってますが、オデコを食らったのは2016年、2023年に次いで3回目です。
2度ある事は3度あると言いますが、本当にそうなってしまいました。😅

次はお盆明けに相模湾のキハダマグロを狙おうと思っていますが、これは今年のキハダ釣りの調子次第です。
不調なら去年に続いて今年も見送りです。

<オマケ>

房総半島上空に発生した巨大な積乱雲です。
この1時間程後に千葉県は大変な雷雨になったようです。

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初めての2500m超え 蓼科山ハイキング

2024年08月03日 13時36分13秒 | ハイキング

夏の間、丹沢はヤマビルが多いので行けませんし、手近な山も標高がそんなに高くないので最近の猛暑では無理です。
そんな訳で夏でも平地より10度以上気温が低い2000m超えの山しか行けません。
去年は大菩薩嶺(2057m)と八ヶ岳連峰の北横岳(2480m)に登りました。
私は本格的な登山が出来るわけではなくて、ハイキングレベルですから2000m超えとは言っても登れる山は限られてきます。
・かなりの高さまで車やロープウェイなどで行ける。
・自力で登る高低差が500m程度
・日帰り出来るところ
・登山口に駐車場がある事
という条件を満たすところになります。

大菩薩嶺は中央道の勝沼ICから登山口の上日川峠(標高1585m)まで行けて無料駐車場があり、自力高低差は472mです。
北横岳は乗り場に無料駐車場のある北八ヶ岳ロープウェイで山頂駅(標高2237m)まで行って、そこから自力高低差243mだけです。

今回登った蓼科山は北横岳に登ったときに近くに見えたのですが、そこまで行く時間も体力も無かったので「来年は登りたい」と思って、その時は諦めた山です。
天気も良く、風も3~4m程度、気温も22度くらいという予報を見て前日朝に決行を決めて支度しました。
私にとって初めての2500m超えのハイキングです。
登山ルートは色々あるのですが、ネットで調べて、一番距離が短く難易度の低い7合目登山口から馬返し、将軍平を経由して山頂を目指すコースを選びました。

朝5:00にマイカーで自宅を出発し、中央道八王子IC~SAで朝食~諏訪IC~R152~ビーナスライン経由で、途中渋滞も無く蓼科山7合目駐車場に8:20に到着しました。
7合目の気温は予報通り22度でひんやりと涼しく爽やかです。
トイレを済ませたり、身支度を整えて8:45に登りスタートです。

この鳥居が登山口の目印です。
最近はどの山に行ってもこの看板がありますね。
登山届を投函して登り始めます。
登り始めはこういうなだらかな道です。
樹林の中を行く道なので日影です。

暫く進むと徐々に急坂になり、石や小さな岩が敷き詰められたような道で非常に歩き辛いです。

30分位登ると「馬返し」という地点に着きます。
馬はここまでした登れなかったことが由来だそうで、確かにこの先、更に険しくなります。

緑色のロープが登山道の目印になっています。
途中、少し景色が開けたところもあります。
女神湖や北アルプス?が見えます。
登山口から2時間余り登ったところで蓼科荘というヒュッテ(将軍平)に着きます。
ここでトイレ(有料200円)と休憩です。

ここから山頂までが最大の難所です。
1~2mはあろうかという大きな岩で出来た急斜面です。
登山道と言うより「崖」と言った方が良さそうです。
写真の上の方に小さく登山者が写っているので、岩の大きさがお解り頂けると思います。
この道が延々と1時間くらい続きます。

12:00丁度頃、登り始めて3時間15分くらいでようやく山頂に到着しました。
山頂の少し手前に「蓼科山頂ヒュッテ」があり、飲み物と軽食を摂ることができます。
トイレもありますが、当然有料(200円)です。
ご覧の通り雲一つ無い快晴で、そよ風が吹いて気持ちが良かったです。


ヒュッテから5分位登った所に山頂があります。
山頂付近は森林限界を超えているので高山植物以外の高木は全く生えておらず、大小の岩がゴロゴロしているところを飛び石のように進みます。

蓼科山神社の祠と鳥居が見えています。

ここが2530mの山頂です。

快晴のお陰で、山頂からは遮る物が何も無い、文字通り360度の大パノラマが拝めます。
八ヶ岳連峰
手前には去年登った北横岳や坪庭、ロープウェイの駅が見えています。

南アルプス

中央アルプス?
北アルプス

20分程絶景を堪能した後、ヒュッテに戻って軽い昼食(コンビニおにぎり)を摂って休憩し、12:40頃に下山を開始しました。
7合目駐車場まで戻らなければいけないので、来た道をそのまま戻ることになります。(これがマイカーハイキングの泣き所😥)
岩の崖、石だらけの急斜面を滑落したり転んだりしないよう慎重に下りていきます。
15:15、怪我も無く無事に下山完了しましたが、膝がガクガクになりました。
8:45の登り始めから6時間半掛かりました。
この時刻の7合目の気温は25度くらいで、十分涼しかったですが、私は汗だくになっていました。
車に用意してあった乾いた服に着替えて、15:30帰路に着きました。

山中で珍しい鳥や蝶を見掛けましたが、写真に収めることはできませんでした。
山頂に自生していたヤマハハコ(山母子)という高山植物です。

今回のお土産です。
登山記念バッチです。(600円) 早速帽子に取り付けました。
熊よけの鈴です。(1000円だったかな?)
テンをあしらったバンダナです。(1400円だったかな?)

帰路は往路と全く同じコースですが、中央道恒例の談合坂~小仏トンネルの渋滞に嵌まり、帰宅は19:15になりました。
往路は渋滞無く朝食時間も入れて3時間20分でしたが、帰路は休憩無しで3時間45分掛かりました。

これで今年2回目、一昨年にハイキングを始めてから28ケ月で16回目のハイキングになりました。
次は少し涼しくなってから仲間2人を誘って大菩薩嶺に登ろうかと思います。
本格的な秋になったら丹沢表尾根の縦走(山小屋1泊)に、これも仲間3人でチャレンジしようかと思っています。

<最後に>

今回私が上ったコースをネットで調べると「往復3時間」とか「小中学生でも登れる楽なコース」などと書かれていますが、こういう情報は鵜呑みにしない方が良いです。
3時間で往復できるのは一体どんな人でしょうか?(ベテラン登山家? 若いアスリート並みの体力の人?)
あの岩場を小学生が安全に登り降りできるとは思えません。
私のようなジジイでなく、若くて体力満々の方でもあのコースを怪我しないように慎重に行けば、往復で4~5時間は確実に掛かると思います。
登山者を増やすための「売り言葉」なのかも知れません。
山頂の看板に書いてある「主な所要時間 7合目登山口まで60分」も信じられません。
私は年寄りなので3時間以上掛かりましたが、若い人でも怪我しないように行くには最低2時間は掛かると思います。

コメント (6)
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