アメリカの世論調査機関の結果によりますと、日本国に対する評価は、中韓と他の諸国との間で二極化されているそうです。中韓では8割から9割が日本国に対して好ましくない感情を持つ一方で、東南アジア諸国やオーストラリアなどでは、8割近くが日本国を好ましいと感じているのです。この結果、日本国のアジア、あるいは、環太平洋における役割を考えれば、仕方がないと思うのです。
マスコミなど、中韓における著しい反日感情を指摘して、日本国政府に対して、中韓との関係改善を求める向きもあります。しかしながら、仮に、日本国が、両国での親日派を増やすために中韓に歩み寄るとしますと、どのような事態が起きるでしょうか。中国と韓国は、尖閣諸島や竹島の問題を含めて、日本国に対して政治的な譲歩を要求しています。特に、中国は、脅しや力による現状の変更を試みており、日本国のみならず、周辺諸国に安全保障上の脅威を与えています。ここで日本国が、両国に屈して妥協しますと、武力による威嚇や政治的圧力がアジアにおいて有効であることを示す前例を作ることになります。そして、それは、中国と国境を接したり、脅威を感じている諸国にとりましては、日本国に対する失望となることでしょう。中国の横暴と韓国の無法を抑える役割を、日本国に期待しているのですから。
このように考えますと、中韓の対日感情の改善を優先する必要はなく、日本国は、アジアの法秩序を護る役割に徹するべきです。アジアが暴力が支配する無法地帯化して喜ぶのは、中韓、そして、北朝鮮だけなのですから。
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このように考えますと、中韓の対日感情の改善を優先する必要はなく、日本国は、アジアの法秩序を護る役割に徹するべきです。アジアが暴力が支配する無法地帯化して喜ぶのは、中韓、そして、北朝鮮だけなのですから。
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