熊本地震に見舞われた日本国に対して、海外から支援の申し出やお見舞い・哀悼の言葉が寄せられております。まことに有難いことなのですが、こうした中、韓国のみ、日本国に対する冷たい対応が際立っております。果たして、日韓両国の関係悪化の原因は、どこにあるのでしょうか。
もとより韓国では、反日教育が徹底されており、日本国に対して良い感情を持つ国民はそれほど多くはありません。ですから、日本国の災害被害に対しても同情心は働かないのでしょうが、今回の熊本地震に際しての韓国政府の対応は、東日本大震災時と比較しても酷なものです。東日本大震災に際しては、曲がりなりにも救援部隊を派遣しておりますが、熊本地震では、在日韓国人の保護を目的とした支援チームの派遣を表明したに過ぎません。”日本国など一切援けるものか”という拒絶的な意思さえ感じられるのです。韓国のネット上でも、日本人が読んだら唖然とするような書き込みが見られるそうです。
一方、日本国内でも、熊本地震発生時に”朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ”とするデマがツイッタ―に投稿されています。これもまた、東日本大震災時にはなかった現象です。こうした日韓で起きている現象を考えますと、その原因として、昨年末の慰安婦合意に行き着きます。韓国の世論は同合意に反発しており、先日の韓国国内での与党敗北の原因も、同合意が朴政権の対日譲歩と見なされたことにあるとする指摘があります。また、同合意により、慰安婦問題を理由とした対日要求の道を閉ざされたため、韓国国内では、対日追求のカードを、関東大震災時における”朝鮮人虐殺”問題にシフトさせる動きも見られるそうです。となりますと、上述したデマは関東大震災時にも発生したことで知られていますので、誰が投降したかは不明なものの、慰安婦合意後の韓国国内の変化との関連性も疑われます。日本国内での反韓感情からデマが流されたのかもしれませんが、時期が時期だけに、韓国側からのマッチ・ポンプ的な意図がなかったとも言い切れないのです。
与党敗北の原因を慰安婦合意にあると分析しているとしますと、朴政権は、殊更に日本国に対して冷酷な対応を採る、あるいは、新たな対日要求の道を模索することで、支持率の回復を狙っているのかもしれません。年末の慰安婦合意は、日韓関係改善を意図したのでしょうが、事実に蓋をしたままでの解決では(韓国人の多くが”日本軍20万人強制連行説”も”関東大震災朝鮮人大逆説説”も信じ、日本側が事実を捻じ曲げていると考えている…)、結局は、逆効果となるのではないかと思うのです。
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もとより韓国では、反日教育が徹底されており、日本国に対して良い感情を持つ国民はそれほど多くはありません。ですから、日本国の災害被害に対しても同情心は働かないのでしょうが、今回の熊本地震に際しての韓国政府の対応は、東日本大震災時と比較しても酷なものです。東日本大震災に際しては、曲がりなりにも救援部隊を派遣しておりますが、熊本地震では、在日韓国人の保護を目的とした支援チームの派遣を表明したに過ぎません。”日本国など一切援けるものか”という拒絶的な意思さえ感じられるのです。韓国のネット上でも、日本人が読んだら唖然とするような書き込みが見られるそうです。
一方、日本国内でも、熊本地震発生時に”朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ”とするデマがツイッタ―に投稿されています。これもまた、東日本大震災時にはなかった現象です。こうした日韓で起きている現象を考えますと、その原因として、昨年末の慰安婦合意に行き着きます。韓国の世論は同合意に反発しており、先日の韓国国内での与党敗北の原因も、同合意が朴政権の対日譲歩と見なされたことにあるとする指摘があります。また、同合意により、慰安婦問題を理由とした対日要求の道を閉ざされたため、韓国国内では、対日追求のカードを、関東大震災時における”朝鮮人虐殺”問題にシフトさせる動きも見られるそうです。となりますと、上述したデマは関東大震災時にも発生したことで知られていますので、誰が投降したかは不明なものの、慰安婦合意後の韓国国内の変化との関連性も疑われます。日本国内での反韓感情からデマが流されたのかもしれませんが、時期が時期だけに、韓国側からのマッチ・ポンプ的な意図がなかったとも言い切れないのです。
与党敗北の原因を慰安婦合意にあると分析しているとしますと、朴政権は、殊更に日本国に対して冷酷な対応を採る、あるいは、新たな対日要求の道を模索することで、支持率の回復を狙っているのかもしれません。年末の慰安婦合意は、日韓関係改善を意図したのでしょうが、事実に蓋をしたままでの解決では(韓国人の多くが”日本軍20万人強制連行説”も”関東大震災朝鮮人大逆説説”も信じ、日本側が事実を捻じ曲げていると考えている…)、結局は、逆効果となるのではないかと思うのです。
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