『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
総理が吐いた?血が混じっていた?
働き方改革の先頭に立っている安倍首相。
なのに、土日も休まず陣頭指揮に立っている。
リーダーは責任感が強くなければ務まらないが、責任感が強すぎても
健康へのダメージが大きくなる。
何でも、官邸で食事の後、吐いたらしい。その吐瀉物に血液が混じって
いたらしい。これは憶測なのだろうか。いかにもありそうな話ではある。
人間、ストレスが強い状態に長期間置かれると、ろくな結果にならない。
安倍首相が、極度の疲労状態に至った理由
①園遊会・・・疑惑ありありのこの会は永久に辞めた方が良い。国会で野党
が激しく追及してきたので、かなり精神的ダメージがあった。
②アベノマスク・・・経産省出身の補佐官が提案したらしいが、これも大きな
失点につながった。滑稽なマスク。海外でも笑いものになった。この補佐官が
曲者。5人ぐらいいるらしいがそのうち2人が、おかしな企画も持ち込んでくる。
アベ首相も自分の補佐官の提案を却下できず、国会と世間から激しく追及された。
かなり精神的ダメージが大きかった。
女子高生が、でこるために、このアベノマスクを重宝している。唯一の応援団か。
③GO TO キャンペーン・・・経産省出身の<別の>補佐官が提案
したらしいが、これも大きな失点につながった。経産省らしい発想である
が、結局これも大きな精神的ダメージにつながった。観光業界だけが経済
的な打撃を受けているわけではないのに、<観光>だけを<ヒイキ>した
形だ。東京だけを外し、<差別>した形だ。
④コロナ対策・・・これは誰がリーダーであってもうまくやれない。見え
ない敵と、どう戦うか。感染症政策を十分に整備してこなかったために、
今右往左往。医療崩壊を招かないように、医療・介護従事者の過重労働
やストレスをどう軽減するか。最大の悩みであろう。この難局に遭遇した
首相には、やや同情する。
⑤夫人・・・最大のストレス源かもしれない。近畿財務局の職員が遺書
を残して自殺したが、その奥様にラインしている。焼香したいと。何やら
また、<不穏な動き>がありそうだ。お願いだから、じっとしていてくれ。
夫の悲痛な叫びが聞こえてくる。土日も仕事をしているのは、自宅に
いたくないからかもしれない?
夏休みなの、国内出張や学会に参加できないストレス。大学の規定では可能
なのだが、怖くて電車に乗れないことと<リアル飲み会>ができないことが、
大きなストレス。