18日に銀山平から日向倉山(1400m強)に登った時の写真です。(天気が悪いと写真も悪い)
銀山平は、IさんやTさんと五色沼、津川(狐の嫁入りの郷)、白鳥の瓢湖を回った帰りに寄った、奥只見銀山湖の畔で紅葉の綺麗な所です。
「もう何十年も前に4人で行きましたね。瓢湖の白鳥や渡り鳥の多さに驚きました。紅葉も素晴らしかったけれど、私が七曲の峠道で、車酔いしたのを覚えています。」
17日朝自宅で起きると、庭や屋根が雪で白くなっているのを見て驚きましたが、銀山平の宿に予約を要れると、銀山湖周辺はは20cm積ったそうです。
12時に家を出発して、宿には3時間半で着きました。道路は除雪してありまたが、他は一面真っ白です。
18日は宿を5時20分頃出て、5時45分に歩き出しますが新雪の急斜面で大変でした。誰も歩いていない所を歩くのは気持良いのですが、滑ってバックするので疲れます。
30分以上歩いた所で下を見ますと、駐車場から何人か歩き出すのが見えましたが、稜線に上がりカンジキをつけていると、凄い健脚の男性が一人追い付いて来ました。
此処からはその男性がトップで、道を開けて行きます。途中で休憩した男性を追い越し、トップで山頂に着きましたが周囲の山はガスって見えません。
山頂は風が強く寒いので雪穴を掘り50分程いましたが、男性が7人女性が8人来ました。その中の3人のスキーヤーが登ってきた所を降りに使用します。
途中結構危険な所が有りましたが無事下山できました。
冬の雪山は、登山道が無い所も歩けて良いのですが、危険と隣りあわせで天候と体力の勝負です。今回は腰痛があるのに無理して行きましたら、膝痛になってしまいました。
(以上 山行記 作者 Tさん)
ちょっと風邪気味です。サボるつもりはなかったのですが、私がコメントするよりメールをそのまま使わせて頂きました。本人の言葉で綴ったほうが、リアリティが有ります。
雪山の雰囲気を楽しんで下さい。