リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

インフルエンザと肺炎の予防注射

2013年11月21日 | 日々の風の吹くまま
ゆうべはまたマイナス1度。路上駐車の車の屋根が霜でまっ白で、朝になってエンジンがか
かるかどうか心配したけど、エコーの方は難なくかかって、カレシは英語教室の午後の部へ。
(トラックの方はどうだか・・・。)今日から夜の部がなくなったので、終わったらモールで落ち
合って、スーパーの薬局でインフルエンザの予防注射をすることにした。

ワタシは出かける前にまずひと仕事。ほんとによくまあぞろぞろと続くもので、これで5日続
けて仕事。気温は4度で、手が冷たい。鼻の先も冷たい。頬がむずむずと痒い。寒冷蕁麻
疹はこのぐらいの温度が一番出やすいようなので、ほっぺたをごしごし。それでも、いい運
動だと思ってひたすら歩いていると、けっこう体がぽかぽかして来る。25分ほどでモールに
着いたら、まず化粧品と来年のカレンダーを買って、セーフウェイの奥にある薬局へ。午後
4時の予約を取って、後はカレシが来るまでゆっくりと買い物。

今年の注射係は若い男性の薬剤師さん。何年か前に新型インフルが流行したときには予
防注射をする人たちで病院やクリニックが大混雑したもので、薬剤師を訓練して薬局でも各
種の予防注射を受けられるようにしたんだけど、ていねいに、慎重すぎるくらい慎重にやる
ので、チクリとも感じなかったりするから、馴れっこになっている医者や看護師よりも上手で
いい。去年までのエレインさんもそうだったし、今年のお兄ちゃんも実にうまい。注射に関す
る講義だけじゃなくて、実地訓練もしたはずだと思うけど、いくらなんでも、いきなり生身の人
間で練習はないだろうから、どういう風にやったのか、興味津々・・・。

今年は、カレシはインフルエンザだけで、ワタシは65歳以上が対象の肺炎ワクチンもしても
らった。3本の予防注射はすべて無料。ワタシは去年までは慢性的な咳があるということで
無料だったけど、65歳になった今年からは堂々?と無料。肺炎ワクチンは後で筋肉痛が起
きることがあると警告されていたけど、ほんとに、夜になってだんだん右腕が上がらなくなっ
て来た。でも、老人が風邪やインフルエンザに罹ったときい一番怖いのは合併症として起き
る肺炎の方だから、いつも喘息みたいな咳をしているワタシにはインフルエンザよりも肺炎
ワクチンの方がありがたい気がする。ま、これで懸案事項をひとつチェックオフ・・・。