リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

民宿「極楽とんぼ」は大忙し

2017年05月24日 | 日々の風の吹くまま
5月23日(火曜日)。晴れ。今日も「夏日」。ディズニーランドに行く長女一家を早朝に空港
まで送った弟夫婦が立ち寄って、総勢6人の朝ごはん。ゆうべのうちにSave-On-Foodsに
突進して、ベーコンと冷凍パンケーキとメープルシロップと果物を買っておいたので、大きな
フライパンでどっさりベーコンを焼いて、12枚のパンケーキをオーブンで温めて、卵がいい
という婿さんのニックには注文通りに3個をスクランブルして、ハッシュブラウンを添えて・・・
と民宿おばさんの腕の見せどころばかりに大奮闘。

カレシを英語教室に送り出して、今夜は弟ジムのところに泊まる弟夫婦を送り出して、若夫
婦が荷造りしている間、ワタシはのんびり。カレシが帰って来る時間を見計らって、大鍋に
パスタを茹でて簡単なランチ。ロサンゼルスの友達を訪ねる2人を、このB&Bはいつでも
開いてるからねぇと言って送り出したら、客室に風を通して、掃除とシーツ類の洗濯。カレシ
はのんきに「後片付け、早いね」。あさって次の泊まり客が来るからその準備なのよ。最初
の夜に我が家に泊まったデイヴィッドとジュディが最後の夜も我が家に泊まるの。何たって
家族の中では我が家が空港にもVIA鉄道の駅にも一番近いんだから。

ワタシもカレシも世話を焼かれ過ぎるのは窮屈なので、泊り客によけいなおかまいをしない
のが民宿「極楽とんぼ」のおもてなし方針。朝ごはんを食べたら、案内を頼まれない限り、
夕食に帰って来るか聞いて、じゃあ、行ってらっしゃぁ~い。夕食の時間に帰って来ると言え
ば人数分の食事を作るのにスーパーは目の前だから慌てることはないし、家族の場合は
顔を出すところが多いから、スペアの(認証用フォブ付き)鍵を預けておけば帰りが遅くなる
のを気にせずに楽しんでもらえていい。客室は(専用バスルーム付きの)主寝室とは反対の
端、キッチンの後ろ側にあるからプライバシー満点で、すぐ外にあるバスルームを明け渡し
て、シャワーもお風呂も好きなときにどうぞ。若夫婦はそういうところが気に入ったらしい。楽
しかったぁと言って、大瓶のバーボンをプレゼントしてくれた。

午後から強風注意報発令。あちこちで木がわさわさ揺れているけど、バルコニーはそれほ
どでもないので、夜になって散歩に出たら、うはっ、吹き飛ばされそうな大風。そっか、西風
なので東側の我が家にはあまり影響がないらしい。今夜は軽いものだけ中に取り込んでお
けば大丈夫かなあ・・・。