リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

巻き爪が食い込んで痛い、痛い

2018年01月04日 | 日々の風の吹くまま


1月3日(水曜日)。霧。起きたら濃い霧が川沿いに雲のように低く垂れて込めていて、ちょう
ど昇って来た朝日に染まってみごとな金色。朝霧焼けというところかな。カレシはこのところ
かなり良く眠れているようで、機嫌よく目が覚めて、運動する気満々。あまり張り切ると、夜
になってくたびれてしまうよと言うんだけど、「大丈夫、大丈夫」とカレシ。ま、元気がいいの
はそばにいるワタシもうれしくなって元気が出て来る。この3、4日はよく寝ているはずなの
に何となく疲労感が抜け切らないし、午後になるとあくび連発になるんだけど、もしかしたら、
12月中ずっと気張っていた疲れがまとまって出て来たのかな。

朝ご飯を食べて、ひと休みしてから「8の字ウォーク」。6番ストリートに出て、5番アベニュー
に曲がって、7番ストリートの方へ。あれあれ、消防車が2、3台。消火栓につながれた消防
のホースが道路向こうの歩道に伸びていて、古いアパートの中では非常ベルが鳴っていて、
外には避難した住人らしい人たちが寒そうにしているけど、煙は見えない。集まる野次馬が
ほとんどいなくて、通行人はたいていが「何があったのかな」ぐらいにチラ見して通り過ぎる
あたりがニューウェストらしいところ。私たちも道路を渡って右折して、左折して6番ストリー
トに戻って、6番アベニューから7番ストリートに戻って来たけど、やっぱり煙は出ていないし、
ホースもぺたんこのままなので、きっとボヤで済んだんだろうな。

ウォーキングから帰って来て、ワタシは右足の巻き爪の手当て。カレシの入院中は毎日靴
を履いて歩き回っていたし、忙しがって足の爪を切るのを怠っていたせいか、特に外反母趾
で常に隣の指と押し合い圧し合い状態の親指の内側がingrown toenail(陥入爪)になって
しまって、痛い、痛い。おとといの夜に痛いのをぐっと堪えて皮膚に食い込んだ爪を穿り出し
たけど、どうもすでに化膿していたらしい。カレシが医者に見せろとうるさかったけど、とりあ
えず赤紫色の親指をぎゅっとつまんでQ-tip(綿棒)を何本も使って膿を出して、買って来た
Polysporin(抗生物質入り軟膏)を塗ってバンドエイドを貼って、さらに軽く包帯をして寝たら、
けさは赤みも痛みもほぼ解消していたので、ほっと安堵。

まあ、1日、2日様子を見て治る気配がなければ医者にかかるつもりでいたけど、荒療治が
効いたみたい。何と言っても救急センターに「通う」のはもうなしにしたいもん・・・。