リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

家族だってストレスになるのに

2018年01月18日 | 日々の風の吹くまま
1月17日(水曜日)。曇りのち雨。きのうの今日と言うか、2人ともすごく深々と眠った気分で、
目が覚めたらもう8時半。カレシは一度もトイレに起きなかったそうだし、ワタシはずっと脈
絡のないヘンな夢を見ていた気がする。でも、気持は落ち着いた感じで、きのう、おとといは
何だったのかという気もするな。あんがい圧力釜の蒸気抜きのようなものだったのかもしれ
ない。救急センターで風邪をもらって来たのがいけなかったんだ、きっと。ワタシも熱があっ
て横になりたいくらいだったんだけど、弱音を吐いていられないという気張りが先に立って、
気力まで消耗してしまったのかな。まあ、この先は状況が安定するだろうから大丈夫だろう
けど・・・。

今日は朝ご飯が済んだらまずはマンションとなりのビルにある検査ラボへ。きのうまた血液
検査などのリクエストをもらって来たので、オンラインで時間を予約できるけど、それだと早く
ても来週になってしまうので、待つのを覚悟で行ったらがら空きで拍子抜け。このチェーン
は検査技師のトレーニングのために傘下のラボを順繰りに午後12時半から半日休業する
システムになっていて、たまたま今日が隣のラボの番だったというわけ。おかげで待たずに
すぐに採血してもらって帰って来て、今日の「予定」はおしまい・・・。

さてとメールチェックしたら、えっ?仕事?そういえば、今年はまだ仕事始めをしてなかった
な。仕事どころじゃなかった12月は幸いにも仕事がゼロ。どうやらお客さんの方から仕事を
送らないようにと配慮してくれたようで大いに助かったけど、年度が替わったことでもあるし、
やっぱり仕事モードに戻らないとね。仕事はもろに「日常生活」の一部だから、あんがい精
神的にいいかもしれない。仕事を始めれば、中断したままの脚本書きの方にも意欲が戻っ
てくるんじゃないかな。そう思って、オッケーの返事・・・。

夕方に「それでは」と何だか大き目のファイルが来て、よぉしっと!と思ったら、カレシが痰を
出そうと無理に咳をして、食欲がないのを無理して食べたご飯を吐いてしまったので、せっ
かく手ごたえを感じ始めた仕事への意欲ががっくり。病院でもらったガイドブックは「家族の
協力やサポート」について(当然なんだけど)受ける方の患者の視点でしか書いていない。
家族だって日常生活が一転して大きなストレスに曝されるのになあ、とぼやきつつ、引き受
けた仕事、やらないと・・・。