2月3日(金曜日)。☁☁🌧☁。何だかパッとしない天気で、午後には雨になるという予報。寒くはない、というか春が来そうな陽気だけど、やたらと風が強い。バルコニーのものが飛ばされないように気を付けていなくちゃ。春の園芸を始めたカレシが、空のプラスチックのポットや水遣りに使うジュースの空きボトルを適当な場所に置くもので、風が強い時にはバルコニー中をコロコロ。風の吹き具合によっては、手すりを越えてどこかへ吹っ飛んで行ってしまう。
ウォーキングに行くのにカレシのレッスンが終わるのを待っていたら、電話が鳴って配達の呼び出し。受取りの署名が要らないようなので、ロビーにあるスチール棚に置いて行ってと指示。カレシのレッスンが終わったところでウォーキング。気温は高いのに、風が強いから空気が冷たくて、涙目どころか「号泣」みたいな感じ。コンタクトレンズを止めてから、外へ出るとぽろん、ぽろんと涙が出るようになった。初めて玉ねぎを切ったときは、いやぁ、目にしみて、しみて、涙がぼろぼろ。もう慣れたけど、コンタクトをしていた40年の間そんなことがなかったので、ちょっぴりショックだったな。ランチの後は、ストック鍋に解凍してあった鶏ガラを仕込んで、きのうアマゾンが配達して行ったココアパウダーを取りに道路向かいの郵便局へ。その前に、水曜日の夜に車のタイヤがへこんで見えたので、反対方向のタイヤのディーラーに寄って相談。すぐにチェックして、空気を入れるか、場合によっては取り替えるかしてくれるというので、郵便局でアマゾンの箱を引き取って、帰り着くなりカレシに緊急報告。
サプライチェーンがまだ正常化していないので、もし在庫がなければ取り寄せるのに時間がかかるかもしれないということで、カレシが重い腰を上げるのを待っていられないから、ワタシから押せ押せで、すぐに車を持って行ったら、タイヤのゴムが劣化しているということで、即新品を注文。幸い在庫があって、4時頃に取りに行けると聞いて、見積もりをもらって帰宅。待っている間、アマゾンの箱を開けたら、あらら、注文したのと違うものを送って来たじゃない。同じブランドだけど、砂糖いっぱいのインスタントのココア。返品して交換してもらおうと、サイトを開いたら、注文の履歴にはちゃんと注文した商品の写真。でも、(食品だから)「この商品は返品できません」だって。全然違う物を送っておいて、返品はダメなんて、冗談がきっついなあ。いや、4千円の買い物なんだから冗談じゃないよと、カスタマーサービスのAIロボットのアルヴィン君との文字のチャットで事情を説明したら、「すいません。無料で取替え品を発送する手配をします」と来た。それならよろしくお願い。ロボット君が「他にご質問は?」と聞くので、間違い商品はどうすればいいのかと聞いたら、「キープするか寄付するか、お好きなように」だって。そっか、返品不可の商品だからね。じゃ、フードバンクにでも寄付すると言ったら、「感謝します」と返って来て、最後に「ご愛顧ありがとうございます。またのお越しをお待ちしております」と来たので笑っちゃった。
午後2時を過ぎた頃から、風が唸り声を上げるようになって、オフィスに座っていると、何となく建物が揺れている感じがしないでもない。空模様は風雲急を告げるという言葉の通り、ちぎれた黒雲が流れるどころか飛んでいる感じ。雲の写真を撮っていて、ふと窓から見下ろしたら、タイヤディーラーの駐車場に我が家の車があるじゃないの。タイヤ交換は終わったようだからと、すぐに行って(徒歩2分)、窓からここが見えるものでと言ったら、カウンターのお兄さんが「そりゃあ便利過ぎ」。そう、便利過ぎるから17年落ちでもやっとまだ3万キロで、満タンにすると3ヵ月以上持つわけなの。タイヤ4本を新調して、バランスとアラインメントを調整して、古タイヤを始末してもらって、車輪のトルクを上げてもらって(これはサービス)、税込みでしめて8万円なり。全天候タイヤは、普通なら5年くらい持つそうだから、我が家の場合はもっと長持ちしそう。あんがい私たちよりも長持ちしたりして。ははは。