8月3日(土曜日)。☀。三連休の初日。月曜日はブリティシュコロンビア・デイ(略して「BCデイ」)で、50年前に8月第1月曜日を法定祝日として制定されたものだそうだけど、そんなに昔から休みだとは気が付かなかった。な。まあ、お金がなかった若い頃は三連休だからと言ってどこか遠くに遊びに行くということがなかったので、特に記憶に残らなかったのかもしれない。(余裕ができてからも、三連休には道路も行楽地もどこもかしこも混んでいるのが嫌で、どこにも行ったことがないけど。)
土曜日はワタシの休養日なので、午前中にウォーキングに行った以外はわりとのんびり。来週の木曜日がカレシの81歳の誕生日なので、ケイトお姉ちゃんにロバートと4人でランチ(かディナー)をしたいとお誘いをかけたのに対して「喜んで!」という返事。カレシは去年の誕生日をケイトお姉ちゃんおススメのレストランで4人で祝ったのがよほど楽しかったようで、「また4人でやれるといいなあ」と何度も言っていたので、お姉ちゃんお気に入りのレストランJoe Fortesで「楽しい誕生日バージョン2」。お姉ちゃんが「屋上が最高よ」というので、天気予報は快晴みたいだしと、屋上のテーブルを予約しようとしたら、あら、「屋上のテーブルの予約はオンラインでは受け付けておりません。電話で空き状況をお問い合わせの上予約してください」だって。頻繁に外食している健啖家のケイトお姉ちゃんが最高というだけあって、きっと人気なんだろうな。ちょっと機先を削がれた気分だけど、明日にでも電話しようっと。週末ならまだしも木曜日のランチだから、いくら人気スポットでもテーブルが空いていないってことはないと思うけどね。
このレストランは私たちも旧居時代によく行った老舗で、シーフードがメイン。あの頃も人気スポットで、プロのフットボールのスター選手とテーブルが隣同士だったこともある。そうそう、もうずいぶん昔の話だけど、あるときメニューにワタシが好きなサンフランシスコ名物の「チョッピーノ」があって、うれしいっと思ったら魚が「鮭」。ありえなぁ~いと、注文のときに鮭を入れないでねとお願いしたら、シェフが出て来て「なぜ鮭はダメなんですか」。なぜって、発祥地で本場のサンフランシスコでは白身の魚が普通で、こっちのレストランが好んで出す紅鮭は癖の強い味だから他の材料の味がわからなくなるのと説明したことがあった。鮭抜きで作ってくれたチョッピーノはおいしかったので、感想を聞きに出て来たシェフに絶賛の辞。
名の知れたレストランのシェフを相手に、ワタシってほんとに心臓が強いなあと我ながら思うけど、舌が肥えているとか何とかじゃなくて、単に肉や魚そのものの本来のおいしさを味わいたいというだけの話。だから食通やグルメ業界が絶賛する高級食材でも、ワタシには今ひとつだったり、おいしいと思えないものがけっこうあるわけ。ま、それはともかく、ランチの前にヴィクターの店に飛び込んで、お父さんがけさ叩き伸ばして作ったばかりのシュニッツェル用の豚肉を2枚。きのう肉を買いに行ったときに「明日の朝シュニッツェルを作るんで、いるなら包んでおくよ」とお父さんに言われて、じゃあ2枚!と飛び付いた次第。脂のない厚い豚肉を木槌でていねいに叩いて倍以上の大きさに伸ばして行くのはまさに職人技で、伸ばしたてのは薄いのに弾力があってジューシー。バルコニーのプランターから大きめのシソの葉を摘んで来て、今日の晩ご飯はシソ入りとんかつに大根おろしとゆず醤油と刻みキャベツ。(ケイラの農場産のキャベツはちょっと肉厚で辛みがないのがいい。)元々おいしいものはそのおいしさをそのまんま楽しく味わうのがワタシには何よりのご馳走・・・。
土曜日はワタシの休養日なので、午前中にウォーキングに行った以外はわりとのんびり。来週の木曜日がカレシの81歳の誕生日なので、ケイトお姉ちゃんにロバートと4人でランチ(かディナー)をしたいとお誘いをかけたのに対して「喜んで!」という返事。カレシは去年の誕生日をケイトお姉ちゃんおススメのレストランで4人で祝ったのがよほど楽しかったようで、「また4人でやれるといいなあ」と何度も言っていたので、お姉ちゃんお気に入りのレストランJoe Fortesで「楽しい誕生日バージョン2」。お姉ちゃんが「屋上が最高よ」というので、天気予報は快晴みたいだしと、屋上のテーブルを予約しようとしたら、あら、「屋上のテーブルの予約はオンラインでは受け付けておりません。電話で空き状況をお問い合わせの上予約してください」だって。頻繁に外食している健啖家のケイトお姉ちゃんが最高というだけあって、きっと人気なんだろうな。ちょっと機先を削がれた気分だけど、明日にでも電話しようっと。週末ならまだしも木曜日のランチだから、いくら人気スポットでもテーブルが空いていないってことはないと思うけどね。
このレストランは私たちも旧居時代によく行った老舗で、シーフードがメイン。あの頃も人気スポットで、プロのフットボールのスター選手とテーブルが隣同士だったこともある。そうそう、もうずいぶん昔の話だけど、あるときメニューにワタシが好きなサンフランシスコ名物の「チョッピーノ」があって、うれしいっと思ったら魚が「鮭」。ありえなぁ~いと、注文のときに鮭を入れないでねとお願いしたら、シェフが出て来て「なぜ鮭はダメなんですか」。なぜって、発祥地で本場のサンフランシスコでは白身の魚が普通で、こっちのレストランが好んで出す紅鮭は癖の強い味だから他の材料の味がわからなくなるのと説明したことがあった。鮭抜きで作ってくれたチョッピーノはおいしかったので、感想を聞きに出て来たシェフに絶賛の辞。
名の知れたレストランのシェフを相手に、ワタシってほんとに心臓が強いなあと我ながら思うけど、舌が肥えているとか何とかじゃなくて、単に肉や魚そのものの本来のおいしさを味わいたいというだけの話。だから食通やグルメ業界が絶賛する高級食材でも、ワタシには今ひとつだったり、おいしいと思えないものがけっこうあるわけ。ま、それはともかく、ランチの前にヴィクターの店に飛び込んで、お父さんがけさ叩き伸ばして作ったばかりのシュニッツェル用の豚肉を2枚。きのう肉を買いに行ったときに「明日の朝シュニッツェルを作るんで、いるなら包んでおくよ」とお父さんに言われて、じゃあ2枚!と飛び付いた次第。脂のない厚い豚肉を木槌でていねいに叩いて倍以上の大きさに伸ばして行くのはまさに職人技で、伸ばしたてのは薄いのに弾力があってジューシー。バルコニーのプランターから大きめのシソの葉を摘んで来て、今日の晩ご飯はシソ入りとんかつに大根おろしとゆず醤油と刻みキャベツ。(ケイラの農場産のキャベツはちょっと肉厚で辛みがないのがいい。)元々おいしいものはそのおいしさをそのまんま楽しく味わうのがワタシには何よりのご馳走・・・。
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