リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

意味不明の三連休初日の土曜日

2024年02月18日 | 日々の風の吹くまま
2月17日(土曜日)。🌥☁🌥。静かな、静かな連休初日。バンクーバー島と本土の間を往来するフェリーはきのうの夕方がピークだったそうだから、出かける人たちは早々と仕事を切り上げて出かけちゃったと言うことかな。昔、勤めていた頃には三連休前の金曜日の朝い出勤してみんな開口一番に「今日は何時以降帰っていいんですかぁ」。気の利く人が人事部に行って聞いてくれるから、昼休みの前にはもう「3時以降に帰ってよろしい」(給料はちゃんともらえる)というニュースがオフィス中に伝わっていて、3時を過ぎると残っているのは役職者や仕事の手を離せない人ばかり。今も連休前の金曜日は午後のラッシュが始まるのが早いのは未だにそういうのんきな慣習が残っているってことかな。

今日はカレシの電話診療の予約が10時20分に入っていて、10時からのレッスンがキャンセルになったのでのんびり。シャサヴァン先生からの電話が10時5分過ぎに来て、βブロッカー(メトプロロール)の処方箋をもらうだけなので、「診療」は3分もかからずにおしまい。処方箋は行きつけのスーパーの薬局にファックスされるので、次の買い物のときにもらえばいいから便利。早く終わったのですぐにウォーキングに行って来て、ワタシは朝の直射日光がエアプランツのオードリーちゃんを直撃しないようにする「衝立」を作ることを思いついて、即行でミニチュア工房に行って工作。使い残しのクリスマスカードに四角い窓を開けて、半透明のビニールシートを貼りつけて、切り抜いた紙で内側を補強して、強力な透明テープを枠全体に貼っただけの簡単なものだけど、寝る前にオードリーちゃんの前に立てておけば朝日が当たっても大丈夫。真夏はブラインドを下ろして寝るので不要だから、その間にミニチュアの材料で見栄えのするものを作ってあげようかな。



午後はきのう案内メールが来ていたマンション管理組合の年次総会の書類を管理会社の専用サイトからダウンロードして一読。議決が必要な案件は高層棟と低層棟の間にある中庭を囲むフェンスの改修で、今あるものをもっと高くして敷地内への不法侵入を防ごうと言うもの。セキュリティの改善が目的だから否決されることはないだろうな。年次総会の一番の関心事はもちろん管理費が含まれる運営予算で、去年は10%近く上がったけど、今年は5.9%アップして約1億3千万円で、月々の管理費も5.9%アップ。管理費は単位面積あたりの基本レートに各戸の専有面積をかけて算定するので、一覧表によると一番小さい部屋なら月額2万5千円ほどだけど、上から4番目の広さの我が家は予想していた10万円の大台にあと一歩の金額。それでも、公的年金の合計の17%くらいで、水道ガス給湯ごみ収集の料金を含めての金額だからまあまあというところかな。(賃貸なら家賃が低めのニューウェストミンスターでもあまり広くない3LDKが35万円以上しているらしい。)年次総会は3月5日だけど、去年と同様に代理委任状ですましちゃおうか。

夜は牛の脛のボーンブロスの仕込み。ヴィクターの店から買って来たごっつい骨の輪切りを2個とにんじん、セロリ、玉ねぎ、にんにく、ベイリーフ、りんご酢少々で、今回はスロークッカーで夜通しことこと。牛のボーンブロスで作るフレンチオニオンスープは病みつきになるほどおいしいんだけど、ブロス自体が栄養豊富ということで最近スーパーフードとしてセレブの間で殊の外もてはやされているらしい。ググって見ると、美肌効果があるとか、ダイエット効果があるとか、関節痛を緩和するとか、整腸作用があるとか、視力の維持にも効果があるとか、英語版ではmay(かもしれない)で始まる効能がずらり。へえ。でもまあ、ボーンブロスで作ったおいしいスープで身も心もほかほかした気分になれる「シアワセ効果」は100%保証だから最高・・・。


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