リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日で10月も終わりで、今夜はハロウィーン

2024年11月02日 | 日々の風の吹くまま
10月31日(木曜日)。☁⛅☁🌧。ハロウィーン。とうとう10月も今日で終わり。窓の外ではワタシのお気に入りのコクィトラム山の雪を被った表情がおもしろいし、工事中の新パタロ橋には5本目のケーブルが取り付けられて、橋らしい雰囲気。長ぁ~い1ヵ月のバケーションから帰って来て3週間。右目の白内障手術から2週間。ついこの間のことで「まだ」が付くのに、何だかもうずいぶん前のことのような気がするな。でも、11月のカレンダーを見ると次のクルーズの最終支払日まであと1週間。はあ・・・。




なんて思っていたら、午後一番にエージェントのジェフから「期日は来週の火曜日だけど、今払ってしまう?」と電話。何でも来週後半から2週間半のカリブ海クルーズに行くんだそうで、今のうちに手続きを済ませるものは済ませておこうということらしい。資金はすでに当座預金口座に入っているから、こっちはいつでもけっこう。と言うことで、シンガポールでの出港前と東京での下船後のホテル宿泊日数を追加してあるので、シンガポールではフェアモント2泊、東京ではコンラッド3泊が含まれていることを確認して、最終支払額46,100ドルをクレジットカードにチャージ。シンガポール~東京の16日間のクルーズは総額54,236ドルで、これまでのクルーズの最高額になるけど、バンクーバーからシンガポールまでと東京からバンクーバーまでのビジネスクラスの飛行機代が全体の30%以上を占めているからしょうがない。シンガポール行きなんか直行で17時間も飛ぶので、燃料費がすごいだろうと察しが付くというもの。まあ、払い込んでしまったら、後はもう着々と準備を進めるだけ。バンクーバーを発つのは3月2日で、うは、あとわずか4ヵ月・・・。

今日はPTC(劇作家集団)の芸術監督兼専務理事のハイディから「12月9日午後7時からPTCのリーダー交代のスペシャルイベントがあるから来ない?」というメール。そっか、ハイディは今年いっぱいでPTCを去ることになっているんだった。ワタシはまだ実績はないけど一応PTCの会員になっていて、寄付もしているからイベントの参加資格はあるけど、有能なドラマターグでもあるハイディからの直々の招待となるとちょっとこそばゆいな。これまではたまにカフェで落ち合って、コーヒーを飲みながら演劇談義を楽しんだし、ワタシの芝居の翻訳プロジェクトでも相談に乗っもらったので、これからもメンターとして友だちとして付き合って欲しいと思うから、ぜひ行くことにしよう。たまたまカレシがレッスンで忙しい日だから、ひとりで出かけるにはもってこいだし・・・。

午後3時ちょっと前、トートバッグを担いでファーマーズマーケットへ。来週のマーケットが2024年の最後になるので、アリのテントでブリオシュローフを2個買って、ポールのテントではヤマブシタケ、ミニエリンギ、ヒラタケ、シイタケの詰め合わせボックスを買って、テーブルに置いてあった傘の差し渡しが15センチもある巨大なきのこの名前を聞いたら、何とマツタケ。キノコ採りに行って偶然見つけたんだそうで、「売り物じゃないよ」。あはは、ハロウィーン松茸ってことでお飾りね。うん、大きすぎておいしくないかも。帰り道ではあちこちの家の前庭のハロウィーンの飾りつけを携帯でぱちり。とっぷりと日が暮れて、雨が降り出したハロウィーンの夜は、あちこちで花火が上がって、ドンパチ、ドンパチと賑やかなこと。昔は子供たちのお祭だったハロウィーンも今では若い大人のパーティイベントと化して、飾りつけや(大人用、子供用の)凝った仮装や小小道具が飛ぶように売れる商戦シーズン。風情というものがなくなったような・・・。


これがハロウィーン松茸



ハロウィーンの飾りつけをした家々



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