10月8日(火曜日)。🌧。朝から雨と風!スターバックスに朝ご飯を買いに出たけど、私たちはアウトドア用の雨具をがっちり着込んでいるのに、みんないつもの通りの通勤着。新宿駅界隈はいつも風が強い(らしい)のに、これに本降りの雨が加わったらバンクーバーでは強風大雨警報が出るレベルだけど、そういう気配がまったくないからすごい。慣れているのかな。
今日は友だちと会う予定が入っていないので、観光客に徹して東京を「探検」する日。先日リック先生夫妻と歩いて興味を引かれた谷中界隈をゆっくり見てみようということになっていて、言い出しっぺのカレシが事前に調べておいた寺巡りを決行。山手線で日暮里駅まで行って、観光地図をゲットして、駅の外に出て、さてどっちの方向?雨の日は太陽が見えないから東西南北がわからないから、名前のない道路が入り組んでいるところでは観光のつもりが迷いっ放しの冒険になってしまう。そういうのもそれなりにおもしろいんだけど、谷中ではのっけから墓地の中に入ってしまって、最初の訪問先だった天王寺を見つけるのにひと苦労。駅から徒歩2分のはずがいったいどれだけかかったことやら。行ってみたらみたで、何やらイベントがあるらしく雨の中でテントを張る作業中。銅造の仏様の写真を撮って、ちょっと境内を歩いておしまい。次の寺はカレシのプランによると「浄名院」というところだったけど、地図を見ながらだったのに逆方向に歩いてしまったらしく、一条寺の前に出て、そのまま(地図にはない)寺が密集している感じの区域をうろうろ。
雨は予報通りに小降りになってくれないもので、濡れた手で地図を出して広げるたびに濡れるから、しまいに上半分がちぎれ、そのうちに折り目が破れ、最後には感応寺というところで完全にぼろぼろ。あまり役に立たなかった地図だけど、なくなると完全に迷子なわけで、諦めて帰ろうと駅を目指そうにもどっちがどっちなんだか皆目わからない始末。カレシが足の指が痛いと言い出したので、不忍通りというメジャー的な道路に出たのを幸い、ちょうど交差点で止まったタクシーを捕まえて、ホテルへ。ところがちょっと年配のタクシーの運転手は「新宿駅南口の高層ビルのホテル」と言ってもよくわからないようで、あれこれ説明した挙句「あ、バスタの近くですか。あそこは止まれないんですよ」。いや、代々木駅の方に曲がればバスやタクシーが止まる正面玄関があるの。「あ、踏切のあるあたりですか」。そう、踏切の少し手前のJR東の本社のビルがあるところ。まあ、何とかホテルの玄関まで行けたけど、危うく通り過ぎるところ。ウーバーだったらカーナビでちゃんと行き着けるのになあ。
というわけで、墓地とお寺だらけの谷中界隈で迷いに迷うなんて何の因縁だろうなあなんてぶつぶつ言いながら、何とかホテルに帰って来てひと息入れたところで、カレシがランチはラーメンがいいというので、また濡れたままの雨具を着込んで、新宿駅西口の地下街をうろうろした挙句に(小田急の?)地下街でやっとラーメン屋を見つけたんだけど、どうやら大阪から進出した店のようで、麺は良かったけどスープの味が薄くて何か今ひとつ満足感が不足。東京ラーメンを食べたかったのになあ。雨の中を狭い道路を迷子になりながら歩き回り過ぎて疲れ果てた2人はホテルに戻ってしばし昼寝。カレシに言わせると「今日の写真の傑作は雨でボロボロになった地図」。まあ、見知らぬ土地への旅にはハプニングがつきものだから、何かしらユーモアを見いだせたらめっけものかな。夕方には雨もいくらか小降りになったので、長いバケーションでの食べ疲れもあることだしと、高島屋のデパ地下へ。途中で自転車に固定してあったらしい傘がおもしろいことになっていて、そっか、今日は荒れ模様だったんだ・・・。
今日は友だちと会う予定が入っていないので、観光客に徹して東京を「探検」する日。先日リック先生夫妻と歩いて興味を引かれた谷中界隈をゆっくり見てみようということになっていて、言い出しっぺのカレシが事前に調べておいた寺巡りを決行。山手線で日暮里駅まで行って、観光地図をゲットして、駅の外に出て、さてどっちの方向?雨の日は太陽が見えないから東西南北がわからないから、名前のない道路が入り組んでいるところでは観光のつもりが迷いっ放しの冒険になってしまう。そういうのもそれなりにおもしろいんだけど、谷中ではのっけから墓地の中に入ってしまって、最初の訪問先だった天王寺を見つけるのにひと苦労。駅から徒歩2分のはずがいったいどれだけかかったことやら。行ってみたらみたで、何やらイベントがあるらしく雨の中でテントを張る作業中。銅造の仏様の写真を撮って、ちょっと境内を歩いておしまい。次の寺はカレシのプランによると「浄名院」というところだったけど、地図を見ながらだったのに逆方向に歩いてしまったらしく、一条寺の前に出て、そのまま(地図にはない)寺が密集している感じの区域をうろうろ。
雨は予報通りに小降りになってくれないもので、濡れた手で地図を出して広げるたびに濡れるから、しまいに上半分がちぎれ、そのうちに折り目が破れ、最後には感応寺というところで完全にぼろぼろ。あまり役に立たなかった地図だけど、なくなると完全に迷子なわけで、諦めて帰ろうと駅を目指そうにもどっちがどっちなんだか皆目わからない始末。カレシが足の指が痛いと言い出したので、不忍通りというメジャー的な道路に出たのを幸い、ちょうど交差点で止まったタクシーを捕まえて、ホテルへ。ところがちょっと年配のタクシーの運転手は「新宿駅南口の高層ビルのホテル」と言ってもよくわからないようで、あれこれ説明した挙句「あ、バスタの近くですか。あそこは止まれないんですよ」。いや、代々木駅の方に曲がればバスやタクシーが止まる正面玄関があるの。「あ、踏切のあるあたりですか」。そう、踏切の少し手前のJR東の本社のビルがあるところ。まあ、何とかホテルの玄関まで行けたけど、危うく通り過ぎるところ。ウーバーだったらカーナビでちゃんと行き着けるのになあ。
というわけで、墓地とお寺だらけの谷中界隈で迷いに迷うなんて何の因縁だろうなあなんてぶつぶつ言いながら、何とかホテルに帰って来てひと息入れたところで、カレシがランチはラーメンがいいというので、また濡れたままの雨具を着込んで、新宿駅西口の地下街をうろうろした挙句に(小田急の?)地下街でやっとラーメン屋を見つけたんだけど、どうやら大阪から進出した店のようで、麺は良かったけどスープの味が薄くて何か今ひとつ満足感が不足。東京ラーメンを食べたかったのになあ。雨の中を狭い道路を迷子になりながら歩き回り過ぎて疲れ果てた2人はホテルに戻ってしばし昼寝。カレシに言わせると「今日の写真の傑作は雨でボロボロになった地図」。まあ、見知らぬ土地への旅にはハプニングがつきものだから、何かしらユーモアを見いだせたらめっけものかな。夕方には雨もいくらか小降りになったので、長いバケーションでの食べ疲れもあることだしと、高島屋のデパ地下へ。途中で自転車に固定してあったらしい傘がおもしろいことになっていて、そっか、今日は荒れ模様だったんだ・・・。
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