10月7日(月曜日)。⛅。今日はまた暑くなるような予報。東京も暑くなったり涼しくなったりの落ち着かない天気らしい。今日も元同業で翻訳会議で一緒に遊んでいたナオちゃんとランチなので、朝ご飯はごくあっさり。会席は量が少ないから朝ご飯はしっかり食べた方がいいよと言われたけど、2人共ウェストの辺りを触ってみては太ったなあと嘆いているところで、スターバックスのコーヒーとホットドッグ?で十分。ほんと、次のクルーズと前後のバケーション(16日+1週間?)までわずか5ヵ月なんで、帰ったらすぐにダイエットを始めないと・・・。
タクシーに乗るマナー
友だちがホテルに来たのは10時半だったので、すぐに玄関に降りてウーバーを呼んで出発。ドライバーは若い女性で、バンクーバー圏ではウーバーもタクシーも未だかって女性ドライバーに会ったことがないので、へえ、日本では女性もタクシーを運転するんだなあと感心。バンクーバーよりも進んでいるじゃないの。雅叙園ホテルに着いて、まず豪勢な雰囲気に度肝を抜かれて、予約が11時半だったので、有名な百段階段の見学は後に回して、まずはランチ。なおちゃんと相談してホテル内の渡風亭という会席レストランに個室を取ってあったので、落ち着いておしゃべりできそう。何か「離れ」という感じの本格的な「和室」で、テーブルが掘りごたつ式なので正座ができないカレシもワタシも安心。(カレシの方は元々からしてそんな習慣はないし、ワタシは幼い時から父が脚の発達に悪いからと正座させなかったので座れない。)
ランチはまず日本酒を選んで、冷たいので乾杯。「御献立」が置いてあったけどよくわからない。そのうちに食事が運ばれて来て、見ただけでもあまりの優雅さに手を付けるのがもったいないくらいなのに、それもお上品な味で、一品ずつしっかり味わいながら食べ進めて、最後に出てきたご飯は松茸ご飯。ほんのりふわっと松茸の香りがする、これまた上品なご飯で、帰ったら松茸シーズンだから、こんなご飯が炊けないかしらなんて考えながら食べ切って、デザートまで進むのに時間が経つのも忘れていたくらい。すっかりいい気持になって、(ちょうど月をモチーフにしたイベントをやっている)百段階段の見学へ。広々としたロビーを歩いて受付に行ったら、「ギャラリーホールへはエレベーターでどうぞ」。はあ、エレベーターって、それらしいドアがないけど…と思ったら、展示パネルかと思った豪華絢爛なのがそのエレベーターのドア。それが開いて一歩中に入ったら壁も天井も一面の螺鈿細工でまたまた仰天。煌びやかというのはこういうものかと感心することしきり。
これがエレベーター?!
百段階段はまあ普通の階段に見えるけど、天井はずらりと日本画の装飾。上を見上げていたら階段で躓くんじゃないかなあ。そしてどの部屋も壁も天井も装飾、装飾、装飾。いかにも金に糸目を付けなかったという感じだけど、ワタシだったらそこで寝る気はしないな。食事だって何だか落ち着かな気分になりそう。そもそも鑑賞しようにも早々に首が痛くなってしまうもの。そこがワタシがフツーの庶民だという証しなんだろうけど、悪いけど何となく成金趣味というか、ランチの料理の上品さと対極の美感覚だなという印象で、ま、opulence(豪奢とか奢侈とか)という言葉がぴったり。でも、途中の部屋をのぞきながら100段(実際は99段)を登り詰めて、(靴を脱いでいるので)特にカレシが足を滑らせないかと冷や冷やしながら下まで降りて来て、玄関ホールに戻る途中で有名なトイレをちょっと「見学」して、え、これがトイレ?と究極のびっくり仰天。うん、連れて来てもらってほんとによかった!
百段階段と部屋の装飾
これが有名?なトイレ
タクシーに乗るマナー
友だちがホテルに来たのは10時半だったので、すぐに玄関に降りてウーバーを呼んで出発。ドライバーは若い女性で、バンクーバー圏ではウーバーもタクシーも未だかって女性ドライバーに会ったことがないので、へえ、日本では女性もタクシーを運転するんだなあと感心。バンクーバーよりも進んでいるじゃないの。雅叙園ホテルに着いて、まず豪勢な雰囲気に度肝を抜かれて、予約が11時半だったので、有名な百段階段の見学は後に回して、まずはランチ。なおちゃんと相談してホテル内の渡風亭という会席レストランに個室を取ってあったので、落ち着いておしゃべりできそう。何か「離れ」という感じの本格的な「和室」で、テーブルが掘りごたつ式なので正座ができないカレシもワタシも安心。(カレシの方は元々からしてそんな習慣はないし、ワタシは幼い時から父が脚の発達に悪いからと正座させなかったので座れない。)
ランチはまず日本酒を選んで、冷たいので乾杯。「御献立」が置いてあったけどよくわからない。そのうちに食事が運ばれて来て、見ただけでもあまりの優雅さに手を付けるのがもったいないくらいなのに、それもお上品な味で、一品ずつしっかり味わいながら食べ進めて、最後に出てきたご飯は松茸ご飯。ほんのりふわっと松茸の香りがする、これまた上品なご飯で、帰ったら松茸シーズンだから、こんなご飯が炊けないかしらなんて考えながら食べ切って、デザートまで進むのに時間が経つのも忘れていたくらい。すっかりいい気持になって、(ちょうど月をモチーフにしたイベントをやっている)百段階段の見学へ。広々としたロビーを歩いて受付に行ったら、「ギャラリーホールへはエレベーターでどうぞ」。はあ、エレベーターって、それらしいドアがないけど…と思ったら、展示パネルかと思った豪華絢爛なのがそのエレベーターのドア。それが開いて一歩中に入ったら壁も天井も一面の螺鈿細工でまたまた仰天。煌びやかというのはこういうものかと感心することしきり。
これがエレベーター?!
百段階段はまあ普通の階段に見えるけど、天井はずらりと日本画の装飾。上を見上げていたら階段で躓くんじゃないかなあ。そしてどの部屋も壁も天井も装飾、装飾、装飾。いかにも金に糸目を付けなかったという感じだけど、ワタシだったらそこで寝る気はしないな。食事だって何だか落ち着かな気分になりそう。そもそも鑑賞しようにも早々に首が痛くなってしまうもの。そこがワタシがフツーの庶民だという証しなんだろうけど、悪いけど何となく成金趣味というか、ランチの料理の上品さと対極の美感覚だなという印象で、ま、opulence(豪奢とか奢侈とか)という言葉がぴったり。でも、途中の部屋をのぞきながら100段(実際は99段)を登り詰めて、(靴を脱いでいるので)特にカレシが足を滑らせないかと冷や冷やしながら下まで降りて来て、玄関ホールに戻る途中で有名なトイレをちょっと「見学」して、え、これがトイレ?と究極のびっくり仰天。うん、連れて来てもらってほんとによかった!
百段階段と部屋の装飾
これが有名?なトイレ
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