Jalan Makan -ペナンと日本でJalan Jalan Cari Makan!-

世界遺産の街ペナン島を紹介。東南アジア諸国の旅行記もあり。
家庭料理をよりおいしくがモットーな家ご飯レシピも公開中~♪

ヘリテイジエリアを散策-13.Goddess of Mercy Temple-

2010-04-22 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』
 ハーモニー通りとクー・コンシー周辺
-モスク・中国寺院・ヒンドゥー寺院など多彩な文化がミックスされたこのエリアのメインストリート、
マスジッド・カピタン・クリン通り、通称ハーモニー通りの名前の通り様々な文化が入り混じり、
独特の調和(ハーモニー)をかもしだしています-
12.St. George's Church 20.Teochew Temple
13.Goddess of Mercy Temple
19.Kapitan Keling Mosque
21.Cheah Kongsi 22.Khoo Kongsi
23.Masjid Melayu Lebuh Acheh
24.Yap Kongsi 25.Dr. Sun Yat Sen's Penang Base
26.Islamic Museum (Syed Alatas Mansion)
B.Pusat Warisan Pulau Pinang (Penang Tourism Information Centre)

番に注目

2009.09.29(Tue)                    2007.10.17(Wed)
11th Penang trip -5日目-  1st Penang trip-1日目-


Goddess of Mercy Temple
は中国語ではKuan Yin Temple、日本語では観音寺と呼ばれています。
1824年に建てられたペナン最古の中国寺院です。
本堂の中にはいくつもの観音仏(慈悲の女神)が祀られているので、Goddess of Mercy Templeという名前がついています。

ここは中国系マレー人の信仰の中心的な存在の寺院となっているので、いつ通ってもたくさんの信者が訪れていて、供えられた線香でいつも煙っています。
(食事の時間帯には寺院前にぶっかけ飯のお弁当屋さんが出るほどです)
本堂前には、信者が献じた大きな線香が常に立っています。
ペナンの人々は日本人以上に篤い信仰心を持っている事にいつも驚かされます。


屋根には陶器で作られた、精巧で美しい飾り物が施されています。
建立当初は、中国人社会の集会所としても使われていたようです。

この寺院の周辺を散策すると、花屋や線香工房も観れるので、グルッと一周散策するのもお勧めです。
路地裏に女性一人で入って行くのは、多少勇気が要りますが

<ペナンの観光名所の一つとして、外せない場所です>


Goddess of Mercy Temple
観音寺
 Jalan Masjid Kapitan Keling MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle Indiaで下車
     Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら
 9:00~18:00
 なし
 無料











<関連記事はこちら>
世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-18.Mahamariamman Temple-

2010-04-11 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』

 Little India周辺

A.Little India

14.King Street Temples

15.Pinang Peranakan Mansion

16.Malayan Railway Building

17.Church Street Pier

18.Mahamariamman Temple


番に注目

2010.01.07(Thu)                     2009.09.29(Tue)
12th Penang trip-17日目-    11th Penang trip -5日目-


Mahamariamman Temple(マハ・マリアマン寺院)はジョージタウン最古のヒンドゥー教寺院で、1801年に設立され、現在の建物は1883年に建てられました。
今でも篤い信仰心を持つヒンドゥー教徒の人々の大事な寺院です。



中心の神は、寺院の名前となった慈悲と雨の女神Mariammanマリアマンです。
彼女を中心にして38の神々と動物が祀られています。



建物内には、象の頭を持つことで有名なガネーシャや、神様が祀られています。



火曜日が聖日で、信者がたくさん礼拝にきます。
信者じゃなくても中に入る事ができるようですが、敬虔な信者がお祈りしているのでマナーを守りましょう。



Jalan Masjid Kapitan Kelingマスジッド・カピタン・クリン通りに面した裏門。 ヒンドゥー教寺院前を歩くイスラム教徒の親子)


<ペナンの観光名所の一つとして、外せない場所です>


Mahamariamman Temple
スリ・マハ・マリアマン寺院
 Lebuh Queen MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle Indiaで下車
     Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら
 8:00~12:00 16:00~21:00
 なし
 無料












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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-14.King Street Temples-

2010-04-07 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』

 Little India周辺

A.Little India

14.King Street Temples

15.Pinang Peranakan Mansion

16.Malayan Railway Building

17.Church Street Pier

18.Mahamariamman Temple


番に注目

2010.01.07(Thu) 
12th Penang trip-17日目- 


King Street Temples

18世紀にペナンに定着した中国系コミュニティの多様性を知ることのできる寺院群。


この寺院群では、広東系寺院と客家系寺院の建築や内部構造の緻密さなどの違いが発見できるでしょう。




King Street Temples
キングストリート寺院
 30~40Lebuh King MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle Indiaで下車
     Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら








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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-1.Victoria Memorial Clock Towr-

2010-04-05 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』
 コーンウォリス要塞周辺
1.Victoria Memorial 
   Clock Towr
2.Fort Cornwallis
3.War Memorial 4.City Hall
5.Town Hall 6.Convent Light
   Street School
7.Court Buildings 8.House of Yeap Chor Ee
9.State Assembly Buildings 10.Cathedral of the
     Assumption
11.Penang State Museum


番に注目

2010.01.07(Thu)                     2008.11.14(Fri)           2007.10.17(Wed)
12th Penang trip-17日目-    6th Penang trip-11日目-    1th Penang trip-4日目-

Victoria Memorial Clock Tower(ビクトリア記念時計塔)は、英国ビクトリア女王の即位60周年を記念して、地元の裕福な中国人実業家Cheah Chen Eokが1897年に寄贈しました。
5年後の1902年に完成しましたが、その時にはビクトリア女王は亡くなっていました。


Lebuh Light、Lebuh Pantai、Pengkalan Weld通りが交わる地点にラウンドアバウトがあり、その脇に建っています。
ペナンランドマークの一つとして、この地域での待ち合わせの目印にもなります。
ここは車の往来が激しいので要注意です。
時計塔の横には、フェリーターミナル(写真の時計塔右脇)とペナンツーリストインフォメーション(写真右脇の黄色い建物)のオフィスがあります。


ドーム型屋根の時計塔。
60周年にちなんで、高さは60フィート(約18m)あります。

第二次世界大戦中、爆弾が落とされて時計塔が少し傾いているようです。
なんど撮り直してもまっすぐに撮れないのは、このせいかな??

カジノで廃れた心を、美しくライトアップされた時計台が出迎えてくれます

<ペナンの観光名所の一つとして、外せない場所です>


Victoria Memorial Clock Towr
ビクトリア記念時計塔
 Leboh Light MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle IndiaかJettyの1つ前で下車
  11番のバスならEsplanade広場前で下車
  Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら










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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-2.Fort Cornwallis- & Esplanade

2010-04-03 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』
 コーンウォリス要塞周辺
1.Victoria Memorial 
   Clock Towr
2.Fort Cornwallis
3.War Memorial 4.City Hall
5.Town Hall 6.Convent Light
   Street School
7.Court Buildings 8.House of Yeap Chor Ee
9.State Assembly Buildings 10.Cathedral of the
     Assumption
11.Penang State Museum


番に注目

2010.01.07(Thu)                     2008.11.14(Fri)           2007.10.17(Wed)
12th Penang trip-17日目-    6th Penang trip-11日目-    1th Penang trip-4日目-


今までに⑨、⑦、⑤、④、③と紹介してきましたが、これらの建物がグルッと囲んでるのがEsplanade(エスプラネード広場)/Padang Kota Lama(コタ・ラマ公園)です。


ペナンにはたくさんの広めの公園がありますが、ここは特に広く、様々なイベントが行われます。
イベントの時は大渋滞になるので要注意です。


Fort Cornwallis(コーンウォリス要塞)は、エスプラネード広場脇にあります。


Fort Cornwallisは、海賊からペナン島を守るために、1786年に英国人船長フランシス・ライトが上陸した場所にイギリス軍によって造られた稜角の要塞です。
「コーンウォリス」とは、当時の東インド総督チャールズ・コーンウォリスにちなんでいます。
当初は木の防御柵だけだったのが、1810年頃に囚人労働者によって現在のような石壁(レンガ)の砦に造り変えられました。


巨大な石垣の上に、マラッカ海峡に向かって設置されたオランダ製の真ちゅう製の大砲スリ・ランバイが、今でも当時のままの姿で残っています。
「この大砲に触れながら祈ると子宝に恵まれる」と、マレー女性に信じられているようです。


公園の中に入ると、制服を着た門番のいる入口があります。
ここで入場料を払うと、小さなメモリアルギャラリー(見取り図など多くの資料が展示されている)が見学ができます。
ペナン植民地化時代に挺身したフランシス・ライトの像もこの中にあるようです。
(フランシス・ライトは国王を騙してたとの情報もあるけど、それでも英雄扱いなのが不思議)


大砲の横に人が居ますが、確かここへ行くには入場料を払わないと行けないと思います。

全盛期には英国王室の砲兵隊の駐屯地としての機能を果たしていたようです。

<ペナンの観光名所の一つとして、外せない場所です>


Fort Cornwallis
コーンウォリス要塞
 Leboh Light MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle IndiaかJettyの1つ前で下車
  11番のバスならEsplanade広場前で下車
  Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら
 +604‐261‐0262
 9:00~18:00
 日曜日
 大人3RM 子供2RM













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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-3.War Memorial-

2010-04-01 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』
 コーンウォリス要塞周辺
1.Victoria Memorial 
   Clock Towr
2.Fort Cornwallis
3.War Memorial 4.City Hall
5.Town Hall 6.Convent Light
   Street School
7.Court Buildings 8.House of Yeap Chor Ee
9.State Assembly Buildings 10.Cathedral of the
     Assumption
11.Penang State Museum


番に注目

2010.01.07(Thu)
12th Penang trip-17日目- 


War Memorialペナン戦没者記念碑は、Jalan Padang Kota Lamaパダン・コタラマ通り(エスプラネード広場脇)にあるCity Hallの向こう(海側)にあります。


War Memorialは、第一次世界大戦の時、ペナン港の連合軍の船に驚いたドイツの海軍の攻撃に対し、自身を犠牲にして向かっていった勇敢な兵士に捧げられました。





War Memorial
ペナン戦没者記念碑
 Jalan Padang Kota Lama MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle IndiaかJettyの1つ前で下車
  11番のバスならEsplanade広場前で下車
     Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら









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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-4.City Hall-

2010-03-30 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』
 コーンウォリス要塞周辺
1.Victoria Memorial 
   Clock Towr
2.Fort Cornwallis
3.War Memorial 4.City Hall
5.Town Hall 6.Convent Light
   Street School
7.Court Buildings 8.House of Yeap Chor Ee
9.State Assembly Buildings 10.Cathedral of the
     Assumption
11.Penang State Museum


番に注目

2010.01.07(Thu)
12th Penang trip-17日目- 


City Hall(旧市庁舎)は、ペナンの行政の中心であるLebuh Lightライト通りJalan Padang Kota Lamaパダン・コタラマ通り(エスプラネード広場脇)へ曲がるとTown Hallと並んで建っています。

Town Hallの完成から20年後の1903年に完成しました。
City HallもTown Hallと同じくイギリスの植民地時代に建てらた、イギリス王朝時代のパラディアン建築様式の白亜の美しい素晴らしい建物です。 かつてはイギリス東インド会社の拠点でした。
国定記念物に制定されているようです。


City Hallは、KOMTARができるまではペナンの市役所として使用されていました。
現在市議会場として使用されていて、役所の仕事も一部機能してる・・・とか?

<ペナンの観光名所の一つとして、外せない場所です>


City Hall
旧市庁舎
 Jalan Padang Kota Lama MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle IndiaかJettyの1つ前で下車
  11番のバスならEsplanade広場前で下車
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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-5.Town Hall-

2010-03-28 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』
 コーンウォリス要塞周辺
1.Victoria Memorial 
   Clock Towr
2.Fort Cornwallis
3.War Memorial 4.City Hall
5.Town Hall 6.Convent Light
   Street School
7.Court Buildings 8.House of Yeap Chor Ee
9.State Assembly Buildings 10.Cathedral of the
     Assumption
11.Penang State Museum


番に注目

2010.01.07(Thu)
12th Penang trip-17日目- 


Town Hallは、ペナンの行政の中心であるLebuh Lightライト通りJalan Padang Kota Lamaパダン・コタラマ通り(エスプラネード広場脇)へ曲がるとCity Hallと並んで建っています。

1879年に基礎の敷石が敷かれ、1883年に完成しました。
イギリスの植民地時代に建てらた、イギリス王朝時代のパラディアン建築様式の建物で、ペナン島で最古の市の建物です。



Town Hallは、主に町の社交の場として舞踏会や演劇、美術展やコンサート、図書館などに利用されました。
現在は、一部だけ利用されているようです。



このヨーロピアンで素敵な建物は、1999年に『アンナと王様』の撮影にも使用されたようです
ここも夜のライトアップが素敵です


Town Hall
 Lebuh Light MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle IndiaかJettyの1つ前で下車
  11番のバスならEsplanade広場前で下車
     Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら
  無料










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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-7.Court Buildings-

2010-03-26 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』
 コーンウォリス要塞周辺
1.Victoria Memorial 
   Clock Towr
2.Fort Cornwallis
3.War Memorial 4.City Hall
5.Town Hall 6.Convent Light
   Street School
7.Court Buildings 8.House of Yeap Chor Ee
9.State Assembly Buildings 10.Cathedral of the
     Assumption
11.Penang State Museum


番に注目

2010.01.07(Thu)
12th Penang trip-17日目- 


Court Buildings(最高裁判所)は、ペナンの行政の中心であるLebuh Lightライト通りJalan Masjid Kapitan Kelingマスジッド・カピタン・クリン通りがぶつかる角にあります。



(裏通り/Lebuh Farquhar)

広くて大きなCourt Buildingsは、東側半分は1905年に建て替えられたままの建物が残っていますが、西側の部分は2007年に大改修されました。
歴史のある古い建物と新しい建物が一体化して、今も利用されています。



(裏通り/Lebuh Farquhar)



この建物とLebuh Lightライト通りを挟んで反対側には、元々裁判所内にあったLogan Memorialローガン記念碑が修復され建てられています。



James Richardson Loganジェームズ・リチャードソン・ローガンは、弁護士として1840年前後から1869年に亡くなるまでペナンで活躍し、イギリスの植民地だったペナンにおいてイスラム教徒やインド人、中国人のために貢献しました。
この牌には彼の行動に因んで4つの徳、節制、知恵、忍耐、正義の女神が刻まれています。

 
この界隈は夜のライトアップもキレイですよ~


Court Buildings
最高裁判所
 Lebuh Farquhar MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle IndiaかJettyの1つ前で下車
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  +604‐251‐4000










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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-9.State Assembly Buildings-

2010-03-24 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』
 コーンウォリス要塞周辺
1.Victoria Memorial 
   Clock Towr
2.Fort Cornwallis
3.War Memorial 4.City Hall
5.Town Hall 6.Convent Light
   Street School
7.Court Buildings 8.House of Yeap Chor Ee
9.State Assembly Buildings 10.Cathedral of the
     Assumption
11.Penang State Museum


番に注目

2010.01.07(Thu)
12th Penang trip-17日目- 


State Assembly Buildingsは、ペナンの行政の中心であるLebuh Lightライト通りに面しています。


英国とインドの古典的なスタイルの建物で、19世紀初頭に建てられ1874年に改装されました。
以前は警察の法廷として使用されていましたが、現在はペナン州議会として利用されています。


State Assembly Buildings
ペナン州議会ビル
 Lebuh Light MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle IndiaかJettyの1つ前で下車
  11番のバスならEsplanade広場前で下車
     Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら
 9:00~17:00(月~金) 9:00~13:00(土曜日)
 日曜日











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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-17.Church Street Pier-

2010-03-22 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』

 Little India周辺

A.Little India

14.King Street Temples

15.Pinang Peranakan Mansion

16.Malayan Railway Building

17.Church Street Pier

18.Mahamariamman Temple


番に注目

2010.01.07(Thu)                     2008.11.14(Fri)
12th Penang trip-17日目-    6th Penang trip-11日目-

⑯番MALAYAN RAILWAY BUILDINGに続いて、再びLenkok Pengkalan Weldペンカラン・ウェルド通りを進み、次の世界遺産を探します。
目的地に着くまでウォーターフロントをちょびっと紹介。


▲バスターミナル(Jetty)とバタワース(本島)行きのフェリーターミナル


▲フェリーには車のまま乗船できます


▲小型船が集まるハーバー リゾート感ムンムン

ちっちゃくオマケ(いらないってか?)

み、眉間のシワが・・・


▲ハーバー前の広場


Tanjung City Marina Penang(高級マリーナ)


▲ここのレストランHAI NAN TOWNは有名ですが、おいしいって言う人もいれば、不味いって言う人もあり・・・ どっちやー

さて、⑰番目の世界遺産に到着しました!
わかりやすい形のはずなんですが、ここか?こっちか?とかなりウロウロしちゃいました

Church Street Pier(チャーチストリート桟橋)

1897年に建造されたチャーチ・ストリート桟橋は、20世紀前半まで(たぶん)小さなフェリーターミナルとして使用中されていましたが、数年間放置され衰退後、桟橋は再開発され、現在はTanjung City Marinaの一部となっています。


▲桟橋の奥にはQEⅡというレストランがあります


海を眺めながらおいしいイタリアンをどうぞ


Church Street Pier
チャーチストリート埠頭
 Lenkok Pengkalan Weld MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでJettyで下車
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ヘリテイジエリアを散策-16.Malayan Railway Building-

2010-03-21 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』

 Little India周辺

A.Little India

14.King Street Temples

15.Pinang Peranakan Mansion

16.Malayan Railway Building

17.Church Street Pier

18.Mahamariamman Temple


番に注目

2010.01.07(Thu)                     2008.11.14(Fri)
12th Penang trip-17日目-    6th Penang trip-11日目-

この日も世界遺産巡りの続き。
まずはバスの終着点Jettyから、目的のご飯を食べる場所までの間にある遺産を巡ります

本島へ渡るフェリーターミナルや、ランカウイ行きなどのフェリーターミナルのあるウォーターフロントLenkok Pengkalan Weldペンカラン・ウェルド通りJetty(バタワース行きのフェリー乗り場&バスターミナル)はありますが、そのすぐ近くに時計台の目立つ建物があります。

MALAYAN RAILWAY BUILDING(馬來亞路大樓/Wisma Kastam)


ここは1907年にマレー鉄道ビルとして建てられた、neoclassical構造の歴史的建造物です。
当時は時計台があるペナン島で一番高い建物で、「世界で唯一(道が通りぬけることのない)鉄道のない駅」と信じられていたそうです。
現在は税務署になっています。


ペナンはイギリスの植民地だったし、どことなくビッグベンぽい? 似てないかっ

道を挟んだ向こうには、こんなヨーロピアンな建物もあります。



Malayan Railway Building
マレー鉄道ビル
 Lenkok Pengkalan Weld MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでJettyで下車
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世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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ヘリテイジエリアを散策-15.Pinang Peranakan Mansion-

2010-03-18 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』

 Little India周辺

A.Little India

14.King Street Temples

15.Pinang Peranakan Mansion

16.Malayan Railway Building

17.Church Street Pier

18.Mahamariamman Temple


番に注目

2010.01.06(Wed)
12th Penang trip-16日目-

カレーをたっぷり食べた後は、腹ごなしの散歩を兼ねて近くの世界遺産を探しに行き
ました。


Little Indiaのほど近くにある、Pinang Peranakan Mansionペナン・プラナカン・マンションに辿り着きました。

19世紀末に、ペナンの有力者Hai Kee Chanハイ・キー・チャンによって建てられた、とても裕福なプラナカンの邸宅です。


建物内部を見学するには10RM必要ですが、300円払って観る価値はあるそうです。
(1人で入っても説明がわからないので、入りませんでした)
※13回目のペナン訪問時に、中も見学してきました。(記事はこちら

中国の木彫り、イギリスのフロアタイル、スコットランドの鉄製品が惜しむことなく配置されていて、東洋と西洋が混在したエキゾチックな空間が演出されています。
内部には千点以上の当時の家具や装飾品、骨董品、プラナカン文化の資料など、数多くの収集品が展示されています。
Peranakan Mansionはペナンで最も煌びやかな建物です。


おそらく当時の玄関はこちらだったと思われます。

5人以上のグループなら、建物内をガイドが案内してくれるそうです。(事前予約必要、英語のみ)
建物内部の写真はありませんが、ペナンのプラナカンを知るには必見の建物。
ぜひ自分の目で豪奢なババニョニャの世界を体験してみてください


隣には中国寺院がありますが、こちらの艶やかな内装も必見のようです。


プラナカンって?
プラナカンとは15世紀頃よりマレー半島のマラッカ、ペナン、シンガポールの3都市で繁栄を極めた中国系グループのことです。
彼らは敬称で、男性は「ババ」、女性は「ニョニャ」と呼ばれていました。
イギリス植民地時代にはイギリスのマラッカ海峡植民地Straits Settlementにちなみ、ストレイツ・チャイニーズとも呼ばれていました。
プラナカンはマレー語で「この地で生まれた子」を意味しますが、現代シンガポールやマレーシアにおいてプラナカンというと、一部の中国系グループを指すのが一般的です。
ババ・ニョニャというと、中国本土から渡って来た中国人男性と地元マレー系女性が結婚して生まれた子孫」と一般的に言われていますが、それは初期の頃の話で、現代のプラナカンたちの血統は90%以上チャイニーズのようです。
プラナカンは現地の文化、植民地時代には宗主国であるポルトガル、オランダやイギリスの文化をたくみに取り入れた独自の文化を持つことで知られています。
ニョニャ料理もその文化の1つです。


<ペナンの観光名所の一つとして、外せない場所です>


The Pinang Peranakan Mansion
ペナン・プラナカン・マンション
 29 Lebuh Gereja MAP
 Rapid Bus Jetty行きのバスでLittle Indiaで下車
     Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら
 +604‐264‐2929
 9:30~17:00(月~金) 9:30~15:00(土曜日)
 日曜・祝日休館
 大人10RM 12歳以下無料
http://www.pinangperanakanmansion.com.my/













<関連記事はこちら>
ヘリテイジエリアを散策‐15.Pinang Peranakan Mansion(建物内編)‐ (2010.09.11)
世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)



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ヘリテイジエリアを散策-A.Little India-

2010-03-17 | Penang-世界遺産-

Jalan Jalan Pelancongan

『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』

 Little India周辺

A.Little India

14.King Street Temples

15.Pinang Peranakan Mansion

16.Malayan Railway Building

17.Church Street Pier

18.Mahamariamman Temple


★Aに注目

カレー好きの聖地ペナンの人口の数十割を占めるインド人の聖地Little India
Little Indiaは主に4ブロック程のエリアから成り、主な通りはLebuh Pasar、Lebuh Queen、Lebuh King、Lebuh Penang。(※通り名)
ヒンドゥー寺院、中国寺院など多彩な文化がミックスされたこのエリアには、宗教、音楽、食品、装飾品など、インドの生活様式の多様性を反映する様々なお店があり、色鮮やかなサリーを身にまとったインド系女性や家族連れが通りを行き交います。



この界隈は大音量のインド音楽が流れ、ここへ立つと異国の地へ来た感が味わえます。



石を投げればインド人か車に当たる!
インド人が多いのは当然ですが、狭い通りをたくさんの車・バイクが行交います。
Little Indiaでボーッとするのは危険です



メイン通りには、貴金属店、装飾品店などのお店が多くあります。



Lebuh Penang(Penang通り)には、端から端まで多くのカレーショップがあります。



安くておいしいカレーショップがたくさんあります。



路上ではサモサなどの揚げ物やフルーツなど、いろいろな屋台も出ています。



ここは日用品、食品、食器類を売ってるお店。



いつもここでスパイスを調達しています。



大型のサリーショップ。高級サリーが売ってます。



こちらは庶民的な洋服屋。



メヘンディ(ヘナ)もお安く体験できます。


 
観光名所の1つになってるヒンドゥー寺院と中国寺院。


カレー好きじゃなくても、ペナン観光の際には立ち寄って欲しいヘリテイジエリアです

<ペナンの観光名所の一つとして、外せない場所です>


Little Indiaの周辺MAPはこちら
Hop On(無料観光バス)のルートマップはこちら


<関連記事はこちら>
世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)


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世界遺産の街 “George Town”

2009-12-09 | Penang-世界遺産-
2008年7月7日、ペナン島のGeorge Townはマラッカ海峡の歴史的都市群としてユネスコ世界文化遺産に登録された。

18世紀よりイギリスの海洋貿易の拠点として発達したGeorge Town。
イギリスの植民地だった名残り、コロニアル時代の建物をはじめ東西文化が融合したユニークな建築群が数多く残されている。
建物以外にもマレー、中華、インド、ヨーロッパなど複数の民族からなる多様な歴史文化が評価され、マレーシアでは初となるユネスコ世界文化遺産に登録された。

George Townという名前は、イギリスの皇帝・ジョージ3世にちなみ名づけられた。
ペナン島のシンボル・高層タワーのKOMTARコムタを中心に市街地が広がり、ChinatownやLittle India、フェリーが発着する港もある。
多数の民族が共存しているため一つの地域にモスクや中国寺院、ヒンドゥー教寺院などが混在しているのも、この街の魅力。
マラッカもGeorge Townと同時にユネスコ世界文化遺産に登録された。


『世界遺産に登録されたGeorge Townにある主な文化遺産と街並み』


















 コーンウォリス要塞周辺    -ジョージタウンの歴史はここから始まった-
1.Victoria Memorial Clock Towr
2.Fort Cornwallis 3.War Memorial
4.City Hall 5.Town Hall
6.Convent Light Street School
7.Court Buildings 8.House of Yeap Chor Ee
9.State Assembly Buildings 10.Cathedral of the Assumption
11.Penang State Museum















 Little India周辺    -ハーモニー通り裏に広がるインド人街エリア-



A.Little India


14.King Street Temples


15.Pinang Peranakan Mansion


16.Malayan Railway Building


17.Church Street Pier


18.Mahamariamman Temple
























 ハーモニー通りとクー・コンシー周辺
-モスク・中国寺院・ヒンドゥー寺院など多彩な文化がミックスされたこのエリアのメインストリート、マスジッド・カピタン・クリン通り、通称ハーモニー通りの名前の通り様々な文化が入り混じり、独特の調和(ハーモニー)をかもしだしている-

12.St. George's Church 20.Teochew Temple
13.Goddess of Mercy Temple
19.Kapitan Keling Mosque
21.Cheah Kongsi 22.Khoo Kongsi
23.Masjid Melayu Lebuh Acheh
24.Yap Kongsi 25.Dr. Sun Yat Sen's Penang Base
26.Islamic Museum (Syed Alatas Mansion)
B.Pusat Warisan Pulau Pinang (Penang Tourism Information Centre)



Penang通り周辺  -Georgetownの中心-
27.Saint Xavier's Institution
28.Leong Fee's Mansion
29.Cheong Fatt Tze Mansion
30.Residence Of Ku Din Ku Meh
31.Christian Cemetery
32.Saint Francis Xavier Church
33.Benggali Mosque
34.Hainan Temple
35.Goldsmiths Guild
36.Carpenters Guild
E.Chowrasta Mark
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