Jalan Jalan Cari Makan
2008.06.16(Mon)5th Penang trip-11日目-
インド人の多いペナンは至るところにカレー屋さんがありますが、お昼を食べたお店の近くにあり、一際目立ってて気になってたKASSIM MUSTAFA(プラウティクス店)に寄ってみました
※Little Indiaにもあります (プラウティクス店は閉店したそうです)
日本ではなかなか見られない大鍋で仕込んであるカレーにテンションアゲアゲ
※外は猛暑です
さすがに食べて帰るほどお腹は空いてないので、夕飯用にテイクアウェイ(テイクアウト)しようかな?
タンドリーチキンもありますよ
このおにーさんのやる気なさそうな迷惑そうな表情がなんとも
それとも格好つけてるポーズなのか
そしたら、サービス精神旺盛なおっさん登場
よかった、上のおにーさんも渋い表情から笑顔になったよ
奥にあるドラム缶がタンドール釜になってて、この中でタンドリーチキンやナンを焼きます
ナン生地を伸ばしています。
生地が艶々
チーズナンって、チーズをのせてから伸ばしてたんだねー
手でパンパンと素早く生地を伸ばしたら、矢印の道具に生地を張り付けてタンドール釜の中へペタッと貼りつけると、生地がプクーッと膨らんで焼けます
待ってる間に、お隣のRotiコーナーも覗いちゃお
ロティ(Roti Canai)についてはここで詳しく書いてるので読んでもらうとして、簡単に言うとパイとピザを足したような生地のインド風パンです。
マレーシアの代表的な料理で、朝食や軽食によく食べられています。 (1枚20~60円くらい)
生地はプレーンから玉葱入り、卵入り、チーズ入り、バナナ入りなど種類豊富!
小麦粉を練って作った生地にギー(澄ましバターの一種)をたっぷり使い、折りたたんでから焼くので、パイに似た食感に仕上がります。 (クロワッサンの原理と一緒)
生地作りの弟子入りをしたいくらい、見事に薄く伸びる生地。
これをあっという間に仕上げてしまうんだから、職人技ですよねー
写真を撮ったりからかわれてるうちに焼けたので、急いでおうちへ帰りましょう
なんかこの日は20~30分かけて歩いて帰った記憶が・・・(倒)
※夕方とはいえまだ暑いです
全部でいくらだったかなー?
ナンは安いけど、タンドリーチキンが大きいから、全部で10RM(約300円)くらい払った気も?
屋台飯がとっても安い国なので、10RMも払うとアワワな気持ちになります
見るからに残念なナンは、手前がガーリックで奥がチーズです。
やっぱり粉物はお店で熱々を食べるに限りますね
とても大きなタンドリーチキン
付け合わせの野菜にライムを絞るとさっぱりしておいしかった! ←チキンの味は
タンドリーチキンにつけるソース類とチキンカレーだったかな?
う~ん・・・どれも・・・(汗)
結局、ここでまた食べるよりは新規開拓をした方がいい!という事で、この日以来行く事はありませんでした
24時間営業のカレー屋(ナシカンダー含む)には行かない方がいいって言うローカルもいるしね
デザート用に、バナナ(Pisang)入りのロティも買っておきました
Roti Pisangの清く正しい食べ方は?
アイスのせやろぉ~
こうして高カロリーなロティに高カロリーなアイスをトッピングし、日々太っていくのでありました
だから、インド人もマレーシア人も太ってる人が多いし、マレーシアは糖尿病患者が多いけど、細い人は細いんだよねー
あの食事でよく太らないと思うわ 本気で羨ましい・・・
<関連記事はこちら>
マレーシアの代表的な料理“Roti Canai” (2010.01.29)
ペナンdeカレー リンク一覧
ランキングに参加しています☆
励みになるので応援クリックしていただけると嬉しいです