おせちの由来 ・ たたきごぼう
ごぼうは「根気がつく」といわれる縁起物。
また、細く長く地中にしっかり根を張るごぼうは縁起のよい食材として様々に使われる。
下煮をしてごぼうに下味をつけるので、時間が経っても美味しいです。
今までは関西風な味付けだったんですが、関東育ちの身内一同には不評だったため
関東風な味付けの和え衣にレシピを変えました
うん、やっぱり濃口醤油ですね
この味なら、おせち以外にも普段のおかずとして食べたいです
たたきごぼう
[材料]
ごぼう 太め1本
酢水(アク抜き用) 適量
酢(下茹で用) 少々
■ごぼうの下煮用調味料
だし汁 100cc
清酒 大さじ1/2
本みりん 大さじ1/2
醤油 大さじ1/2
■和え衣
白胡麻 大さじ3
砂糖 大さじ1と1/2
濃口醤油 大さじ1
酢 大さじ1強
<以前紹介していた関西風の和え衣>
すりゴマ 大さじ2
砂糖 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
酢 大さじ1
※下煮用調味料は共通です
[作り方]
1.ごぼうは皮をこそげ落とし、15cm長さに切って縦4つ割にし、酢水に10分つけてアクを抜く
2.酢を垂らしたお湯で5~10分ほど茹でる (多少シャキシャキ感を残す)
3.粗熱がとれたらすりこぎで叩いて軽くヒビを入れる → 味が浸みやすくなる
4.ごぼうを3cm長さに切り揃え、下煮用の調味料で3分ほど煮る
5.胡麻を軽く炒り、すり鉢で半ずりにする
6.すり鉢の中で和え衣を作る
7.汁気を軽く切った下煮したごぼうを加えてよく和える
※すり鉢がない場合はすり胡麻でも作れます
<重箱に詰めたたたきごぼう>
<一人盛りおせちのたたきごぼう>
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