らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

交流会検討委員会

2013年03月11日 23時53分14秒 | 山形交響楽団
 山形市での山形響定期演奏会の後、交流会が開かれています。

 よくは知らないのですが、元々はユニオン山響(労働組合)の話し合いによって、団員とお客様の交流によって、個人のファンも作りつつ、聴衆の数を増やしてゆこうということで始まりました。なので、主催は楽団ではなく労働組合ということになります。

 いつの頃からか、指揮者やソリストのインタビューがメインになって、団員がいなくても会が成り立つようになり、本来の団員とお客様との交流という目的からはずれてきてしまっています。そのため演奏後の団員さんの参加が少なくなり、(面白いのは、)組合員よりも非組合員の団員さん達の参加が協力的なことです。もちろん団員やエキストラなら誰でも参加できます。

 今の形が良いという意見が多ければ、何も改革しなくても良いのですが、本来の目的に立ち返るべきと言う意見があるようでしたら、検討しなくてはなりません。

 一方、庄内定期演奏会が始まって約10年が経ちました。酒田市と鶴岡市。鶴岡では、ホールの問題から交流会が実施されていませんが、酒田の希望ホールでは酒田市の実行委員会の主催で交流会が開かれて、指揮者やソリストのインタビュー形式で行われています。団員達は、いち早く帰宅するという目的のためにほとんど参加していないのが実情で、私は出来るだけ顔を出すようにしているのですが参加している団員をほとんど見つけられません。

 たかが10分、いや5分でも、知り合いに「ありがとうございます」を言うだけでも良いので、各団員さんに呼びかけてみようと思います。

 庄内定期演奏会(鶴岡・酒田)での集客の問題も少しは改善するかもしれませんし。私のファンが多いとは思えないので、他の団員さんがちょいと顔を出すように運動したいと思っています・・・・。

 (余談)
 昨日は酒田からの帰りに、月山道で交通事故の通行止めにあってしまい、(酒田市から家まで約100km)あと家まで20kmというところで1時間待ちました。

  

 どうしてもトイレに行きたくなり、通行止めがいつ解除されるか分からないので、急いでUターンしました。途中の車を駐車できるところで、膝まで雪に埋もれながら大地の雪を溶かしました。

 そして、猛吹雪の月山で待つのは飽きたので、酒田までもどり(約80km)せっかくなので美味しい物を食べて、新庄経由で家に帰りました。ホワイトアウトしている国道13号を暴走し、家に着いたのは演奏会が終わってから6時間弱。5時間以上車の中にいました。事故を起こしたのは県外ナンバーだそうですが、死亡者が出なかったから良いものの、冬の月山道はプロ以外の県外ナンバー車の方には無謀です。我々は、いつも通っているので道の形状や環境の変化にもついて行けます。初心者には無理です。警察の注意喚起の検問があっても良いかもしれません。

 本番3日連続の後にとんだハプニングでした。
 
コメント (6)
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