本日より山形響第227回定期演奏会のリハーサルが始まっています。
今回は、珍しい指揮者の大井剛史氏と工藤俊幸氏の2人の指揮者が登場します。大井氏は2009年より、工藤氏は2001年より山形響の指揮者に就任していて、定期演奏会を振る機会は多くありませんが、定期演奏会以外の子供達の音楽鑑賞教室やその他の演奏会で、年に何度も指揮台に立っています。暑い!寒い!体育館などでの演奏環境があまり良いとは言えない中、我々団員と共に汗水垂らして活動してくれているので、晴れの舞台(定期演奏会以外が、晴れではないという意味ではないです)に登場した時くらいは、我々団員も普段以上に良い演奏にしようと思わなくてはいけませんね。特に工藤氏は、今年度で山形響の指揮者を退任するので、さよなら公演でもあるのです。もちろん来年度以降も工藤氏は色々な演奏会で、我々とは関わりがあるのですが・・・・・。
工藤氏は、村川先生から黒岩先生に常任指揮者体制が変わった2001年に山形響の指揮者に就任されました。それまでも鶴岡音楽祭などで共演の機会があったものの、音楽鑑賞教室などでも関わってもらえるということで、団員一同歓迎しました。最初の公演の頃~山辺の学校で子供達の前で演奏した「運命」は、きびきびして推進力のある、その頃の山形響には珍しいさわやかさや力強さがあった良い演奏だった記憶がございます。山形響がこれから変わるなぁ~と予感があったものです。
その後、定期演奏会でもD.ショスタコーヴィチ Nr.9、ビゼー交響曲、池辺晋一郎、武満徹などなどそれまでの山形響では演奏していない新しい曲を指揮しました。昔彼は「F.シューベルトの交響曲は全部演奏してみたいんだ!」と言っていて、満を持してF.シューベルトの「グレイト」を選曲した定期演奏会には、体調を崩し、とうとう実現できませんでした・・・。残念。その頃は群馬交響楽団とも兼任していたので、体が悲鳴をあげていたのかもしれません。勿論今の彼は元気そのもの!!
F.メンデルスゾーンもA.ドヴォルジャークも好きな私にとって個人的には、とても想い入れがある定期演奏会になりそうです。
今回は、珍しい指揮者の大井剛史氏と工藤俊幸氏の2人の指揮者が登場します。大井氏は2009年より、工藤氏は2001年より山形響の指揮者に就任していて、定期演奏会を振る機会は多くありませんが、定期演奏会以外の子供達の音楽鑑賞教室やその他の演奏会で、年に何度も指揮台に立っています。暑い!寒い!体育館などでの演奏環境があまり良いとは言えない中、我々団員と共に汗水垂らして活動してくれているので、晴れの舞台(定期演奏会以外が、晴れではないという意味ではないです)に登場した時くらいは、我々団員も普段以上に良い演奏にしようと思わなくてはいけませんね。特に工藤氏は、今年度で山形響の指揮者を退任するので、さよなら公演でもあるのです。もちろん来年度以降も工藤氏は色々な演奏会で、我々とは関わりがあるのですが・・・・・。
工藤氏は、村川先生から黒岩先生に常任指揮者体制が変わった2001年に山形響の指揮者に就任されました。それまでも鶴岡音楽祭などで共演の機会があったものの、音楽鑑賞教室などでも関わってもらえるということで、団員一同歓迎しました。最初の公演の頃~山辺の学校で子供達の前で演奏した「運命」は、きびきびして推進力のある、その頃の山形響には珍しいさわやかさや力強さがあった良い演奏だった記憶がございます。山形響がこれから変わるなぁ~と予感があったものです。
その後、定期演奏会でもD.ショスタコーヴィチ Nr.9、ビゼー交響曲、池辺晋一郎、武満徹などなどそれまでの山形響では演奏していない新しい曲を指揮しました。昔彼は「F.シューベルトの交響曲は全部演奏してみたいんだ!」と言っていて、満を持してF.シューベルトの「グレイト」を選曲した定期演奏会には、体調を崩し、とうとう実現できませんでした・・・。残念。その頃は群馬交響楽団とも兼任していたので、体が悲鳴をあげていたのかもしれません。勿論今の彼は元気そのもの!!
F.メンデルスゾーンもA.ドヴォルジャークも好きな私にとって個人的には、とても想い入れがある定期演奏会になりそうです。