らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

助けられる。

2013年07月04日 23時41分25秒 | 雑記
 昨日午前中にスクールコンサートのために行った河北町谷地西部小学校。

 私は山形響入団以来初めて行きました。児童数も50人くらいの小さな学校です。一日中強い雨が降っていて、雨音に負けないように湿気の多い体育館で一生懸命いつものように演奏しました。児童のみんなも興味津々の輝やいている目で、私達を見つめています。さて、午後は、天童市の津山小学校だな・・・・・・。昼ご飯は何食べようか??

 車にエンジンをかけます。・・・・・・!?

 ・・・・・・・!?

 完全にバッテリーがあがっていて、エンジンがかかりません。ジャフでもよぼうか?あ~こんな雨の日に!他の楽団員さん達は津山小に向かって、走り出しています。

 そんな中、山形響のスタッフが学校の先生に相談してくれました。なんと校内放送で、私の車を動かすことが出来る職員を募集して下さったのです。

 ある先生が、学校から家が近いからバッテリーをつなぐ線を持ってきて上げましょうと・・・・・。

 もう一人の先生は、落ち込んでいるかもしれない私たちを励まして、たくさんお話をして下さいました。娘さんが大学で関東に行っているとか・・・。

 家から持ってきてくれた線で、バッテリー同士をつなげ、充電。一発で車のエンジンが蘇ります。

 助けてくれた先生方は、雨でびしょびしょ!笑って私達を送り出してくれました。

 本当に心から感謝の気持ちで、いっぱいでした。

 人は一人では生きてゆけないですな。私こう見えて、ほぼ機械音痴ですから・・・助かりました!!!!

 谷地西部小学校の先生方!本当にありがとうございました。
コメント
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