らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

必死剣鳥刺し

2013年07月25日 23時59分19秒 | DVD鑑賞(主に映画)

 2010年の東映映画。監督は平山秀幸。

 このところの大雨続きで、運動不足になっていました。歩くことや走ることどちらも出来ずにじ~とする毎日。今日は、そんなこんなで、もの凄い偏頭痛に朝から悩まされました。夜に雷雨がきてとりあえずおさまったけど、普段の生活のあり方が大切ですね。

 さて、何もしない一日では困るので、頭痛に苦しみながらも最低限のヴィオラの練習と後は久しぶりに映画をみました。

 藤沢周平「必死剣鳥刺し」が原作になった映画です。

出演者は以下の通り。
 豊川悦司(兼見三左エ門)、池脇千鶴(里尾)、吉川晃司(帯屋隼人正)、戸田菜穂(睦江)、村上淳(右京太夫)、関めぐみ(連子)、山田キヌヲ(多恵)、矢島健一(矢部孫千代)、油井昌由樹(大場兵部)、つまみ枝豆(福井)、俊藤光利(光岡)、村杉蝉之介(山内)、瀧川鯉昇(安西直弥)、石山雄大(茂吉)、田中聡元(権蔵)、生津徹(常吉)、前田健(喜助)、外波山文明(兼見清蔵)、高橋和也(兼見伝一郎)、福田転球(牧藤兵衛)、木野花(はな)、小日向文世(保科十内)、岸辺一徳(津田民部)

 音楽は、EDISON。

 時代劇離れが云々される現代ですが、藤沢周平が救うのではないか?と感じた映画でした。最近では歴史を愛する歴女など歴史ブームとも言われていますので、是非時代劇の方にも勢いが波及して欲しいと思っています。この静かな物語が最後の方で「動」に変わる時がとにかく凄いです。
HMVジャパン

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