2月12日(日)、秋田アトリオン音楽ホールで行われる團伊玖磨作曲オペラ「夕鶴」のリハーサルが、本日から始まりました。
團伊玖磨(1924〜2001)は、「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」などの童謡でも有名ですが、日本を代表するオペラ作曲家で、1950年代から「聴耳頭巾」、「楊貴妃」、1970年代には「ひかりごけ」、「ちゃんちき」、晩年の1990年代には「素戔嗚」、最後のオペラとなった「健・TAKERU」(1997)と生涯を通じて、オペラを作曲していました。その最初の作品が今回の「夕鶴」(1950/51)です。
「夕鶴」は、世界中で演奏されていて、演奏回数は800回を超えているとのこと・・・。
日本的東洋的な素材をオペラに生かした姿勢は、生涯変わることがなかったようです。
そんな邦人名作を演奏できる喜びは(しかも歌劇!!)、演奏家冥利に尽きます。
楽譜を練習して、リハーサルに臨んだのですが、この曲、過去にどこかで私演奏しているようです。もう演奏家として長くなってきているので、フリーの頃の記憶が曖昧なこともあり、どの作品をどこで演奏したかは、記憶の彼方ということが、最近多くなりました。
演奏していて、あぁ〜!この曲知っている!どこかで演奏したなぁ・・・・(実際、どこで誰の指揮でどのオケでというのは思い出せることは滅多にありません。)と思うことがたまにあります。余談でした。
おかげさまで、チケットは完売しているようです。
が!北国の天候も含め、キャンセルが少々出る時もあります。どうしても!という方がいらしたら、アトリオンのFBなど眺めているとチャンスがあるかもしれません。
明後日から秋田入り。移動が安全でありますように・・・・・・・。
團伊玖磨(1924〜2001)は、「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」などの童謡でも有名ですが、日本を代表するオペラ作曲家で、1950年代から「聴耳頭巾」、「楊貴妃」、1970年代には「ひかりごけ」、「ちゃんちき」、晩年の1990年代には「素戔嗚」、最後のオペラとなった「健・TAKERU」(1997)と生涯を通じて、オペラを作曲していました。その最初の作品が今回の「夕鶴」(1950/51)です。
「夕鶴」は、世界中で演奏されていて、演奏回数は800回を超えているとのこと・・・。
日本的東洋的な素材をオペラに生かした姿勢は、生涯変わることがなかったようです。
そんな邦人名作を演奏できる喜びは(しかも歌劇!!)、演奏家冥利に尽きます。
楽譜を練習して、リハーサルに臨んだのですが、この曲、過去にどこかで私演奏しているようです。もう演奏家として長くなってきているので、フリーの頃の記憶が曖昧なこともあり、どの作品をどこで演奏したかは、記憶の彼方ということが、最近多くなりました。
演奏していて、あぁ〜!この曲知っている!どこかで演奏したなぁ・・・・(実際、どこで誰の指揮でどのオケでというのは思い出せることは滅多にありません。)と思うことがたまにあります。余談でした。
おかげさまで、チケットは完売しているようです。
が!北国の天候も含め、キャンセルが少々出る時もあります。どうしても!という方がいらしたら、アトリオンのFBなど眺めているとチャンスがあるかもしれません。
明後日から秋田入り。移動が安全でありますように・・・・・・・。