らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

田園風景と左沢線

2020年08月26日 23時59分59秒 | 山形県

 減反政策廃止により、米の政府お買い上げ保証がないかわりに、米の流通の自由化が許されて、米農家は自分達の努力によって日本の米食文化を保たなくてはならなくなりました。(詳しくないのですが、こんな感じでしょうか??)。

 米農家の担い手(跡継ぎ)がいないのか?お米だと生活できないのか?事情は知りませんが、もう20年以上山形に暮らしてきて感じるのは、田んぼが減ってきたこと。

 果樹園や畑に田んぼだった場所がどんどん変わっているのに気づきました。

 耕作放棄地もよく見られるので、人口減少とも関係しているのかもしれません。

 春に一斉に田んぼに水が入りゲコゲコ蛙の鳴き声が五月蠅いくらいの風景は、減ってきてしまっているようです。

 田んぼだった場所に新たな施設や道路が出来て、田んぼではなくなっているところもあります。人口減少なのだからそこまで開発はいらない気もするけど・・・農家ではない自分が何か言うのも烏滸がましい気がします。

 東村山郡・西村山郡の市町村にとって重要な足〜左沢線の電車が走る姿が好きです。

 田園風景の中は知る姿は格別ですが、年々その有志を見ることが出来る場所が減ってきているのも事実。

 いつまでもこの風景が見ることが出来ると良いなぁ〜と願っています。

コメント
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