らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

Flower Source

2021年01月08日 23時59分59秒 | お気に入りのCD

 最近、カーステレオで流す音楽は、クラシック音楽だと奥さんが煙たがるので(自分一人の時はクァルテットミュージックが圧倒的に多い)、昔購入した懐かしい音楽がほとんど。

 ロックだったり、パンクだったり、洋楽だったりと聴いていたのだが、最近の人はどうなんだろうとさがしてみた。

 文節という言葉はどこにあるのだろうというほど歌いにくい曲が殆どで、聴いていても気持ちが悪いし、歌手の意思よりプロデューサーさんのテクニックが先に来てしまって、おぢさんになってしまった私にとってはあまり心地よくないという歌手がほとんど・・・(すみません全く時代について行けなくなってる・・・)。

 そんな中、見つけたのが「松崎ナオ」という歌手。

 クラシック音楽勉強するよりもLiveハウスに入りびたっていた若い時分に接していたような音楽と錯覚する。

 イカ天という言葉が流行る前のインディーズの少しアングラな音楽、万人に分かりそうな人としては、山崎ハコや森田童子くらいか・・・雰囲気は似てるが、彼女独特なパワーを感じるのと、聴いていて懐かしい気持ちもわき上がるのだ。

 流れてくる音楽に、松崎ナオという人がどういう人なのか想像してみた。Webで詳細なことを調べてみれば、今は出てくるのかもしれないが、止めておこう。

 こういう音楽をする人が、今の時代にいてくれているだけでホッとするおぢさん。


HMVジャパン

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