修理に出していたヴィオラが帰還しました。
約3ヶ月という長い期間がかかってしまい、自分の楽器とそれだけ長い間離れている経験もしたことが無かったので、寂しい気持ちも。
朝に宅配の人が気を遣って一番で届けて下さったのですが、15年以上弾いてきたヴィオラとは言え、いきなり今日の本番で使うのは怖くて止めました。
本番後、帰宅して長い入院から帰ったヴィオラと満を持して再会。
問題となっていた箇所もきれいに修復されていて、元々色々な所のニスが悪い状態になっていたのも修復していただいていました。
少々重い楽器ですので、軽めの柘植のアゴあてに交換。だいぶ入院前と違う印象で、リフレッシュして退院してきました。
練習してみたのですが、音の感じもだいぶ変わったので、元々の楽器のポテンシャルが引き出されたようで、演奏する側が慣れて行くしかございません。
練習あるのみ。
新しい楽器を手にしたようで、気分一新です。
楽器修理費やら、買い物やらで今月は数十万円使ってしまいました。頑張らないと・・・・・・・。