年始に続いて、今シーズン2回目の雪下ろしを、仕事が午前中で終わったおかげでやることが出来ました。
毎日お仕事がある感謝すべき日々を送っていますが、冬はお仕事以外にもやらなくてはいけない事がたくさんある気がします。
ほぼ毎日の雪かき作業もその一つ。
山形で生まれ育った奥さんにしてみれば、雪が降れば「うわぁぁぁぁ〜大変!」ですが、私にとってはそれほど苦痛でも無く、冬の趣味と言ってもいいかも。
心を空っぽにして、もくもく作業できるのが、体を鍛えることにも繋がるし、良いリフレッシュになっています。
若い頃と違って、闇雲に雪を積み上げてしまえば、後で降った新しい雪を積み上げるのが大変なのも分かってきたし、冬の降り始めからの雪収納計画(庭における)がしっかりイメージできていないと、大寒にむけてどんどん作業の負担が増えてしまいます。
冬の間の数少ない日照時間がある日に少しでも融雪が進むように雪を配置しておきたいのです。
例えば、雪下ろしの先の雪山も平らにしておかないと、マッターホルンのような尖った雪山になってしまい、周りの折角作った道が埋まってしまうので、二次的作業が必要になってしまいます。
ただ下ろせば良いと思って作業をしていた若い頃は、仕事も休みが多い時期にあたっていたので、それでも良かったのですが、今は効率も考えています。
駐車場の雪も全て下ろしてしまうと、下に溶けにくい氷山が出来てしまうので、少し残しておいて、お日様の力で水にして、下にしずくとして落ちてもらい、下の雪を溶かしてもらうようにしました。
ちょっとのことですが、ひと冬の間にだいぶ違う気がします。
まだまだ続く、