らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

遺品整理

2021年09月18日 23時59分59秒 | 家族・親族
 
 亡父の遺品整理。
 
 時間のある今しか無いと思い、少しずつ始めました。
 
 殆どの物は実家(東京)で処理していますが、父の趣味だった写真の整理は膨大にあり、匙を投げた母と弟妹のかわりに私がやるしかないと山形に持ち帰っていました。しかし、時間を作ることが出来ずに今日に至っています。
 
 亡父は、8人兄妹の末っ子です。もう亡くなって5年が経ちますが、昨年、今年と相次いで姉達が亡くなり、父の兄弟は全員鬼籍に入りました。
 
 実は、亡父が撮った写真だけでは無くて、東京大学農学部教授だった倉田悟叔父(父の兄)の遺品(写真含)も多くあって、どうしたものか?と悩んでいました。
 
 衣料関係も父がとっておいた物があったのですが、父が亡くなった後、ほとんど処分しました。
 
 悟(サトル)叔父の使用していた眼鏡は、緑青だらけで修理しても使えそうに無いので処分決定(写真)。ネクタイ・ハンカチ類は私が使うことに。
 
 さて、一番多い写真・・・・。
 
 とここまでの内容をツィツターでつぶやいたところ、叔父が設立に関わった日本シダの会の会員様からDMがきて、叔父が撮ったシダの写真があったら欲しいと連絡が来たので、少し見たら結構な量が発見されました。(資料的な価値があるとのこと)。
 
 家の庭中、シダに覆われていた家に住んでいた叔父(祖父・祖母・叔母も同居)の研究者として撮った写真は価値があるとのこと。連絡を取ってくれた方に送ることになりました。
 
 家にあっても(私が居なくなればなおさら)捨てられる運命だった写真に価値を見いだす人もいるのだから、つぶやいてみるものです。
 
 ツィツターの威力に今日は驚きました。
コメント
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