らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

戻ってみる。

2022年02月15日 23時59分59秒 | ヴィオラ

 学生時〜フリー奏者の頃に張っていた弦(ドミナント)に戻ってみました。

 今まで使用していた弦は、重音の取りやすさと音の大きいのが利点でしたが、音色の変化が硬い方向へ行きやすく、自分の実力的にコントロールするのが少々難しくなってきていました。(強い弦なので)。

 フリーの頃はドミナントのシュターク(強い)弦を使用していたのですが、今回は、おそらく20年以上ぶりにミッテル(普通)弦を張ってみました。

 今までの弦の約半分の値段で、しかも左手には優しく感じます。

 音量は少し下がるかもしれませんが、音色のコントロールは以前より努力し甲斐がありそうです。

 私の師はドミナント信仰者でしたので、この歳になってやっと師の気持ちに寄り添えた気も。

 弦の種類をしょっちゅう変更する方ではありませんが、オイドクサ〜オリーヴ〜プリム〜ドミナント(ミッテル)〜ドミナント(シュターク)〜オブリガード〜エヴァピラッツ〜エヴァピラッツゴールドと変更してきました。

 そしてまた、ドミナント(ミッテル)です。

 しばらく使用し続けてみようかと思います。

コメント
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