G.プッチーニ歌劇「ラ・ボエーム」のリハーサルが本日より始まりました。
本番は、2月26日(日)15時よりやまぎん県民ホール。
G.プッチーニのオペラは大好物ですが、だいたい初日のリハーサルは頭の中が目が回るほどの慌ただしさを感じます。指揮者の阪哲朗氏のテンポが速め設定なのが原因ではなく、どんな指揮者でどのプッチーニオペラを演奏しても割と感じる事です。プッチーニのドラマティックな音楽の展開や転調の多さ、テンポの揺らぎなど色々な要因があるようです。そこがプッチーニの音楽の魅力でもあるのですが。同じイタリア作曲家ヴェルディではもう少し古典的な要素が残っている気がします。
聴いている時は、舞台に圧倒され感動するのですが、いざ演奏側に立つとなかなか厄介な場面が多いのです。
今回は、本格的オペラ舞台ではなく、演奏会形式なので長い音楽の間のピットの中でのリラックスした足の格好をするような事は出来ませんし、お客様からの見た目も気にしなければなりません。演奏会形式は色々なことが大変なのです。特にバランスとか・・・・・。
まだ初日のリハーサルが終わったばかりなのですが、これからどんどん音楽が仕上がっていくように、頑張ります。
今週は、プッチーニ漬けです。
是非!!!!!!!ご来場ください!!
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