次回 山形Q 第85回に演奏する予定の「魔笛〜フルート四重奏版」。
楽譜出版社が在庫のみの販売に切り替えたために、「魔笛」はスコアのみ手に入れることが出来ました。
演奏するためのスコアを自作するしかありませんでした。
現在ならスコアを読み込んでタブレットなどを見ながら演奏することも可能かもしれませんが、アナログおっさん達が行っているアンサンブルのために、紙の楽譜じゃなければいけません。
ちなみにタブレット端末で楽譜を見ながら演奏する方法は、だいぶ一般的になってきましたが、私は馴染めません。
そして、楽譜制作!!!
ただ音符を打ち込んで印刷するだけなら、そんなに難しいことではありません。音符を打ち込む作業なんて全体の25%くらいの労力です。
短い曲はそれで良いのかもしれませんが、譜めくりを考えて構成を考えたり、アーティキュレーション、音符の配置、そして最大の難物〜間違い探し!!をやるだけで膨大な時間を必要とするのです。
お金を払って楽譜出版社から購入して、普通に演奏していますが、もっと楽譜出版社に感謝するべきなのかもしれません。コピー譜など使用しての安易な演奏は、業界全体を考えると著作権侵害になることもあり、疲弊させてしまってる一因になっている可能性がありますよ。きっと。
この作業がお仕事だとしたら・・・・・。
私は耐えられる自信がありません。
とりあえず50%くらい作業が終了しました。
もう少し!!
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