たわいの無い事を片付ける。

　職業柄、大型連休が続いています。

　そこで、ここ数ヶ月〜数年、たいしたことでは無いけど頭の片隅に残っていた片付けなくてはいけない事をだいぶ片付けることが出来ました。

　本当にたいしたことでは無いけど、たまに頭の中に浮かび、「あぁ〜やらなくてはなぁ・・・」と思っていた事柄です。

　例えば、加湿器の掃除、階段の下にあった要か不要か判断しにくかった機器を不要と判断して物置に運ぶ（いずれクリーンセンターへ持って行き処分します）、本箱の裏の日よけとして立てていた簾をまっすぐに（本箱の移動が必要でした）などなど・・・。

　思いつくままに、日頃心に引っかかっていた雑事を片付けたのです。

　本当ならもう少し大がかりに断捨離したい気持ちもありますが、Violaの練習もありますから。

弥生2020

　令和時代初の3月です。

　令和は昨年の5月から始まりましたからね。

　先月の終わり頃から、昭和天皇崩御や東日本大震災の頃のような自粛嵐が吹き荒れています。普段、忙しくてこの上ないこの身は、時間だけがたっぷりある蟄居謹慎処分を言い渡されたような気分です。

　演奏会等〜人が集まるものは自粛して下さいとのお達しに、ある意味廃業状態なのです。

　騒動が納まれば、また忙しい毎日が待っているのでしょうが、自粛の間に被った経済的損害を取り返すには、並みの努力では無理かもしれません。

　世の中が暗くなればなるほどに、私達の生活はさらに困窮して行くのです。

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　時間がたっぷりあるので、普段出来ないことを粛々行っています。

　今月の末頃に依頼された演奏のために、作編曲を続けています。元になった作品は戦時中に、明日の命は保証されない状態のなか作曲された作品です。

　私なんかの編曲で申し訳ないですが、なんとか形になってきました。

　もう少し再考します。

　今月中には、活動再開できますように！！