おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2012年度中小企業白書 97ページの「主力事業の見通し」をみましたが、今日は99ページの「主力事業の見通し」をみます。
新事業展開実施の有無別に自社ブランドの製商品・サービスを持っている企業の割合をみると、事業転換した企業や多角化した企業では、新事業展開を実施・検討したことがない企業に比べて、自社ブランドの製商品・サービスを保有している割合が高いことが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/95/8ea9e07fa44107c78bbabff49db6e11d.jpg)
中小企業・小規模事業者にとって、自社ブランドの製商品・サービスを持つことは容易ではないことは言うまでもありませんが、自社ブランドの確立が結果的に事業転換等を可能として業績向上に結び付いる可能性があり、白書では自社ブランドの具体例として以下の4社が掲載されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/be/df8e931dcacbf84ca97e57d8b175d80d.jpg)
今では誰もが知る有名企業であっても、そもそもは中小企業の新事業展開がきっかけというのは勇気づけられますし、何よりも自社ブランドの開発は新事業展開にとって重要な要素があるということを強く認識しますね。
昨日は2012年度中小企業白書 97ページの「主力事業の見通し」をみましたが、今日は99ページの「主力事業の見通し」をみます。
新事業展開実施の有無別に自社ブランドの製商品・サービスを持っている企業の割合をみると、事業転換した企業や多角化した企業では、新事業展開を実施・検討したことがない企業に比べて、自社ブランドの製商品・サービスを保有している割合が高いことが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/95/8ea9e07fa44107c78bbabff49db6e11d.jpg)
中小企業・小規模事業者にとって、自社ブランドの製商品・サービスを持つことは容易ではないことは言うまでもありませんが、自社ブランドの確立が結果的に事業転換等を可能として業績向上に結び付いる可能性があり、白書では自社ブランドの具体例として以下の4社が掲載されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/be/df8e931dcacbf84ca97e57d8b175d80d.jpg)
今では誰もが知る有名企業であっても、そもそもは中小企業の新事業展開がきっかけというのは勇気づけられますし、何よりも自社ブランドの開発は新事業展開にとって重要な要素があるということを強く認識しますね。