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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

クライヴ・オーウェン、最後の騎士

2015-10-23 21:32:21 | 映画
1964年10月3日イングランド南中部コヴェントリー出身のクライヴ・オーウェンは、51歳になりました。5人兄弟の4男。ビーバン・キドロン監督「ブルーム」(88)で映画デビュー。

未見でした。2作目のスティーヴン・ポリアコフ監督「クローズ・マイ・アイズ」(91)は、アラン・リックマン、サスキア・リーヴス共演。まだ、20代後半の27歳。若い!

マーティン・シャーマンの戯曲をショーン・マサイアスが映画化した「ベント/堕ちた饗宴」(97)。舞台を見ていたので、感動ひとしお。ミック・ジャガー、イアン・マッケラン、ジュード・ロウ、

ルパート・グレイヴス、ポール・ベタニー共演。重いけど未見の方は、ぜひ。「グリーンフィンガーズ」(00)、「ゴスフォード・パーク」(01)、「すべては愛のために」(03)、「キング・アーサー」(04)

「クローサー」(04)、「インサイド・マン」(06)、「シューテム・アップ」(07)、「ザ・バンク 堕ちた巨像」(09)、「キラー・エリート」(11)、「シャドー・ダンサー」(11)など。

メジャーな作品もありますが、個性的な作品の方がお似合い。お気に入りは、アルフォンソ・キュアロン監督「トゥモロー・ワールド」(06)。この時、46歳。渋い。最新作はとっても異色。

なにせ監督が日本の紀里谷和明。それが「ラスト・ナイツ」(15)です。洋画専門なので調べてみると、「CASSHERN」(14)、「GOEMON」(08)の監督。3作目でいきなりハリウッド進出!

カナダ人の脚本家による『忠臣蔵』を題材にした、騎士の物語だとか。そこは戦士の時代は終わり、狡猾な政治家が支配するとある帝国。バルトーク卿(モーガン・フリーマン)は…

大臣への賄賂を断り刀を向け、反逆罪に問われます。死刑判決が下され、愛弟子の騎士ライデン(クライヴ・オーウェン)の手で斬首されるのでした。1年後。酒に溺れるライデン。

騎士たちは剣を捨て、その裏で主君バルトークの敵を討ち、堕落した権力者たちへ報復する計画していました。果たして?クリフ・カーティスが、共演しているのがうれしい!

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2 コメント

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日本人の監督が・・・ (K2)
2015-10-23 22:41:48
linlilinさま、こんばんは!

いつも、私のしょーも無いコメントに丁寧なお返事を頂きまして、本当にありがとうございます。
私も邦画はちょっと…
紀里谷監督の作品も未見でしたが、この作品は興味があります。
先日、こちらのラジオ番組に監督が登場されてました。
チェコ(だったかな?)でのロケは-20℃とかの厳寒で機器類が凍結したりして大変だったそうです。
でも、有名なお城を使わせてもらえたり、俳優さんたちの』仕事ぶりも見事だったと、満足気に語ってらっしゃいました。
日本人の監督が、モーガンやクライヴを使われる日が来るとは思いませんでしたね。(笑)
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気になります。 (linlilin)
2015-10-25 14:44:36
K2さま、いつもコメントありがとうございます。いろいろな情報も!私も邦画はまず見ないので、監督のことはほぼまったく知りませんでした。しかし8月4日TVで「しくじり先生~」を偶然見て、監督のことを知りました。うむ。
予告編を見る限り、シックな映像も主演俳優のコメントもステキ。ちょっと気になる作品です。ねっ?
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