だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ルディ・コランダーを探して…

2016-09-26 22:12:26 | 映画
1929年12月13日、カナダのオンタリオ州トロント出身の俳優クリストファー・プラマーと言えば、ロバート・ワイズ 監督「サウンド・オブ・ミュージック」(65)の…

ゲオルク・フォン・トラップ大佐役が有名。映画デビューが、シドニー・ルメット監督「女優志願」(58)ですから、芸歴58年。トラップ大佐役は、4作目でした。

あまりに多くの作品に出演しているので、お好きな作品もそれぞれでしょう。マイク・ミルズ監督「人生はビギナーズ」(11)で、アカデミー賞助演男優賞受賞。

マイケル・ホフマン監督「終着駅 トルストイ最後の旅」(09)でも、助演男優賞にノミネートされた演技派。最新作が、「白い沈黙」(14)のアトム・エゴヤン監督…

手紙は憶えている」(15)です、撮影当時、84、5歳ですから、もうすごいエネルギッシュ。90歳のゼヴ(クリストファー・プラマー)は、妻を亡くしたことさえ…

忘れるほど物忘れが進んでいました。ある日、ゼヴは友人のマックス(マーティン・ランドー)から、1通の手紙を託されます。それは、70年前のある復讐。

2人はアウシュヴィッツ収容所の生存者で、大切な家族をナチス兵士に殺されていたのです。その男はルディ・コランダーという名で、現在も生存していました。

容疑者は4名。体が不自由なマックスに代わり、ゼヴは単身で復讐を決意するのでした。果たして、日々忘れ行く記憶力でゼヴは?共演はブルーノ・ガンツ、

ユルゲン・プロホノフ、ヘンリー・ツェーニー、ディーン・ノリス。マックス役のマーティン・ランドーは、1931年6月20日ニューヨーク、ブルックリン出身。

TVシリーズ「スパイ大作戦」(66~69)で演じた、変装の名人ローラン・ハンド役が有名。「ミッション:インポッシブル」のオリジナル版。懐かしいです。
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今度こそ、決めてね。

2016-09-24 20:36:11 | 映画
コリン・ファースが大好きで、ヒュー・グラントも大好きで、かつての英国美青年ブームが大好きでした。コリンの方は、マレク・カニエフスカ監督…

「アナザー・カントリー」(83)やパット・オコナー監督「ひと月の夏」(87)、そしてミロス・フォアマン監督「恋の掟」(89)、サイモン・ラングトン監督のTVM…

「高慢と偏見」(95)と、すっかり夢中。ヒューの方は、ジェームズ・アイヴォリー監督「モーリス」(87)、ゴンザロ・スアレス監督「幻の城/バイロンとシェリー」(88)

ケン・ラッセル監督「白蛇伝説」(88)、ロバート・ナイツ監督「青い夜明け」(88)、ニコラ・クロッツ監督「ベンガルの夜」(88)など、ずっと見続けていました。

その2人の共演作、リチャード・カーティス監督「ラブ・アクチュアリー」(03)は、大のお気に入り。さらにヘレン・フィールディング原作、シャロン・マグアイア監督…

「ブリジット・ジョーンズの日記」(01)でも共演。見ましたよね。主演のレニー・ゼルウィガーもすごくキュートで、映画は大ヒット。すぐに続編も製作されました。

ビーバン・キドロン監督「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」(04)です。あれから12年が経ちました。3作目が出来たんです!

1作目のマグアイア監督「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(16)です。本作で、ヒュー演じるダニエルは事故死してます。なんと。

アラフォーのブリジットは、TV局でプロデューサーとして活躍。ある日、今も独身の彼女の前にIT企業の社長ジャック(パトリック・デンプシー)が現れます。

2人の恋が進展していく中、別の女性と結婚したマーク(コリン・ファース)と、再会。果たして、この恋の行方は?またまた、揺れるブリジット!
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日本初、クラーナハ大回顧展

2016-09-23 20:10:35 | 展覧会
六本木の国立新美術館に行って来ました。「DARI ダリ展」です。いきなり、『ラファエロ風の首をした自画像』(1921年頃)に出会えて感激でした。

平日だったのでまだまだゆっくり鑑賞できましたが、これからどんどん混雑すると思うのでお出かけはお早めに。これから開催される展覧会も、お勧め!

今年7月17日、世界文化遺産に登録された上野の国立西洋美術館での、「クラーナハ展 500年後の誘惑」です。クラーナハ、ご存じですか?

ちなみに息子も画家で、名前が同じなので(父) (子)と表記されています。うむ。ルーカス・クラーナハ(父)は、1472年10月4日ドイツ、クローナハ出身。

北方ルネサンスを代表するクラーナハの作品は、主に宗教画や肖像画。中でも腰が細くくびれた独特なプロポーションの裸婦像は、とっても印象的。

1553年10月16日ドイツのワイマールで、81歳で死去。1517年に始まった宗教改革から500年。今回の展覧会は、日本初のクラーナハ展となります。

展示される作品は、『聖カタリナの殉教』(1508年頃)、『コーブルグ城の前で馬に乗るザクセン王子』(1506年)、『聖アントニウスの誘惑』(1506年)

『聖クリストフォロス』(1506~53年頃)、『ヴィーナス』(1532年)、『正義の寓意』(1537年)、ポスターになった『ホロフェルネスの首を持つユディット』…

(1530年頃)、『不釣り合いなカップル』(1530~40年頃)、『マルティン・ルターの肖像』(1525年)、『子どもたちを祝福するキリスト』(1540年頃)

他にクラーナハ(子/1515年10月4日~86年1月25日)の、『ザクセン選帝侯アウグスト』と『アンナ・オブ・デンマーク』(1565年以降)なども。ぜひ。
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第5回インド映画祭IFFJ開催

2016-09-22 14:50:32 | 映画
今年で第5回となる、『インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン IFFJ2016』。インド映画をたくさん上映してくれるので、ファンにはうれしい限り。

でも、見たくてもなかなか見れないのも事実。だってスケジュールが…。東京での上映は、ヒューマントラストシネマ渋谷で、10月7日より21日までです。

今回の上映作品は、気になるものばかり。上映される12本のうち、やっぱりシャー・ルク・カーンでしょ。マニーシュ・シャルマー監督「ファン」(16)ですね。

デリーの下町に暮らす青年ゴウラヴ(シャー・ルク・カーン)は、映画スターのアーリヤン・カンナー(シャー・ルク・カーン2役)の熱狂的ファン!

ある出来事をきっかけに、ゴウラヴはアーリヤンと念願の対面を果たします。しかし、アーリヤンから拒絶された彼は、ストーカーへと変貌。

自身もスーパースターのシャー・ルク・カーンが、特殊メイクでストーカーとなるファン役も演じています。見たい!現在50歳のカーン、若い!!

そしてスーラジ・バルジャーティヤ監督「プレーム兄貴、お城へ行く」(15)も。主演は、サルマーン・カーン。劇団員のプレーム(サルマーン・カーン)は…

憧れの王女を一目見ようと、ピタンプル王国を訪れます。しかし、そこは宮廷内の陰謀で王が意識不明の重体になっていました。ところがプレームは…

王と瓜二つ!廷臣たちに頼まれ、彼は王になりすまして王国の危機を救おうとするのですが…。他にも「カプール家の家族写真」(16)や…

アクシャイ・クマール主演のアクション映画「ガッバル再び」(15)など最新作がいっぱい!ホント、インド映画は娯楽の宝庫なのです。
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ジェーンよ、銃を取れ!

2016-09-21 16:49:02 | 映画
西部劇はお好き?かつて1950~70年代には、多くの西部劇が製作されていました。ジョン・ウェイン、ゲイリー・クーパー、ジェームズ・スチュワート、

ヘンリー・フォンダ、グレゴリー・ペック、チャールトン・ヘストンなど、有名俳優がスターでした。ブームが下火になっても、ケヴィン・コスナー監督・主演…

「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(90)やクリント・イーストウッド監督・主演「許されざる者」(92)、クエンティン・タランティーノ監督「ジャンゴ 繋がれざる者」(12)や…

「ヘイトフル・エイト」(15)など、西部劇ファンの監督は作り続けていました。ジョン・ファヴロー監督「カウボーイ&エイリアン」(11)なんていうのもありましたね。

ジョージ・スティーヴンス監督、アラン・ラッド主演「シェーン」(53)かと見間違えたのが、ギャヴィン・オコナー監督「ジェーン」(16)。原題は、“JANE GOT A GUN”

アメリカ西部ニュー・メキシコ。ジェーン(ナタリー・ポートマン)は、夫のハム・ハモンド(ノア・エメリッヒ)と幼い娘と3人で、平穏な日々を送っていました。

ある日、悪名高いビショップ一家の首領ジョン・ビショップ(ユアン・マクレガー)にハムが撃たれ、瀕死の状態に。愛する夫と娘を守る決意をするジェーン。

南北戦争の英雄で、かつて恋人だったダン・フロスト(ジョエル・エドガートン)に助けを求めるのでした。敵が迫り来る中、徐々に明らかになる2人の過去。

愛のため、戦う決意をし銃を手に取るジェーン。果たして?悪役に挑戦するユアン・マクレガーや、「ザ・ギフト」(15)で初監督とホラーな主演を務める…

ジョエル・エドガートン。「ブラック・スワン」(10)で、オスカー女優になったナタリー・ポートマンとの演技対決。これは見応えがありそう~。
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アフガニスタンの戦地で…

2016-09-20 19:48:07 | 映画
デンマークの映画は、ラース・フォン・トリアー監督やスサンネ・ビア監督、ビレ・アウグスト監督、ニールス・アルデン・オプレヴ監督、トマス・ヴィンターベア監督、

ニコラス・ウィンディング・レフン監督などの作品で、お馴染みですね。トマス・ヴィンターベア監督の「光のほうへ」(10)や「偽りなき者」(12)の脚本家…

トビアス・リンホルムも、映画監督としてデビューしています。日本ではなかなか紹介されませんが、3作目が公開されます。「ある戦争」(15)です。

もちろん、脚本も担当。長年紛争の続くアフガニスタン。平和維持軍として駐留している、デンマーク軍の部隊長クラウス(ピルー・アスベック)は…

3人の子供と妻のマリア(ツヴァ・ノヴォトニー)を残し、日々命懸けの任務に当たっていました。ある日、パトロール中にタリバンの襲撃を受けたクラウス。

自分と仲間たちを守るため、彼は敵が発砲していると思われる場所への空爆命令を下すのでした。しかし、そこにいたのは民間人だったことが判明。

司令官命令で強制帰国を命じられたクラウスは、デンマークに帰国することに。そして帰国後、子供を含む民間人11人を死亡させたことで軍法会議に…

かけられるのでした。消えることのない罪の意識、過酷な状況で部下たちを守るための決断の間で揺れる心。果たして、彼を待ち受ける審判とは?

本作は、今年2月に行われた第88回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされました。ちなみに受賞したのは、ハンガリー映画「サウルの息子」でした。

ピルー・アスベックは、リュック・ベッソン監督「LUCY/ルーシー」(14)やミケル・ノルゴート監督「特捜部Q キジ殺し」(14)に出演。覚えておきましょ。
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ひき逃げ事故の夜、どこに?

2016-09-19 19:44:58 | 映画
果たして、自分にはどれだけの価値があるのだろう。漠然ながら、考えたことありません?生きている限り、なんらかの意味があると信じたいですね。

そんな意味深のタイトルの映画が公開されます。パオロ・ヴィルズィ監督のイタリア映画「人間の値打ち」(13)です。1964年、トスカーナ州リヴォルノ出身。

日本での公開は、本作が初めて。イタリアのアカデミー賞に当たる、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の作品賞、脚本賞、主演女優賞など7部門受賞。

ヴィルズィ監督が、脚本も担当。サミュエル・ベンシェトリ監督「アルファルト」(15)にも出演の、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキが主演。素敵でした。

ミラノ郊外の小さな町。ディーノ・オッソラ(ファブリッツィオ・ベンティボリオ)は、娘のセレーナ(マティルデ・ジョリ)、後妻のロベルタ(ヴァレリア・ゴリノ)と…

暮らしています。ディーノは、知人のジョヴァンニ・ベルナスキ(ファブリツィオ・ジフーニ)が手掛ける投資ファンドに、銀行から借りた70万ユーロを投資。

ベルナスキの妻カルラ(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)は、何不自由ない生活に自分の居場所を見出せずにいました。高校生のセレーナは、ジョヴァンニの息子…

マッシミリアーノ(ファブリツィオ・ジフーニ)と付き合っていますが、本当の愛がなんなのか知らずにいます。それから半年後のクリスマスイヴ前夜。

一件のひき逃げ事故が起こります。これをきっかけに、ディーノ、カルラ、セレーナの思惑と欲望が明らかに。果たして彼らはその夜、誰とどこに?

ヴァレリア・ゴリノって「レインマン」(88)や「イヤー・オブ・ザ・ガン」(91)、「フォー・ルームス」(95)などでもお馴染み。お久しぶりです。
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PKに会いたい!

2016-09-18 19:56:24 | 映画
大好きなインド映画が、やって来ます!わくわく。しかも、2013年5月に公開された「きっと、うまくいく」(09)のスタッフ、キャストの映画なんですもん。

ラージクマール・ヒラニ監督「きっと、うまくいく」は、インドの歴代興行成績ナンバーワンとなった大ヒット作。日本でもロングラン上映されましたね~。

主演は、1965年3月14日ムンバイ出身のアーミル・カーン。1973年に子役としてスタートし、ケータン・メヘター監督『ホーリー祭』(84)でデビュー。

日本での公開作品は、「きっと、うまくいく」(09)と2014年12月に公開された、ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ監督「チェイス!」(13)。

3本目が、ラージクマール・ヒラニ監督「PK」(14)です。留学先のベルギーで失恋し、今はインドでTVレポーターとして働くジャグー(アヌシュカ・シャルマ)。

ある日、彼女は地下鉄で黄色いヘルメットを被り、大きなラジカセを持って、ありとあらゆる宗教の飾りをつけて、チラシを配る奇妙な男を見かけます。

PK(アーミル・カーン)と名乗るその男は、どうやら神様を探しているらしく、チラシには神様の絵に『行方不明』の文字が。興味を持ったジャグーは…

彼を取材することにします。驚くほど世間の常識を全く知らないPK。彼が語る話は、にわかには信じられないものでした。果たして、それは?PKは何者?

映画は、世界中で起きている社会問題を絡めて描いているそうです。単に娯楽作品というだけじゃない、インド映画。もちろん、歌もダンスもたっぷり。

それにしても、アーミル・カーンのまったく瞬きしないPKの役作り、すごい!ついつい見入ってしまいます。今度はどんなびっくりがあるのか、楽しみ!
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最後の贈り物は、何?

2016-09-17 19:59:15 | 映画
1974年6月23日オーストラリアのメルボルン出身、ジョエル・エドガートンは、今やハリウッドで大活躍する俳優の1人。舞台やTVで、スタートした後…

アントワーン・フークア監督「キング・アーサー」(04)でハリウッドデビュー。「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(05)、「キンキーブーツ」(05)

「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」(07)、「アニマル・キングダム」(10)、「遊星からの物体X ファーストコンタクト」(11)、「ゼロ・ダーク・サーティ」(12)

「華麗なるギャツビー」(12)、「ディスクローザー」(13)、「エクソダス:神と王」(14)、「ディーン、君がいた瞬間」(15)、「ブラック・スキャンダル」(15)に出演。

最新作では、脚本と初監督に挑戦しています。それが「ザ・ギフト」(15)です。サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)夫婦は、シカゴから…

カリフォルニア州郊外へ引っ越して来ました。そこはサイモンの故郷で、ある日、偶然高校時代の同級生だったゴード(ジョエル・エドガートン)に出会います。

すっかり忘れていたサイモンに、ゴードは25年ぶりの再会を祝し1本のワインをプレゼントします。その後もたびたび2人を訪ねては、贈り物し続けるのでした。

次第にその内容がエスカレート。サイモンが彼を拒絶すると、夫妻の周囲で奇怪な出来事が続発するように…。25年前に起きた出来事とは、果たして?

それにしても、こういう内容のサイコ・スリラーは確かに怖い!メイクも怖いエドガートン自身のオリジナル脚本、どんなに怖いのか、ぜひ見ましょ。
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ゴッホとゴーギャンの物語

2016-09-16 20:35:33 | 展覧会
今年の秋は、たくさんの展覧会が開催されます。早速、六本木のサントリー美術館の「鈴木其一 江戸琳派の旗手」に行って来ました。濃い青色の…

朝顔が本当に見事でした。それにしても、なんという色名なんでしょうね?そして次の展覧会のご紹介です。上野の東京都美術館で開催される…

ゴッホとゴーギャン展」は、日本でも大人気の印象派の画家2人に焦点を当てた、日本初の展覧会です。ご存知の方も多いと思いますが、この2人…

同時期に活動し、パリで出会い、1888年10月末からアルルで共同生活をしていました。ヴィンセント・ミネリ監督「炎の人ゴッホ」(56)や…

ロバート・アルトマン監督「ゴッホ」(90)で描かれているので、ご存知かも。本展はこの2人の展覧会です。ゴッホの作品には、『織機と織工』(1884年)、

『古い教会の塔、ニューネン(農民の墓地)』(1885年)、『パイプをくわえた自画像』(1886年)、『パイプと麦わら帽子の自画像』(1887年)、

『モンマルトル、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの裏』(1887年)、『収穫』(1888年)、『グラスに生けた花咲くアーモンドの小枝』(1888年)、

『タマネギの皿のある静物』(1889年)、『ジョゼフ・ルーランの肖像』(1889年)など。ゴーギャンの作品は、『自画像』(1885年頃)

『夢を見る子供(習作)』(1881年)、『マルティニク島の風景』(1887年)、『ブドウの収穫、人間の悲惨』(1888年)、『アルルの洗濯女』(1888年)、

『ハム』(1889年)、『紡ぐブルターニュの少女』(1889年)、『タヒチの牧歌』(1901年)、ポスターになった『タヒチの3人』(1899年)など。ぜひ。
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