イタリアの映画監督で、脚本、製作、俳優でもあるナンニ・モレッティ。彼の作品は、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した「息子の部屋」(01)と、パルムドールにノミネートされた…
「ローマ法王の休日」(11)を見ています。パルムドール受賞を知って見たのが、「息子の部屋」でした。モレッティ監督の作品は、日本での公開が少ないんですよね~。
最新作まで、前作から4年の歳月が流れました。それが「母よ、」(15)です。本作もパルムドールにノミネートされています。本当にカンヌ映画祭とは円が深いんですね。
パルム・ドールにノミネートされた作品には、「青春のくずや~おはらい」(70)、「親愛なる日記」(96)← この作品では、監督賞を受賞。「ナンニ・モレッティのエイプリル」(98)、
「夫婦の危機」(05)、「ローマ法王の休日」(11)、「母よ、」と7作品も!ちなみに映画初出演した、ヴィットリオ&パオロ・タヴィアーニ兄弟監督の「父/パードレ・パドローネ」(77)は…
パルムドールを受賞。つくづくご縁があります。さて「母よ、」ですが、監督の自叙伝的作品ということです。映画監督のマルゲリータ(マルゲリータ・ブイ)は、新作の撮影を開始。
ところが、思うような映像が撮れずにいました。その上、離婚した夫との娘のリヴィアは反抗期真っただ中!一番心配なのは、入院中の母アーダ(ジュリア・ラッツァリーニ)でした。
マルゲリータと兄のジョヴァンニ(ナンニ・モレッティ)は、医師から母の病状は重いと説明されます。そんな中、映画に出演するアメリカ人俳優バリー(ジョン・タートゥーロ)が登場。
彼とうまく行かないマルゲリータは、ストレスを抱えるようになってしまうのでした。さらに、母アーダが集中治療室に入ることになり…。果たして、マルゲリータは?
劇中、バリー役のジョン・タートゥーロが『私はスタンリー・キューブリックと仕事をした!』とわめくシーンがあるけど、それは嘘。スパイク・リーやコーエン兄弟とのコラボがたくさん。
「ローマ法王の休日」(11)を見ています。パルムドール受賞を知って見たのが、「息子の部屋」でした。モレッティ監督の作品は、日本での公開が少ないんですよね~。
最新作まで、前作から4年の歳月が流れました。それが「母よ、」(15)です。本作もパルムドールにノミネートされています。本当にカンヌ映画祭とは円が深いんですね。
パルム・ドールにノミネートされた作品には、「青春のくずや~おはらい」(70)、「親愛なる日記」(96)← この作品では、監督賞を受賞。「ナンニ・モレッティのエイプリル」(98)、
「夫婦の危機」(05)、「ローマ法王の休日」(11)、「母よ、」と7作品も!ちなみに映画初出演した、ヴィットリオ&パオロ・タヴィアーニ兄弟監督の「父/パードレ・パドローネ」(77)は…
パルムドールを受賞。つくづくご縁があります。さて「母よ、」ですが、監督の自叙伝的作品ということです。映画監督のマルゲリータ(マルゲリータ・ブイ)は、新作の撮影を開始。
ところが、思うような映像が撮れずにいました。その上、離婚した夫との娘のリヴィアは反抗期真っただ中!一番心配なのは、入院中の母アーダ(ジュリア・ラッツァリーニ)でした。
マルゲリータと兄のジョヴァンニ(ナンニ・モレッティ)は、医師から母の病状は重いと説明されます。そんな中、映画に出演するアメリカ人俳優バリー(ジョン・タートゥーロ)が登場。
彼とうまく行かないマルゲリータは、ストレスを抱えるようになってしまうのでした。さらに、母アーダが集中治療室に入ることになり…。果たして、マルゲリータは?
劇中、バリー役のジョン・タートゥーロが『私はスタンリー・キューブリックと仕事をした!』とわめくシーンがあるけど、それは嘘。スパイク・リーやコーエン兄弟とのコラボがたくさん。