だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

レオナルドとミケランジェロ、丸の内で対決

2017-05-31 21:45:32 | 展覧会
レオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ、フィレンツ郊外のヴィンチ村で生まれた(1452~1519年)レオナルドは、イタリアのルネサンス期を…

代表する芸術家で、画家、建築、科学、解剖学、数学、天文学、気象学など様々な分野で活躍。<万能人>と呼ばれていました。素晴らしいい業績と…

手稿を残し、今も尊敬されています。『受胎告知』(1475~85年)や、『岩窟の聖母』(1483~86年)、『最後の晩餐』(1498年)、

『リッタの聖母』(1481~97年頃)、『白貂を抱く貴婦人』(1490年頃)、『最後の晩餐』(1498年)、『モナ・リザ』(1503~05年)などが有名。

ミケランジェロ・ディ・ロドヴィーコ・ブオナローティ・シモーニ。ミケランジェロ(1475~1564年)は、イタリア盛期ルネサンス期の天才彫刻家。

画家、建築家、詩人でもあります。サン・ピエトロ大聖堂の『ピエタ』(1498~1500年)や、アカデミア美術館の『ダヴィデ像』(1504年)の彫刻や…

『システィーナ礼拝堂天井画』(1508~12年)、『最後の審判』(1537~41年)などが有名。同時期に活躍し、誰もがその名を知る偉大なる芸術家。

千代田区丸の内にある三菱一号館美術館で、2人の宿命の対決が繰り広げられます。それが「レオナルド × ミケランジェロ展」です。

本展では、2大巨匠による稀少な素描を見比べることが出来ます。レオナルドの素描『少女の頭部/『岩窟の聖母』の天使のための習作』が来日。

日本初公開作品を含む、素描、油彩画、彫刻、手稿、書簡など約65点が展示されます。素描を見る時は、作品に近づいてじっくり見たいですね。
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その地球外生命体細胞は…

2017-05-30 21:40:27 | 映画
スウェーデンのダニエル・エスピノーサ監督の日本公開作品は、デンゼル・ワシントンとライアン・レイノルズ主演「デンジャラス・ラン」(12)と…

トム・ハーディとゲイリー・オールドマン主演「チャイルド44 森に消えた子供たち」(14)の2作品。未公開ですが、ジョエル・キナマン主演の…

スウェーデン映画「イージーマネー」(10未)もあります。3年ぶりの新作が公開。もう、予告編を見ただけで早く見たくて、ワクワクです!

SFサスペンス映画「ライフ」(17)。脚本が、「デッドプール」(16)のレット・リース&ポール・ワーニック。このスタッフなので、当然、あの人が出てます。

国際宇宙ステーション(ISS)には、世界中から6名の宇宙飛行士が集まっていました。医者のデビッド・ジョーダン(ジェイク・ギレンホール)、

検疫官のミランダ・ノース(レベッカ・ファーガソン)、航空エンジニアのローリー・アダムス(ライアン・レイノルズ)、システム・エンジニアのショウ・ムラカミ(真田広之)

宇宙生物学者のヒュー・デリー(アリヨン・バカレ)、司令官のエカテリーナ・“キャット”・ゴロフキナ(オルガ・ディホヴィチナ)は、火星探査機の回収に成功。

採取された地球外生命体細胞を極秘に調査することになり、神秘的な生命体に驚愕する6人。やがて細胞は成長し、高い知能を誇るように。

それは、かつて火星を支配した宇宙最強の生命体だったのです。果たして、6人のクルーたちは?そして、地球の運命は?日本を代表する真田広之は…

1960年10月12日生まれの56歳。「ウルヴァリン:SAMURAI」(13)、「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」(15)など、世界で活躍中。見ましょ。
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もし、お隣がシリアルキラーなら?

2017-05-29 21:00:30 | 映画
皆が大~好きな、ドク。もちろん、ロバート・ゼメキス監督「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ(85、89、90)のドクター・エメット・L・ブラウンのこと。

マイケル・J・フォックス演じるマーティと、タイムマシンの“デロリアン”に乗って、過去に未来に大冒険するあの青春、SF、コメディの代表作です。

クリストファー・ロイドは、1938年10月22日コネチカット州スタンフォード出身の78歳。舞台から、映画にメジャーデビューしたのは、ミロス・フォアマン監督…

「カッコーの巣の上で」(75)でした。レナード・ニモイ監督「スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!」(84)や、バリー・ソネンフェルド監督…

「アダムス・ファミリー」(91)など、ドク以外でもたくさんの作品に出演。最近はTVMやTVシリーズのゲスト出演が多い中、最新作が公開です。

ダン・ウェルズ原作、ビリー・オブライエン監督「アイム・ノット・シリアルキラー」(16)は、サイコスリラー作品。小さな田舎町クレイトン。

葬儀屋の息子で、遺体や殺人に異常な関心を抱く16歳のジョン・ウェイン・クリーヴァー(マックス・レコーズ)。同級生を殺してしまうことを恐れ…

1人で過ごす毎日。頭の中はいつもシリアルキラーのことでいっぱい。やがて、彼はソシオパス(社会病質者)と診断されてしまいます。

ある日、犠牲者の体から内臓の一部を持ち去るという連続殺人事件が発生。本物のシリアルキラーがこの町にいる!自ら調査を始めたジョンは…

偶然にも殺人現場を目撃するのでした。シリアルキラーは、隣の老人クローリー(クリストファー・ロイド)だったのです!果たして?見なくっちゃ。
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川端龍子、りゅうしと読みます。

2017-05-28 22:09:50 | 展覧会
東京都渋谷区広尾3丁目にある山種美術館。1966年(昭和41年)7月、日本橋兜町に開館します。当時、山種証券という証券会社があり…

創業者、山崎種二氏の蒐集した美術品を保存、管理、展示ために開館しました。その後、千代田区三番町(仮移転)、そして現在地へ移転します。

JR山手線、東京メトロ日比谷線恵比寿駅から徒歩約10分。山種美術館と言えば、日本画です。明治から現在までの近代、現代日本画を中心に…

約1800点余りの美術品をを所蔵。代表作品には、竹内栖鳳(せいほう)作『班猫』(重要文化財)、速水御舟(はやみ ぎょしゅう)作『炎舞』(重要文化財)

上村松園作『砧』や『牡丹雪』、鏑木清方作『伽羅』、奥村土牛作『鳴門』や『醍醐』、安田靫彦作『出陣の舞』、前田青邨作『蓮台寺の松陰』

東山魁夷作『年暮る』など。日本を代表する画家たちの作品ばかりです。この夏は、「特別展 没後50年 川端龍子 -超ド級の日本画」が開催されます。

川端龍子(かわばた りゅうし)は、1885年6月6日和歌山県和歌山市出身。1966年4月10日東京大田区で死去。もちろん、男性ですが間違えそう。

ポスターの上の絵は、『草の実』部分(1931年)、下の絵は『金閣炎上』部分(1950年)。他にも『爆弾散華』(1945年)、『八ッ橋』(1945年)

『鳴門』(1929年)、『百子図』(1949年)、『香炉峰』(1039年)など。ところで龍子の本名は、川端昇太郎。俳人でもあり、“ホトトギス”の同人でした。

<昭和の狩野永徳>と言われた川端龍子。日本画は、本当に美しい。会期中、きものやゆかたでの来館者は団体割引料金になるそうです。
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オスカー俳優、ジャッキー最新作

2017-05-26 21:07:14 | 映画
第89回アカデミー賞名誉賞を受賞したのは、アジアの大スター、ジャッキー・チェン!おめでとう!1954年4月7日、香港出身。63歳です。

あまりに多くの出演作があり、さすがのファンもすべては見ていないかも。ロバート・クローズ監督「バトルクリーク・ブロー」(80)で、アメリカ進出。

代表作もありすぎて、困ってしまうほど。「ドランク・モンキー/酔拳」(78)、「プロジェクトA」(83)、「ポリス・ストーリー/香港国際警察」(85)

「レッド・ブロンクス」(95)、「ラッシュアワー」(98)、「WHO AM l?」(99)、「シャンハイ・ヌーン」(00)、「ドラゴン・キングダム」(08)

「ベスト・キッド」(10)、「新少林寺/SHAOLIN」(11)、「ドラゴン・ブレイド」(14)と、主演だけでなく、監督、製作、脚本、アクション監督としても活躍。

最新作は、ディン・シェン監督「レイルロード・タイガー」(16)。1941年の中国。天津と南京を結ぶ列車内は、中国人乗客で満員。警備に当たるのは…

完全武装の日本軍。鉄道で働くマー・ユエン(ジャッキー・チェン)は、実は仲間25名と度々日本軍の物資を盗む泥棒集団のリーダー。いつしか彼らは…

<レイルロード・タイガース>と呼ばれていました。ある日、マーの元に日本兵に追われた、ダーグオ(ワン・ダールー)が逃げ込んできます。

韓荘大橋という橋の爆破に失敗し、生き残った彼も怪我を負っていました。そこで、マーたちに橋の爆破を頼むのでした。果たして、マーたちは?

共演はホアン・ズータオ、ワン・カイ、ジャッキーの息子ジェイシー・チェン、池内博之。敵が日本軍なのはイヤだけど、ジャッキーのアクションは楽しみ。
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リリー=ローズ、パパママと共演

2017-05-24 21:42:52 | 映画
クリス・コロンバス監督「ホーム・アローン」(90)で、世界中で大人気となったケビン役のマコーレー・カルキン。当時10歳の彼も、「パーティ★モンスター」(03)では…

23歳の青年に。未見ですが。M・ナイト・シャマラン監督「シックス・センス」(99)のコール役ハーレイ・ジョエル・オスメントは、当時11歳。

ミミ・レダー監督「ペイ・フォワード 可能の王国」(00)や、スティーヴン・スピルバーグ監督「A.I.」(01)でも、天才子役ぶりを見せつけました。

しかし、そのまま大人の俳優を続けるのは、本当に大変。もちろん、ダコタとエル・ファニングのように、うま~く大人の役に移行できた人もいますが。

ジャスティン・ロングが、セイウチに変身させられるという衝撃的な映画、ケヴィン・スミス監督「Mr.タスク」(14)。見ました?その内容で見逃しましたが。

なんとスピンオフ映画が登場。それが「コンビニ・ウォーズ バイトJK vs ミニナチ軍団」(16)です。コンビニ店員を演じた2人の高校生が主役です。

コリーン・コレット(リリー=ローズ・メロディ・デップ ← ジョニー・デップの娘)と、コリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス ← 監督の娘)は…

授業もバイトもやる気がないけど、ヨガが大好きな女子高生。ヨガの先生(ジャスティン・ロング)は怪しいけど。ある日、店長不在のコンビニでパーティーを計画。

ところが誤って、地下に眠っていた謎のミニナチ軍団を呼び覚ましてしまいます。巨大な怪物を解き放ち、世界侵略へと動き出すミニナチ軍団。

地球の運命は、果たして?オスメントは軍団のリーダー役、ジョニデもヴァネッサ・パラディも出ています。あっ、あのスタン・リーも出てます。はい。
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ルーラン夫妻、揃って来日

2017-05-23 21:37:12 | 展覧会
19世紀フランスのアカデミズム絵画を代表する画家、ウィリアム・アドルフ・ブグロー(1825年11月30日~1905年8月19日)の絵は…

神話や天使、少女を題材とした精密な美しい作品ばかり。大好きです。19世紀後半~20世紀前半のアメリカの画家、ジョン・シンガー・サージェントも…

同じく肖像画家として有名。サージェント(1856年1月12日~1925年4月14日)は、イタリアで生まれ、フランスのパリで美術教育を受け…

ロンドンとパリで活動。アメリカには1905年頃から毎年帰国していましたが、ロンドンで死去。1916年、ボストン美術館の円形大ホールの…

天井画制作を依嘱されています。そのボストン美術館の展覧会が、上野の東京都美術館で開催されます。「ボストン美術館の至宝展」です。

サージェントの作品は、『フィスク・ウォレン夫人(グレッチェン・オズグッド)と娘レイチェル』(1903年)と、『ロベール・ド・セヴリュー』(1879年)が…

<5章 アメリカ絵画>に。ポスターの2作品は、初来日のフィンセント・ファン・ゴッホ作『郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン』(1888年)と…

『子守唄、ゆりかごを揺らす オーギュスティーヌ・ルーラン夫人』(1889年)。他には、英一蝶(はなぶさ いっちょう)作『涅槃図』(1713年)

クロード・モネ作『睡蓮』(1905年)、エドガー・ドガ作『腕を組んだバレエの踊り子』(1872年頃)、ジョージア・オキーフ作『グレーの上のカラ・リリー』(1928年)

トマス・エイキンズ作『クイナ猟への出発』(1874年)、フィッツ・ヘンリー・レーン作『ニューヨーク港』(1855年頃)など80点。必見です。
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ベルギーから、奇妙な絵画が来日

2017-05-22 21:09:15 | 展覧会
毎日、暑いですね。このままで9月まで乗り切れるでしょうか?まだ、5月だというのに。ところで今年は、素晴らしい美術展が目白押しです。

まずは、東京都美術館の「ティツィアーノとヴェネツィア派展」、三菱一号館美術館の「オルセーのナビ派展」、ザ・ミュージアムの「これぞ 暁斎!」

国立西洋美術館の「シャセリオー展」、森アーツセンターギャラリーの「大エルミタージュ美術館展」、東京都美術館の「バベルの塔展」

国立科学博物館の「大英自然史博物館展」、損保ジャパン日本興亜美術館の「フランス絵画の宝庫 ランス美術館展」など。見応えがありますよね。

この夏も、見たい展覧会がいっぱい。ますは、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催の「ベルギー奇想の系譜展 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」です。

ベルギーを代表する画家というと、ヒエロニムス・ボス、ピーテル・ブリューゲル、フェルナン・クノップフ、ジェームズ・アンソール、ルネ・マグリット、

ポール・デルヴォー、ヤン・ファーブルなど。本展では、15、6世紀から現代まで約500年の画家たちの作品、約120点が展示されます。

ポスターの絵は、ヒエロニムス・ボス工房作『トゥヌグダルスの幻視』(1490~1500年頃)、ヤン・マンデイン作『パノラマ風景の中の聖アントニウスの誘惑』(制作年不詳)

ピーテル・ブリューゲル(父)作『大きな魚は小さな魚を食う』(1557年)と『7つの大罪』シリーズ(1558年)、フェリシアン・ロップス作『舞踏会の死神』(1865~75年頃)と…

『娼婦政治家』(1896年)、ジェームズ・アンソール作『ゴルゴダの丘』(1886年)など。細かいので、オペラグラス持参が良いかもしれません。ぜひ。
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中国古典小説『封神演義』の映画化

2017-05-21 21:17:35 | 映画
デビュー作「少林寺」(82)の時、19歳のリー・リンチェイも、もう54歳。すべての出演作が、日本で公開されるわけではないけれど、ファンです。

英語名:ジェット・リーとしても活躍。最近では、シルヴェスター・スタローン監督「エクスペンダブルズ」(10、12、14)シリーズでのイン・ヤン役でお馴染み。

最新作は、リー主演「ブラック・マスク」(96)の脚本家で、初監督となるコアン・ホイ監督「封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド」(16)。(公式HPはありません)

「イップ・マン」(08、10、16)シリーズのウィルソン・イップが製作し、中国古典小説『封神演義』を映画化したのが本作。久々の時代物ですね。

古代中国、殷の時代末期。殷朝第三十代の王、紂王<ちゅうおう>(レオン・カーファイ)は、慢心で女神を怒らせてしまいます。そのために…

九尾の狐が化けた美女、妲己<だっき>(ファン・ビンビン)に魅了され、彼女に操られるまま、周辺地域への侵略を開始するのでした。

暴政を行う紂王。世はまさに、乱世が始まろうとしていました。仙界最強の道士にして周の軍師、姜子牙<きょうしが>(ジェット・リー)は、紂王を阻止しようと…

楊ゼン<ようぜん>(ホァン・シャオミン)、ナタ(ウェン・ジャン)、雷震子(ジャッキー・ヒョン)らを派遣します。かくして、神と魔の戦いが始まるのです!

予告編を見ると、この映画の凄さがわかります。それにしても、香港映画のワイヤーアクションって!それにCGも素晴らしくって、まるでインド映画?

それはともかく、レオン・カーフェイは約2年ほど休業していたそうで、本作で復帰。カーフェイも59歳。絢爛豪華なCGとアクション。超大作です。
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ソールとクリスティアンが、選んだ未来

2017-05-19 21:38:59 | 映画
アイスランド共和国は、北ヨーロッパの北大西洋上にある国。首都は、レイキャビク。アイスランドで知っているのは、歌手のビョークのみ。

しかも、カンヌ国際映画祭のパルム・ドールと女優賞を受賞した、ラース・フォン・トリアー監督「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(00)で、知ったのでした。

140分の大作で、音楽もビョークが担当したミュージカル映画。なので、今回の作品でアイスランドの映画を、もっとよく知ることができそうです。

それが、グズムンドゥル・アルナル・グズムンドソン監督「ハートストーン」(16)。脚本も。監督初長編作品で、日本初登場です。それにしても名前、難しい。

東アイスランドの小さな漁村、幼馴染のソール(バルドル・エイナルソン)とクリスティアン(ブラーイル・ヒンリクソン)は、何をするのも一緒の大親友。

2人は思春期に差しかかり、ソールは大人びた美少女ベータ(ディルヤゥ・ワルスドッティル)に夢中。一方のクリスティアンは、ソールの気持ちを…

知って2人がうまくいくよう後押し。クリスティアン自身も、ベータの女友だちハンナ(カトラ・ニャルスドッティル)から好意を寄せられます。

それからは4人で行動するようになるのですが…。ところがあることをきっかけに、ソールとクリスティアンの関係に好奇の眼差しが向けられるように。

思いつめたクリスティアンは?本年度アカデミー賞作品賞他、3部門受賞したバリー・ジェンキンズ監督「ムーンライト」(16)でも、胸を熱くしましたが…

ソールとクリスティアンも、ドキドキです。やはりピュアって美しい。ストーリーの1部は、監督の経験が元になっているそう。果たして、それは?
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