だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

バラとふたりの少年

2005-03-31 22:23:02 | 映画
実はもう1枚、チラシがあるのですがあまりに美しいデザインなので、こちらを使用しました。きれいでしょ?深紅と黒。そしてたくさんの花びらが重なり合う、赤やピンクのバラ。「BAD」に絡んでいるのも意味があります。なにせ、(R-15)指定ですから。

映画は「オール・アバウト・マイ・マザー」や「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモドバル監督の「バッド・エデュケーション」。1951年スペイン生まれの監督が10年以上も映画化を考えていた作品。ちなみに「オール・アバウト・マイ・マザー」は、アカデミー賞外国語映画賞を受賞。「トーク・トゥ・ハー」はアカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した名作です。万歳!

「バッド・エデュケーション」は、カソリック学校の寄宿舎で性的虐待を受けた少年たちの、その後の愛と復讐劇なのです。監督のペドロ・アルモドバル自身も神父が運営者だった学校に通っていたそうで、フィクションもあるがいくつかのエピソードは、確かに友人たちから聞いた複数の話をまとめたものだそう。あるんですね、こういう話。

内容はかなり危ないものなので、好き嫌いはあると思いますが、アルモドバル監督ファンには待ちかねた新作♪出演のガエル・ガルシア・ベルナル(「モーターサイクル・ダイアリーズ」)とフェレ・マルチネス(「オープン・ユア・アイズ」「トーク・トゥー・ハー」)は、言わずもがなの美形。メキシコ人とスペイン人ですから、ちょっと濃いですが…。必見!
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コーヒーを飲みながら、見よう!

2005-03-30 21:24:26 | 映画
映画というと、(俗に)有名な監督が作って人気スターが出ていて、ストーリーや主人公に感動や喜びなどを感じ、ひとときの夢を見るものって感じですよね。

でも、この「コーヒー&シガレッツ」は、ちょっとちがいます。確かに監督は有名!だって「ダウン・バイ・ロー」「ストレンジャー・ザン・パラダイス」や「デッドマン」をヒットさせたジム・ジャームシュ。出演者も豪華!しかもペア(後で紹介)。ただし1本のストーリーではなくて、11本ものオムニバスなのです!

内容はカフェを舞台に、いろいろな組み合わせの役者(ジャームシュ映画の常連たち)や女優、ミュージシャンたちが、コーヒーを飲みながら、たばこの煙を燻らせながら、とりとめもない話をするというもの。だからストーリーはないも同然。

しかし、語る男たち女たちの話には貴方も共感したり、同情したり、反発したり…きっと楽しめるはず。とにかく「感じる」映画なのです!
では、その組合せ一部、発~表!! ロベルト・ベニーニ+スティーヴン・ライト/ジョイ・リー+サンキ・リー(スパイク・リーの妹と弟)+スティーブ・ブシェミ/イギー・ポップ+トム・ウェイツ/ケイト・ブランシェット+?(←誰なのかな~)/アルフレッド・モリーナ+スティーヴ・クーガン/GZA+RZA+ビル・マーレイなどなど♪

音楽も聞き逃せないのが、ジャームッシュ作品の特長。今回も常連のトム・ウェイツや出演者のイギー・ポップ、他にモダンジャズやグスタフ・マーラーまでジャンルを超えた選曲。

ハリウッド版の映画から、ちょっと大人の雰囲気を持つ、こんな映画もたまにはいかが?劇場ではもちろんたばこはダメなので(体に良くないし!)、おいしいコーヒーを飲みながら見るのも良いかも♪
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調理場を見に行こう!

2005-03-27 20:36:23 | 演劇
かつて見たその作品は、ミュージカルでした。それは知人会の「ミュージカル ザ・キッチン」世田谷パブリックシアターで、木村光一さんの演出でしたっけ。出演者も安崎求、新居朋子、石富由美子、後藤加代、下馬二五七、壌晴彦、白木美貴子、鈴木ほのか、畠中洋、他歌える役者たちでした。

アーノルド・ウェスカーの原作戯曲は「調理場」というタイトルで、1961年ロンドンで初演された傑作です。調理場という限られた空間で繰り広げられる、人間模様。シェフやコックやボーイやウエイトレスたち…。あまりの忙しさの中、すれ違うほんの少しの時間の会話。舞台設定が秀逸ですよね~。

ミュージカル版では、鍋やフライパンや蓋を叩いたり、包丁でトントン切る音など効果音をうまく使っていました♪

4月からシアターコクーンで上演される「KITCHEN」は、ミュージカルではありません!なんたって演出が、蜷川幸雄さんですもの~。いつも舞台に何か新しい試みをし、新鮮な驚きを見せてくれる大好きな蜷川さん。今回は客席の中央に本物の調理場(舞台)を作って、客席で周りを囲むというセット!大~胆!

出演者は、成宮寛貴、勝地涼、高橋洋、須賀貴匡という若手俳優のほか、杉田かおる、鴻上尚史、そして津嘉山正種さん。私は津嘉山さんの大ファンなんです♪津嘉山さんはご自分ではまったく料理はしないとか…。どんなシェフ振りを見せてくれるか、とっても楽しみ♪もうすぐ、見に行きます。
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パパ、アフレック奮闘記

2005-03-26 22:30:34 | 映画
ケヴィン・スミスをご存知ですか?ピンと来ないようでしたら「チェイシング・エイミー」や「ドグマ」の脚本・監督と言ったら、わかります?「ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲」なんていうおバカ映画もありますが…。かなり個性的な映画作りをしていますが、内容はいつも若者の生き方を描いているんです。映像的には明るいですね~。見終わって、暗くなる事はまず、ありませんよ。

そのケヴィン・スミス監督の最新作が公開。「世界で一番パパが好き!」う~む、明るいタイトルだ!作品ごとにハリウッド化してる気がします(←良いのか、悪いのか)今回の主役は「チェイシング・エイミー」の主役で組んだベン・アフレック。

そもそもケヴィン・スミスとベン・アフレックとマット・デイモンは、いつも何かしらの関係を持っています。簡単に言うと仲良し。ケヴィン・スミス監督作品に主役だったり、脇役だったり、カメオ出演したり。映画ファンにはそんなこともうれしかったりしますよね♪アフレックもデイモンも今では主役ができるほどの人気スターになりましたが、今回のこの作品にもおやおや、マット・デイモンが出てるではありませんか!この3人はホントに仲良し。他にゲストはジェニファー・ロペス、ウィル・スミスも!豪~華♪

ベン・アフレックは娘の出産で妻を亡くし、NYでバリバリ働いていたにも関わらず、子連れでニュージャージーへ。7年後、かわいい女の子に育った娘やちょっと気になる大学院生(リヴ・タイラー!)との出会い。しかし再びNYに戻りたいと思う自分。果たして自分にとって何が大切なのか、彼は見つけることができるでしょうか?これは映画を見なくては!

しかし、ますますハリウッド化するケヴィン・スミス、もうハチャメチャなジェイやサイレント・ボブには会えないの?
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2000回目を迎えます。

2005-03-24 21:39:03 | 演劇
もう何回見たことか…。数あるミュージカルの中でも、この作品は大好きな1本。それは「レ・ミゼラブル」です。日本では東宝が、帝国劇場で上演し続けています。今年も3月から5月末まで上演中!もうご覧になりましたよね?

原作はヴィクトル・ユーゴー。日本では「ああ無情」のタイトルでしたね。空腹のため、家族や幼い妹にとパンを盗んだ少年。彼はなんと19年もの間、投獄されてしまうのです。ひどい!やがて仮出獄した男、ジャン・バルジャンはそのまま脱走。たどり着いた教会で食事を受けながらも、銀食器を盗んで警察に捕まるのですが、司祭は「与えたのだ」とバルジャンをかばいます。以来、警察のジャベール警部との生涯の追跡が始まるのです。

そしてバルジャンは、自分を偽りながら社会に紛れ込む…。すごいのはいつの間にか、工場長になっていたり、市長になっていたりすること。銀食器の値段やいくら?って感じ。それはともかく、バルジャンは貧しさがなければ、それだけ社会で立派に生きていくことができる人物だったのです。人間の運命なんて、何がどう影響するかわからないってことですよね~。

そして正しい心を持つことが、いかに大切なことかというも。フランス革命時代のパリを舞台に繰り広げられる「レ・ミゼラブル」は、貧しい階級の人たちが精一杯、今日を生き抜き、明日に希望を持つ大切さを歌い上げています。

その曲の美しさといったら!作品の素晴らしさは言うまでもありませんが、日本語訳の岩谷時子さんの見事な訳詩に感動です。キャストはダブル、トリプル、クワトロの豪華さ。キャスト表はHPで見てくださいね。さて、新メンバーが増えて楽しみな舞台。早く見に行きた~い♪

ちなみに今回の上演中、5月24日夜の部で「2000回目」を迎えます。めでたい!
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ワインはお好き?

2005-03-23 20:55:58 | 映画
今年のアカデミー賞で、本命を外した、つまり穴ですね。それが「サイドウェイ」でした。結局、主要5部門ノミネート中、最優秀脚色賞を受賞しただけでしたが。残念!とってもユニークなキャストで、作品自体もかなりユニークです。

監督は、ジャック・ニコルソンが定年退職後、自分探しの旅に出る「アバウト・シュミット」のアレクサンダー・ペイン。この作品はジャック・ニコルソンの名演もあって、監督の名前も知れ渡りました。「サイドウェイ」は離婚ショックの小説家希望の男と、結婚1週間前の男2人の気ままな旅を描いています。「旅」が好きな監督ですね~。

2人は大学時代の友人同士。旅の目的はカリフォルニアのワイナリーをめぐること。途中ワイン好きの魅力的な女性と知り合って、今までの自分を見つめ直す旅へと変っていくのです。主役は「アメリカン・スプレンダー」のポール・ジアマッティと、一度見たら忘れられない個性派、トーマス・へイデン・チャーチ!う~~む、良いキャスティング!そしてブロンド美人のヴァージニア・マドセン。私は彼女の密かなファンです♪あっ、お兄さんはマイケル・マドセン←彼も好き。美しい兄妹ですね~。

この作品のもうひとつの主役は、ワイン。カリフォルニアの豊かなワイナリーで出会うワインを一緒の楽しめます。ただ、味わうことはできないので映画で名前を覚えて、帰りに買って帰るのも良いかも。ワインと恋と人生をめぐる「サイドウェイ」 寄り道も良いかも…と思わせる映画です。私も時間を作ってそんな旅をしてみたい。いつのことやら…?
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赤いトリノ、健在!

2005-03-21 20:57:31 | DVD
1977年といえば、もう28年も前なんですね~。なんだかつい昨日のようでもあり、大昔のようでもあります。そうです!あの超カッコイイ2人組の刑事「スタスキー&ハッチ」がTBSで放送されていたのは!

私はこのTVシリーズの大ファンで、当時珍しくTBS内に「SHFC/スタスキー&ハッチ ファンクラブ」が作られて、早速私もメンバーになりましたっけ。赤いメンバーズカードやグッズがあり、実は今も持っています。古くなったけど…。会報作りやDM発送なんかのお手伝いをしたり(スタッフはTBSの番組担当の方たち)、結構楽しんでいました。ちなみに全米では1974年からABCで、4シーズン放映。

その「スタスキー&ハッチ」が、2004年にリメイクされました。主演はベン・ステイラーとオーウェン・ウィルソン。

あっ、このTVシリーズを知らない人には「なんのこっちゃ?」ですよね。それまでの刑事もの・警察ものとは、まったくちがうスタイルの作品だったのです。明るくって自由な発想をする若者2人組の刑事が主人公。70年代という時代とアメリカの風俗をまさに現している作品だったのです!

スタスキー役はポール・マイケル・グレイザー(「屋根の上のバイオリン弾き」のパーチク役やシュワちゃんの「バトル・ランナー」の監督など)と、ハッチ役はデビッド・ソウル(「略奪された七人の花嫁」「レベッカへの道」など、また歌手としても活躍「やすらぎの季節」が番組で使用)で、「スタさん、ハッさん」と呼び合い、情報屋のハギー・ベアを「ヒョロ松」(←アンソニー・ファーガス 痩せてヒョロヒョロしてたからね)、怒ってばかりの上司の黒人警部は「クマさん」と呼んで、まるで落語の世界のような吹き替え!ユーモアたっぷりでした♪

で、この4月にオリジナルのTVシリーズと2004年のリメイク映画が、DVD発売されます。残念ながら映画の方は、ビデオスルー。せっかくオリジナル2人組がカメオ出演してるのに~。いずれにしてもDVDで、ぜひ見たいです。私はオリジナルのスタさんファン♪最近ではダイアン・キートンの元夫役で「恋愛適齢期」に出てました。うふ。素敵でした。
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記憶は残しておきましょう。

2005-03-20 21:46:29 | 映画
ジム・キャリーはあまり好きではありませんでした。初めて見た「エース・ベンチュラ」はおもしろいと思ったのですが、次の「マスク」「ジム・キャリーはMr.ダマー」「バットマン・フォーエヴァー」「ケーブル・ガイ」と見るものすべて、あまり好きになれませんでした。その後、ブレイク前の「ペギー・スーの結婚」や「ボクの彼女は地球人」なんかにも出ているのを知ったのですが、全然記憶にない…。

ところが今や、ファンなのです。エヘヘ。「ライヤーライヤー」「トゥルーマン・ショー」で、すっかり見直してしまったのです。不思議。もともとそんなに大嫌いではなかったのですが、たぶんあのアクの強い演技に馴染めなかったのかも。現にすべての作品を見てますからね~。

ジム・キャリーってホントはかなりのハンサムだと思います。1962年1月17日カナダ/トロント郊外の生まれ。13歳の頃父親の事業の失敗で家を失い、キャンピングカーやテント暮らしという生活をしたそうです。やがて15歳で地元のコメディクラブに出演し、19歳になった1981年にロサンゼルスに移住し、本格的にプロ俳優を目指したのです。苦労人。

「マン・オン・ザ・ムーン」のアンディ・カウフマンには、参りました。ジムの作品でこれが一番好きです。つくづく、すごい俳優だと惚れ込みました。続く「グリンチ」も以前なら好きじゃなかったも知れませんが、素顔が見えない役なのに演技が抜群でした。「マジェスティック」も大好きです。最近のジムは単に百面相のコメディ役者ではなく、完全に演技派です♪

今公開中の「エターナル・サンシャイン」は、「ヒューマン・ネイチュア」のミシェル・ゴンドリー監督作品。この作品は自分を猿と思っている人間の風変わりな映画。人間の外側と内側にこだわりを持つ映画をまたまた作ったわけです。脚本は「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマン。この人もそう。人の頭の中を行ったり来たり。で、「エターナル・サンシャイン」も失恋の痛手を、脳の中から記憶を消してしまおうとする男の話。

ジム・キャリーの素敵なラブストーリー。お相手はケイト・ウィンスレット。イライジャ・ウッドが、フロドとはちがう現代の若者をスマートに演じてます。風変わりなラブストーリーを見たい人はぜひ!
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まだ持ってませんでした。

2005-03-19 22:16:32 | DVD
こんなに好きな映画なのに、まだDVDを持っていなかったのです。不思議…。たぶん初回発売を買いそびれたため、その後の廉価版じゃイヤな私は、ずっ~と待っていたんだと思います。そうなのです!その作品は「12モンキーズ」 エェ~?ですよね。持っていなかったんて!

2枚組み、パーフェクト・コレクション。うれしいっ~。87分ものメイキングや予告編と監督テリー・ギリアムの音声解説付き♪おまけに劇場用のプログラム縮小版も付いてます。早く欲しい♪

私のテリー・ギリアム好きは、昨年の12月25日のブログを見てくださいね。「12モンキーズ」の原作は、フランスのドキュメンタリー監督クリス・マルケルの「ラ・ジュテ」(62)という、モノクロ写真とナレーションだけの短編映画。「12モンキーズ」が劇場ヒットした後、日本でもDVDなどで見ることができるようになり、私もレンタルして見ました。ギリアムは実によくアレンジしてあるなぁ~と感心しましたっけ。

主演はもちろん、ブルース・ウィリスとブラッド・ピット。そしてヒロインはマデリン・ストウ。他にクリストファー・プラマー、デヴィッド・モースが出てます。見た人にはストーリーを語るに及ばないし、未見の人のためにはなお語ることは避けたいです。はい。とにかく見るしかないですね!

今日、3月19日はブルース・ウィリスの誕生日。1955年生まれなのでちょうど50歳。「12モンキーズ」は1995年作。ウィリス40歳の時の作品。ちょうど10年前ですね。不思議な感じ~。そんなわけでお勧めします。力を込めて!
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スーに会いたい!

2005-03-18 21:55:54 | 展覧会
1990年8月、アメリカのサウスダコタ州でその奇跡は起こりました。女性冒険家スーザン・ヘンドリクソンさんは、ただひとり発掘現場に残っていた時、ふと見上げた絶壁に巨大な恐竜の背骨を発見!それは世界最大のティラノサウルスの化石だったのです。発見者にちなんで名前を「スー/SUE」と名づけられました。

今回、日本ではじめて「スー」の全身複製骨格が公開されます。素晴らしい~!史上最大級の肉食恐竜ティラノサウルスの中でも最大で、全長が12.8mもあります。さらに全身の90%以上の骨が発見されていて、最も完全な個体と言われています。複製とはいえ、うれしい~。

所有権をめぐる法廷論争やオークションでの約10億円落札など、話題も豊富でしたね。所蔵先はシカゴのフィールド博物館。でも、あんな大きな化石の移動はムリ!しかし今回は門外不出だった実物化石の一部も、やってくるのです。ブラボー!

恐竜は絶滅したと信じられていますが、果たして?恐竜が鳥へと進化したという説は、現在多くの人に支持されています。一部の恐竜には羽毛のようなものが生えていたと言われ、これは映画「ジュラシック・パーク」シリーズでも描かれていましたね!覚えてますか?

大地を駆け回る巨大恐竜たち。中でもT-REXと別名を持つ、ティラノサウルスは特にお気に入り♪あっ、私、恐竜が大好きなんです。よく上野の「国立科学博物館」に恐竜たちを見に行きます。以前、NYの自然史博物館でエキジビジョンに偶然遭遇し、以来そこは大のお気に入り。大空を滑空する翼竜もいいですよね~。

恐竜博2005」は、スーの他にもいろいろな展示物などがあり、恐竜ファンにはたまらないです。原宿の「JURASSIC PARK INSTIUTE TOUR」も楽しかったけど、期待は格別!行くぞ!


さっそく見に行かれた、理恵さんにTBしました。
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