ＸーＭＥＮシリーズ第６弾、これで終了。

グアテマラ出身の俳優オスカー・アイザックは、１９７９年３月９日生まれの３７歳。グアテマラ人の母親とキューバ人の父親を持ち、フロリダ州マイアミで育ちました。

キャサリン・ハードウィック監督「マリア」（０６）でヨセフを演じ、日本のスクリーンに登場。彫りの深い濃い眉のオスカー・アイザックは、とっても印象的。

リドリー・スコット監督「ワールド・オブ・ライズ」（０８）、アレハンドロ・アメナーバル監督「アレクサンドリア」（０９）、ザック・スナイダー監督「エンジェルウォーズ」（１１）

コーエン兄弟監督「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」（１３）などの後、Ｊ・Ｊ・エイブラムス監督「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」（１５）で…

ポー・ダメロン役をＧＥＴ。アレックス・ガーランド監督「エクス・マキナ」（１５）では、富豪のネイサン社長役を演じています。未見の方は、お早めに劇場へ。

そしてブライアン・シンガー監督「Ｘ-ＭＥＮ：アポカリプス」（１６）が、公開されます。アイザックは、タイトルのアポカリプスこと、エン・サバー・ヌール役です。

マシュー・ヴォーン監督「Ｘ-ＭＥＮ：ファースト・ジェネレーション」（１１）、ブライアン・シンガー監督「Ｘ-ＭＥＮ：フューチャー＆パスト」（１４）に続くシリーズ３作目。

紀元前３６００年、神として世界を支配していたミュータントのアポカリプス。しかし、裏切りにより古代エジプトのピラミッドの中に封印されていました。

１９８３年、彼は突如長い眠りから覚醒。現代文明に新しい秩序をもたらすため、マグニートー（マイケル・ファスベンダー）ら４人を『黙示録の四騎士』に。

プロフェッサーＸ（ジェームズ・マカヴォイ）は、ミスティーク（ジェニファー・ローレンス）たちと立ち向かうのですが、果たして？とうとう完結です。長かった…。

史上最長のポルターガイスト

たま～にうんと怖い映画、ホラー映画が見たくなることがあります。マレーシア出身、オーストラリアで育ったジェームズ・ワン監督は、大学でリー・ワネルと…

親友となり、２人で映画製作を続けています。脚本も製作もこなし、「ソウ」（０４）、「インシディアス」（１０）、「死霊館」（１３）などシリーズ化された作品もたくさん。

アメリカの実在する超常現象研究家、ウォーレン夫妻。「悪魔の棲む家」（７９／０５）で、描かれたアミティヴィル事件を調査、解明したことで有名です。

「死霊館」では、１９７１年ロードアイランドの人里離れた一軒家で起きた怪奇現象を描きました。ヴェラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが夫妻を演じています。

最新作は、「死霊館 エンフィールド事件」（１６）。１９７７年、ロンドン北部の町エンフィールド。シングルマザーのペギー・ホジソン（フランシス・オコナー）は…

ジャネット、マーガレット、ビリー、ジョニーの４人の子供と、数々の怪奇現象に悩まされていました。正体不明の音、不穏な囁き声、人体浮遊、独りでに動く家具…。

助けを求められた、ロレイン（ヴェラ・ファーミガ）とエド・ウォーレン（パトリック・ウィルソン）夫妻。２人は家族を救うため、ホジソン家へ向かいます。

一家を苦しめるその元凶を探ろうとするのですが、それは彼らの想像を超えるものだったのです。その家の邪悪な闇とは、果たして？ううっ、怖そう～！

ヴェラ・ファーミガは、ジャウマ・コレット＝セラ監督「エスター」（０９）でもホラー映画に主演。これ、意外な展開で怖かったですよね～。ホラーファンは必見。

ワン監督は、２０１３年もうホラーは作らないと発表。「ワイルド・スピード ＳＫＹ ＭＩＳＳＩＯＮ」（１５）を監督。でもまたホラーに戻って来ました。なにより。

あれから、２０年。

イギリスが国民投票でＥＵ離脱を決めた日、離脱派の代表的人物イギリス独立党のナイジェル・ファラージ氏は、６月２３日をインディペンデンスデイにしようと演説。

映画ファンなら、誰もが「おおっ」と思ったはず。なんてタイムリーな！そうなんです、「インデペンデンス・デイ」（９６）の続編がもうすぐ公開なんですもん！

ローランド・エメリッヒ監督「インデペンデンス・デイ」は、突如世界中の主要都市上空にやって来た巨大なＵＦＯと、果敢に戦う人々を描いたＳＦパニックアクション。

ウィル・スミス、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラムなどオールスターキャストとも言える豪華な出演者と、ユーモアを交えたストーリー展開で世界中で大ヒット。

エメリッヒ監督は「インデペンデンス・デイ：リサージェンス」（１６）で、あのラストから２０年後をほぼ同じキャストで製作、監督。＜リサージェンス＞とは、復活のこと。

２０年前、異星人襲撃により３０億人も失いながらも勝利した人類。来るべき日に備え、彼らのテクノロジーを分析し、地球防衛システムを作り上げます。

２０１６年７月、アメリカ全土を覆うほどの大きさ誇るエイリアンの宇宙船が出現！重力を自在に操り、ニューヨーク、ロンドン、パリなどの都市を次々と襲撃。

果たして、圧倒的な化学力を持つ異星人との戦いは？主演はリアム・ヘムズワースと、前作に続きジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、

ブレント・スピナー、ヴィヴィカ・Ａ・フォックスが共演。他にシャルロット・ゲンズブール、セーラ・ウォード。ちなみに前作主演のウィル・スミスは、死亡という設定。

前作でトーマス・Ｊ・ホイットモア大統領役で、冒頭の演説をしたビル・プルマンは白いお髭で登場。ゴールドブラムは相変わらず飄々としてステキ！見ますとも。

ＣＢＳ、軍歴詐称疑惑の顛末

アメリカ３大ネットワークと言えば、ＣＢＳ、ＮＢＣ、ＡＢＣ。ニュースキャスターのことを、アンカーマンというのはよく知られています。主に夕方の全国ニュースを…

１人で担当する有名なアンカーマンには、ＣＢＳのエドワード・マロー。ジョージ・クルーニーが脚本、監督を務め、デヴィッド・ストラザーンがマローを演じた…

「グッドナイト＆グッドラック」（０５）は、アカデミー賞６部門ノミネートの名作。← 個人的に。マッカーシズムに真っ向から挑み、恐れることなく批判しました。

同じくＣＢＳのウォルター・クロンカイトは、ケネディー大統領暗殺の速報を伝え、ベトナム戦争継続に反対を表明し、“アメリカの良心”と呼ばれました。

他にもＡＢＣのピーター・ジェニングス、ＮＢＣのトム・ブロコウも有名ですね。そしてＣＢＳのダン・ラザーを、ロバート・レッドフォードが演じた映画が登場。

「ゾディアック」（０６）や「ホワイトハウス・ダウン」（１３）などの製作、脚本を担当したジェームズ・ヴァンダービルト、初監督作「ニュースの真相」（１６）です。

ジョージ・Ｗ・ブッシュ大統領が、再選を目指す２００４年のこと。ＣＢＳのベテランプロデューサーのメアリー・メイプス（ケイト・ブランシェット）は、ある情報をＧＥＴ。

それは大統領の軍歴詐称疑惑でした。ダン・ラザーが司会を務める報道番組で、スクープ放送します。ところが保守派のあるブロガーが、報道が偽造だと指摘。

ＣＢＳは世間から猛烈な批判を浴びてしまいます。上層部は事態収束のため、内部調査委員会の設置を決定。メアリーやダン、番組スタッフは果たして？

共演はトファー・グレイス、エリザベス・モス、デニス・クエイド、ステイシー・キーチ、ブルース・グリーンウッド。軍歴詐称疑惑の顛末、ぜひ見ましょう！

美しい海に気を付けて・・・

海、海水浴に行かなくなってもうどのくらいの年月が過ぎたでしょう。最後に行った海は沖縄の久米島、ハテの浜。ものすごくきれいで、ものすごく暑かった…。

たぶん、もう海には行かないでしょが、美しくも本当に怖いのが海なのです。人食いザメの「ＪＡＷＳ／ジョーズ」（７５）、恐怖の海難事故「タイタニック」（９７）

巨大な嵐の「パーフェクト ストーム」（００）、地震による大津波「インポッシブル」（１２）など、油断は禁物です。まっ、砂浜で遊んでいる分には日焼けに注意ですが。

「アンノウン」（１１）、「フライト・ゲーム」（１４）、「ラン・オールナイト」（１５）のジャウマ・コレット＝セラ監督、最新作「ロスト・バケーション」（１６）も、海が舞台。

医学生のナンシー（ブレイク・ライブリー）が休暇で訪れたのは、亡くなった母が教えてくれた秘密のビーチ。サーファーにとって、最高の楽園でした。

目の前に広がる太陽に照らされて宝石のように輝く砂浜、ほとんど人がいない真っ青な海。日が暮れるのも忘れて、サーフィンに没頭するナンシー。

父と幼い妹の世話、医師となるための勉強漬けの日々から解放され、完璧なバケーションを楽しんでいました。ところが突然、海中で何かで脚を負傷していまいます。

必死で近くの岩場にたどり着いたものの、気が付くと獰猛で危険なサメが岩場の周囲を旋回していたのです。海岸はすぐそこ、およそ２００ｍの距離。

脚から大量の出血をし、誰にも助けを呼ぶことが出来ず、徐々に潮が満ちて来る…そんな絶望的な状況で、岩場が沈むまで残された時間は、後１００分。

ナンシーは生き残るため医学の知識を活かし、冷静に行動し始めるのでした、果たして？「アデライン、１００年目の恋」（１５）のライブリー、頑張れ！

母の秘密と、プリマドンナ

１９４２年２月２１日ベルリン出身の女優、脚本家、監督として活躍しているマルガレーテ・フォン・トロッタ。前監督作は、「ハンナ・アーレント」（１２）でした。

カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネートされた「ローザ・ルクセンブルグ」（８５）と「三人姉妹」（８８）、「もうひとりの女」（０６未）などの監督作品があります。

ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンの裁判に立ち合い、傍聴記を発表したアーレント。しかし、彼女の冷静な評価はユダヤ人から激しいバッシングを受けるのでした。

ポール・アンドリュー・ウィリアムズ監督「アイヒマン・ショー」（１５）と合わせて、もし未見でしたらぜひお勧めです。トロッタ監督最新作が、公開されます。

それが「生きうつしのプリマ」（１６）です。ドイツの小さなクラブをクビになった、歌手のゾフィ（カッチャ・リーマン）は、思いつめた声の父から呼び出されます。

そして父親のパウル（マティアス・ハービッヒ）から、インターネットのニュースを見せられます。そこには、１年前に亡くなった母エヴェリンに生写しの女性の姿が…。

彼女は、メトロポリタン・オペラで歌う著名なプリマドンナ、カタリーナ（バルバラ・スコヴァ）でした。どうしても彼女のことが知りたい父は、彼女を調べるよう強引に…

ゾフィをニューヨークへ行かせるのでした。気まぐれでミステリアスなカタリーナに振り回されながら、彼女と母の関係を探るゾフィ。すると母には家族の知らない…

もう一つの顔があったことが、明らかになっていくのでした。果たして、それは？エヴェリンとカタリーナを演じるのは、ハンナ・アーレントを演じたバルバラ・スコヴァ。

カッチャ・リーマンは「もうひとりの女」（０６未）や、ダーヴィト・ヴネント監督「帰ってきたヒトラー」（１５）に出演。近年のドイツ映画は、見逃せません。

迷宮の中のキアヌ

最近、順調に出演作が公開されているキアヌ・リーヴス。カール・リンシュ監督「４７ＲＯＮＩＮ」（１３／１２月公開）以後、なかなか公開作がなく心配していました。

約２年ぶりの１５年１０月に公開されたのが、チャド・スタエルスキ監督「ジョン・ウィック」（１４）。カッコよかった！そして半年ぶりの今年３月に公開されたのが…

コートニー・ハント監督「砂上の法廷」（１６）でした。その間、初監督した香港映画「ファイティング・タイガー」（１３）なんてのもありましたが、未見でした。

「砂上の法廷」の次がイーライ・ロス監督「ノック・ノック」（１５）、そして“カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション２０１６"での最新公開作品が…

デクラン・デイル監督「エクスポーズ 暗闇の迷宮」（１５）。今回のキアヌは、ヤン・デ・ボン監督「スピード」（９４）のジャック・トラヴェンみたいな短髪。カッコイイ！

ある日、ニューヨーク市警の刑事スコッティ・ガルバン（キアヌ・リーヴス）は、地下鉄で相棒のジョーイを何者かに殺害され、犯人の行方を追い始めます。

しかし、ジョーイには悪い噂があったため同僚たちの協力を得られず、捜査は難航するのでした。スコッティは、ジョーイが撮影した写真の１枚に注目します。

そこに写っていた謎の美女。いったい誰なのか？単独で捜査を進めるスコッティは、次第に深い暗闇の迷宮へと迷い込んでしまうのでした。

やがてたどり着く驚愕の真実とは、果たして？共演は、「ノック・ノック」（１５）でも共演したアナ・デ・アルマス、キューバのハバナ出身だそうです。

そしてテリー・ジョージ監督、ホアキン・フェニックス、マーク・ラファロ、ジェニファー・コネリー主演「帰らない日々」（０７）のミラ・ソルヴィノ。見たいです。

３５００キロなんて、大丈夫ですかぁ～？

ロバート・レッドフォード、７９歳。ニック・ノルティ、７５歳。まだまだ主役で頑張ります。２人とも長い芸歴と多くの主演、出演作を誇るハリウッドスターです。

レッドフォードは監督としてもプロデューサーとしても活躍し、「普通の人々」（８０）ではアカデミー賞監督賞を受賞。１９８１年、若手映画人の育成を目的として…

“サンダンス・インスティテュート”を設立します。そしてノルティの方は、３度のアカデミー賞ノミネートの演技派、個性派です。そんな２人が共演したのが…

ケン・クワピス監督「ロング・トレイル！」（１５）です。物語は、ユーモアあふれる旅行エッセイで知られる作家、ビル・ブライソンの実話をベースにしています。

英国の紀行作家ビル・ブライソン（ロバート・レッドフォード）は、６０歳を過ぎ、家族と共に故郷アメリカに戻り、今は穏やかな生活を送っていました。

新作は書けていないし、平穏な日々に物足りなさを感じる毎日。ある時、彼は１枚の写真を目にします。それは家の近くを通る北米有数の長距離自然歩道…

全長３５００キロのアパラチアン・トレイルでした。その踏破を思いついたビルは、心配する妻キャサリン（エマ・トンプソン）を安心させるため、相棒を募集。

唯一現れたのは、４０年ぶりの旧友スティーヴン・カッツ（ニック・ノルティ）でした。バツイチ、酒浸りの破天荒すぎるカッツに、さらに心配するキャサリンでしたが…。

意気揚々と旅をスタートさせる２人。しかし、大自然の驚異と体力の衰えという現実が立ちはだかるのでした！果たして、ビルとカッツの旅は大丈夫？

共演はメアリー・スティーンバージェン、クリステン・シャール。「そんな彼なら捨てちゃえば？」（０９）のケン・クワピス監督作品、楽しみです。

サラ・ジェシカ・パーカーとＣＣ

ＨＢＯのＴＶシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」（９８～０４）、マイケル・パトリック・キング監督「セックス・アンド・ザ・シティ」（０８）と続編（１０）の主演と…

製作を務めた女優のサラ・ジェシカ・パーカー。トーマス・ベズーチャ監督「幸せのポートレート」（０５）、マーク・ローレンス監督「噂のモーガン夫妻」（０９）、

ゲイリー・マーシャル監督「ニューイヤーズ・イブ」（１１）、ダグラス・マクグラス監督「ケイト・レディが完璧な理由」（１１）などに出演。ラブコメがお得意。

１９９７年、俳優のマシュー・ブロデリックと結婚。「ＳＡＴＣ」以前です。９５年にブロードウェイミュージカル「努力しないで出世する方法」を観劇した時のこと。

劇場でマシューの楽屋入りと出の時に、一緒のサラを見ました。懐かしいなぁ～。それはともかく、映画ではいつもセンスのよい女性を演じるサラ・ジェシカ。

“カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション２０１６"で、最新作が公開されます。エラ・レムハーゲン監督「ローマ発、しあわせ行き」（１５）です。

ＮＹに住むシングルマザーのマギー（サラ・ジェシカ・パーカー）は、思春期の娘サマー（ロージー・デイ）との親子関係に悩んいました。そこでマギーは…

サマーを連れてイタリアへ旅行に行くことに。２０年ぶりのイタリアで、マギーは偶然にも初恋相手のルカ（ラウル・ボヴァ）と出会うのでした。

すっかりロマンチックな気分に浸るマギー。そんな矢先、サマーがルカの母親カルメン（クラウディア・カルディナーレ）と車でローマへと旅立ってしまいます。

元カレと結婚しようするカルメンとサマーを追うマギーとルカ、果たして？サラ・ジェシカは５１歳、カルディナーレは７８歳。２人ともきれいでステキ。

ムンバイ同時多発テロの実話

２００８年１１月２６日の夜から、２９日の朝にかけてインドのムンバイで起きた“ムンバイ同時多発テロ”。日本人も１名死亡、１名負傷されています。

イスラム過激派によって、外国人向けのホテルや鉄道の駅など複数の場所で銃撃・爆破があり、多数の人々が人質になったり殺害されたテロ事件です。

この日１０件の襲撃及び立てこもり事件で、外国人を含む合計１９５名が死亡、３００人を超える負傷者が出たのでした。そして２９日朝、軍により制圧されます。

ＴＶで６０時間に渡り実況中継され、唯一生き残った犯人カサブは２０１２年１１月２１日死刑が執行されました。そんなテロ事件を描いた映画が公開です。

脚本家でもあるニコラ・サーダ監督のフランス映画「パレス・ダウン」（１５）で、“カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション２０１６”での上映です。

１８歳のルイーズ（ステイシー・マーティン）は、父（ルイ＝ド・ドゥ・ランクザン）の転勤で母（ジーナ・マッキー）と家族で、インドのムンバイにやって来ます。

２年間の予定で、新居が決まるまでタージマハル・ホテルのスイートルームに宿泊していました。ある晩、両親が夕食に出かけ、ルイーズは１人に。

ホテル内に銃声が響き、まもなくそれがテロだと知るのです。外の世界と繋がりは携帯電話だけ。大混乱のムンバイ。父と連絡を取りつつたった１人で…

朝まで生き延びることが出来るのでしょうか？果たして？うむ、実話だと言え、イメージはピエール・モレル監督、リーアム・ニーソン主演「９６時間」（０８）、

それとジョン・エリック・ドゥードル監督、オーウェン・ウィルソンとピアース・ブロスナン主演「クーデター」（１５）を思い出させます。ぜひ見たいです。