1969年7月16日、フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられたアポロ11号。7月20日、月面の“静かの海”に着陸しました。日本時間では21日になります。この世紀のイベントを、テーマにした映画もたくさんあります。「月のひつじ」(00)なんかもそう。
このオーストラリア映画の監督は、ロブ・シッチ、主演はサム・ニール。全世界の人々が待ち望んだ月面着陸の生中継は、実は、オーストラリアの片田舎にあるパラボラアンテナのおかげだったのです。羊しかいないような小さな町での混乱と、奮闘を描いた秀作でした。
ハリウッド製でなくても、こんな心温まる映画があるんですね~。そして今度はギリシャから、「パパにさよならできるまで」という、映画がやって来ます。コピーには、スウェーデン映画の「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」(85)やフランス映画の「ポネット」(96)に続く、子供の内面を描いた映画と紹介されています。そうなんです、この映画のタイトルを見ると分かりますね。
家電製品のセールマンをしている父、クリストス(ステリオス・マイナス)。お父さんが大好きな10歳のイリアス(ヨルゴス・カラヤニス)は、お兄ちゃんとお母さんと、パパの帰りを待っています。アポロ宇宙船が月面着陸する日、一緒にTVを見ようと約束していたのです。
ところがパパは、突然の交通事故で帰らぬ人に。その事実を受け入れられないイリアスは、ひたすらその日を待ち、認知症のおばあちゃんにパパの代わりに手紙を書いたり…。ママとお兄ちゃんは、心配するばかり…。しかしとうとうその日、月面着陸の日がやって来ます。
私が知っているギリシャ映画といえば、「日曜はダメよ」(60)(ジュールス・ダッシン監督、 メリナ・メルクーリ主演)や、「その男ゾルバ」(64)(マイケル・カコヤニス監督、アンソニー・クイン、イレーネ・パパス主演)などかな。後、ギリシャ出身のテオ・アンゲロプロス監督の作品たちですね。←全部は見てませんが。
本当にパパにさよならできるのかしら…?ハンカチがいりますね~。
このオーストラリア映画の監督は、ロブ・シッチ、主演はサム・ニール。全世界の人々が待ち望んだ月面着陸の生中継は、実は、オーストラリアの片田舎にあるパラボラアンテナのおかげだったのです。羊しかいないような小さな町での混乱と、奮闘を描いた秀作でした。
ハリウッド製でなくても、こんな心温まる映画があるんですね~。そして今度はギリシャから、「パパにさよならできるまで」という、映画がやって来ます。コピーには、スウェーデン映画の「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」(85)やフランス映画の「ポネット」(96)に続く、子供の内面を描いた映画と紹介されています。そうなんです、この映画のタイトルを見ると分かりますね。
家電製品のセールマンをしている父、クリストス(ステリオス・マイナス)。お父さんが大好きな10歳のイリアス(ヨルゴス・カラヤニス)は、お兄ちゃんとお母さんと、パパの帰りを待っています。アポロ宇宙船が月面着陸する日、一緒にTVを見ようと約束していたのです。
ところがパパは、突然の交通事故で帰らぬ人に。その事実を受け入れられないイリアスは、ひたすらその日を待ち、認知症のおばあちゃんにパパの代わりに手紙を書いたり…。ママとお兄ちゃんは、心配するばかり…。しかしとうとうその日、月面着陸の日がやって来ます。
私が知っているギリシャ映画といえば、「日曜はダメよ」(60)(ジュールス・ダッシン監督、 メリナ・メルクーリ主演)や、「その男ゾルバ」(64)(マイケル・カコヤニス監督、アンソニー・クイン、イレーネ・パパス主演)などかな。後、ギリシャ出身のテオ・アンゲロプロス監督の作品たちですね。←全部は見てませんが。
本当にパパにさよならできるのかしら…?ハンカチがいりますね~。