だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

災難はいつやってくるかわからない

2025-02-25 17:00:03 | 映画
大好きな映画監督アルフレッド・ヒッチコックは、誰もが認める名匠で『スリラーの神様』と呼ばれています。1920年代から数多くの作品を…

監督していますが、その中に「ハリーの災難」(55)があります。最後の監督作が「ヒッチコックの ファミリー・プロット」(76)ですから…

わりと後期の作品です。見ました?バーモント州の小さな村で、1人の死体をめぐる人々の騒動を描いたブラックコメディでした。その死体の男の…

名前がハリーなんです。ハリーは足を引っ張られて引きずり回されたり、紅葉の葉っぱに隠されたり、色々な災難に遭うわけです。ジョン・フォーサイスや…

若き日のシャーリー・マクレーンが出てます。タイトルから思い出したのですが、ローレンス・チェン監督「ジェリーの災難」(23)は…

とんでもない災難に遭った1人の男の実話。長年アメリカで暮らしてきた69歳の中国人男性ジェリー(ジェリー・シュー)。妻と離婚し…

定年退職を迎えた今は、3人の息子たちとも離れて独り暮らし。ある日、そんな彼のもとに中国警察から緊急の電話が掛かってきます。

国際的なマネーロンダリング事件の第一容疑者になっているというのです。フロリダに持つ銀行口座を通し、128万ドルが違法に移動されていて…

逮捕し中国に強制送還すると告げられたジェリーは、中国警察のスパイとして事件の捜査に協力させられることに。写真を撮り、極秘の送金をし…

隠しマイクを着けて窓口に行ったり…果たして?自身の事件を自ら脚本、主演を務めたジェリー・シュー。俳優でもない彼が描く映画とは?

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