だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ギアさまの誕生日

2005-08-31 21:32:38 | DVD
1949年8月31日。56年前の今日は、大大大好きなリチャード・ギアさまの誕生日です♪どなたにも自分の「○○さま」がいるもんです。ちょうど今、来日中の方もそうですね~。私はたくさんいて大変ですが(^_^;)、しいて言うと「ギアさま」です。ムフフ。

ギアさまといえば、「ミスター・グッドバーを探して」(77)「愛と青春の旅立ち」(82)「コットンクラブ」(84)「プリティ・ウーマン」(90)「真実の行方」(96)「Dr.Tと女たち」(00)「シカゴ」(02)「シャル・ウィ・ダンス?」(04)などなど、ヒット作品がいっぱい!ちなみに私、全~部見てます♪

で、今日はギアさまが出演しているTV映画のご紹介。といっても主役ではないんですが、エミー賞の最優秀TVミニシリーズ作品賞に、ノミネートされました。タイトルは、「運命の瞬間(とき)/そしてエイズは蔓延した」(93)といいます。ご存知ですか?

私はこの作品が、とても愛しくてたまりません。劇場公開作品ではないので、TVで見て大感動しました。ビデオにはなったのですが、DVDはまだ。早くDVD化してくださ~い!待ってま~す。

1980年初め、原因不明の病気で死亡する患者が続出。米国厚生省疾病管理・予防センター(CDC)のスタッフは、必死に原因を突き止めようと未知のウイルスの発見に努めます。やがてフランスのパスツール研究所のメンバーが、あるウイルスを発見します。それがエイズ・ウイルス、つまりHIVウイルスの発見でした。

映画はCDCメンバーの驚くべき粘り強さで、感染ルートや原因を追究する姿を描いています。主役はマシュー・モディン。そしてTV映画ならでは、豪華なゲストスター。その1人、ブロードウェイの有名演出家役が、ギアさまです。HIV感染者であることを、公表できずに苦しみ、死を前に告白する重要な役を演じています。

豪華なゲストは他に、イアン・マッケラン、グレン・ヘドリー、ソール・ルビネック、リリー・トムリン 、チャールズ・マーティン・スミス、アンジェリカ・ヒューストン、スティーヴ・マーティン、アラン・アルダ、フィル・コリンズ、B・D・ウォン、ローラ・イネスなどなど、山のよう~!豪華。

ギアさまは、映画活動の他にもいろいろな社会的な活動も、盛んにしています。仏教徒だし…。それはともかく、いつも渋くてステキなギアさま。これからの活躍も大いに期待ですが、この「運命の瞬間(とき)/そしてエイズは蔓延した」を未見でしたら、ぜひぜひレンタルで見てくださいませ。CDCの活躍やHIVの真実にきっと、感動するはずです。必見!
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北京の今

2005-08-28 21:35:33 | 映画
秋の映画が待ち遠しい、今日この頃です。暑いのはもう結構、早く秋になってほしいです。しみじみ…。この秋、アニエス・ベー協賛の現代中国映画がやって来ます。映画は、フランス・中国映画と表記され、配給はオフィス北野。おお~、インターナショナル!(←古いな~)

映画のタイトルは、「世界」 やっぱりインターナショナルですよね!で、内容は北京郊外にあるアミューズメント・パーク“世界公園” ここでダンサーとして働くタオ、公園の警備主任の恋人もいます。ダンサー仲間からも「姐さん」と慕われ、華やかな舞台で踊り続けています。

きれいな衣装に身を包み、仕事も充実していて見た目は幸せそのもの。でも、タオも悩みを抱えていました。若い女性の将来への不安、恋人の揺れる心、今のままでいいのかという、漠然とした悩み。よくわかるわ!誰もが経験することですもの!

2008年には、北京でオリンピックが開催されます。私も94年の9月に北京に行ったことがあるのですが、今はもう全然様変わりしているとのこと。そう、中国、特に北京の発展のスピードは、想像以上のようです。

そんな現代中国の若い女性の物語。映画は“今”という歴史を見る、ひとつの手段でもあるのです。監督はジャ・ジャンクー(賈樟柯)、まだ30代の新鋭監督です。ちなみに「世界公園」とは、実在の観光地でピラミッドやエッフェル塔、自由の女神、日本庭園、五重塔、タージ・マハール、ピサの斜塔などのミニチュア(10分の1)が、展示されているそうです。(日本にもありますね)

さあ、秋には映画で北京を見に行きましょうか。それに世界の名所も見れそうです♪
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マイアミは、怖い?

2005-08-27 21:46:08 | DVD
2月25日のブログにも書きましたが、私は「CSI:科学捜査班」のファン♪そのCSIから、スピンオフした「CSI:マイアミ」が、いよいよDVD-BOXの発売となります。うれしいったら、ありません。

本家の「CSI:科学捜査班」も大好きですが、(グリッソムが真面目で渋くてキュートだから!)「CSI:マイアミ」は、主演がデビッド・カルーソなんですもん!!カルーソはなんと言っても、「NYPDブルー」のジョン・ケリー刑事が有名。2月26日のブログに、しつこく書いています。(←ファンなのでお許しを)

マイアミというと、青い海、美しい空、明るい太陽、お金持ちや有名人の多い土地、現に別荘や老後を過ごす保養地のイメージもありますね~。かつて、1984年~86年に「マイアミ・バイス」という、大ヒット刑事ものTVシリーズがありました。カッコ良かったな~♪ドン・ジョンソン。

楽園のようなマイアミですが、実はとっても犯罪が多い地でもあるのです。全米でもベストテンに入る、犯罪多発地域。原因は海をまたいで、中南米に最も近い所だから。もっとすごいデータは、人口約1440万人のフロリダ州だけで、年間800人以上の人が犠牲になっているんだそうです。ちなみに日本の年間犠牲者は、約1300人。こ、怖い…。

そんなわけで、CSIの活躍が期待されるのです。犯罪現場を保存し、証拠を採取。科学的に検証、分析していくのです。スタッフはカルーソ演じる主任のホレイショ・ケイン、銃・火気担当のカリー、足跡などの分析担当のティム・スピードル、指紋・薬品担当のエリック・デルコ、DND分析の メーガン・ドナー。

オリジナルの「CSI」は、ラスベガスが舞台。地域から来るシリーズのイメージは、かなり異なります。それとCSIのメンバーのキャラにも。お互いのシリーズに行き来するエピソードもありますし、ますます楽しみな「CSI」。

期待です!それと「CSI:NY」も、気になります。カルーソ、早くお会いしたい~♪
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貴方は、どっち?

2005-08-26 21:03:09 | 映画
スカーレット・ヨハンソンの透き通るような美しさは、まるでヨーロッパ人のよう。でも、実はニューヨーク州生まれ。1984年11月22日が誕生日ですから、まだ21歳。若くてきれい。まさに、これからのスターですね!

「ノース/ちいさな旅人」(94)でデビュー。「のら猫の日記」(96)「モンタナの風に抱かれて」(98)「バーバー」(01)「ゴーストワールド」(01)「スパイダーパニック!」(02)「ロスト・イン・トランスレーション」(03)「真珠の耳飾りの少女」(03)「アイランド」(05)などに出演しています。公開予定作には、ブライアン・デ・パルマ監督の「ブラック・ダリア」や、ウディ・アレン監督の「Match Point」があります♪

そんなスカーレットの最新作は、「理想の女」 理想の人と読みます。この映画の原作は、イギリス/アイルランド出身のオスカー・ワイルドの、「サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇」 ちなみにエルンスト・ルヴィッチ監督、ロナルド・コールマン主演の映画「ウィンダミア夫人の扇」(25)も、同じ原作です。

男にとっての理想の女とは… “すべてを知り尽くした女”と“何も知らない女”ウム、そうなの?1930年のイタリア社交界に舞台を変えて、華麗な恋愛劇を演じます。主演は“すべてを知り尽くした女”にヘレン・ハント。“何も知らない女”は、スカーレットです。

スカーレット演じるメグ・ウィンダミア夫人は、夫ロバートとNYからイタリアにやって来ます。そこで魅惑的で自由奔放な、ヘレン演じるアーリンに出逢います。やがてロバートとアーリンの恋の噂… 隠されたメグの出生の秘密。すべての象徴になるのは、古めかしく美しい扇。

企画の段階から参加しているヘレン・ハントは、「恋愛小説家」でオスカー主演女優賞を受賞しただけあります。見応えがありそう~!この映画は女優を見る映画ですね!監督はマイク・バーカー。秋に相応しい、文芸作品です。見ましょう!
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見たいでぇ~すぅ~(←谺のように)

2005-08-25 21:26:59 | 映画
銀座のシネパトスは、ホラー映画が良く似合う。まるでキャッチ・コピーみたいですが、私はこの劇場のチョイスが結構お気に入り。ただ小さな劇場で、椅子やトイレ、スクリーン、音響などそれなりに不満はあるんですが、上映作品の中に、私の好みのものが多くて、許してしまいます。

エコーズ」は、今や怪優の域に達した感がある、ケビン・ベーコンの主演作。もちろん、ホラー映画です♪この作品のスタッフの素晴らしさに、まず興味を惹かれます。原作小説は、リチャード・マシスンの「渦まく谺」です。

「ある日どこかで」「縮みゆく人間」「地球最後の男」「夜の訪問者」「激突!」「ヘルハウス」などの映画の原作。「ミステリー・ゾーン/2万フィートの戦慄」「事件記者コルチャック/ナイト・ストーカー」「トワイライトゾーン/超次元の体験」「ジョーズ3」「新・世にも不思議なアメージング・ストーリー」などなどの脚本を書いています。大好き!

私にとって、リチャード・マシスンの名は特別な響きを持っています。つまり彼の作品なら、面白い!外れはない!というわけ。ちょっとB級な響きも、うれしいんです。もちろんメジャーな作品もあるし、今やカルト的ファンがいることも確かです。

「エコーズ」は1999年作品で、今まで公開されずにいました。監督が「宇宙戦争」のデヴィッド・コープなので、ようやく日の目を見た感じです。配給のアートポートさん、劇場のシネパトスさん、ありがとうございます!

配線工のトムは、義理の姉にかけられた催眠術をきっかけに、日夜異様な映像を見たり、視野が赤い色に染まったり、見えない人の気配を感じたりするようになるのです。その上、家族や周りの人の理解を超えた行動を取るようになったり…。ケビンの演技は、期待できます!

息子役の少年は、ザカリー・デヴィッド・コープという子役ですが、監督とは他人だそうです。まぎらわしいなぁ~。とにかく、これは絶対見たい!わくわく♪
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なにも、なくなったら…?

2005-08-24 21:37:32 | 映画
「あんな奴、消えてしまえばいい!」なんて、思ったことありません?もし、それが現実となってしまったら…。怖いですよね。実際にはあり得ないことなんですが、映画の世界では充分起こり得ることなんです。そんな映画がやって来ます。

NOTHIG」(97)が、それ。この映画の監督は、「CUBE」や「カンパニー・マン」(02)のヴィンチェンゾ・ナタリ。1969年1月6日、アメリカ・デトロイト出身です。長編デビュー作品の「CUBE」で、日本でも有名になりました。

「CUBE」は、立方体の中に閉じ込められた男女6名の脱出の物語。誰が作ったものなのか、なぜ中にいるのか、どうやって脱出するのか…。まるで自分も閉じ込められたように、恐怖を体験する映画でした。怖かった~。

「カンパニー・マン」は、ハイテクな近未来を舞台にした男の物語。平凡な会社員の主人公が、すべてに行き詰まり感を感じ、会社を辞めて産業スパイになるのです。やがて激しい頭痛と奇妙な映像のフラッシュバックを見るようになり、謎の女まで現れ…。恐ろしい謎が、待っていました。

そして「NOTHING」 9歳の頃からの親友、主人公のデイブとアンドリューは、ある日次々に不幸に見舞われことをきっかけに、不思議な力を手に入れてしまうのです。それは、「なんでも消すことが出来る力」

家のドアを開けると、外は何もない”まっ白”な世界。はじめは面白がっていても、何もなければお腹が空く。では、空腹感も消そう!どうやって?もう、考えるだに怖い~~。やがて仲良しの2人は、お互いを消し始めるのです!!えぇ~?

斬新なアイデアと斬新なビジュアルが、特長のナタリ監督。今までのサスペンス・スリラーはもちろんですが、ブラックなユーモアを散りばめたコメディタッチの部分もあるらしく、妙に期待です!
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実は、魔女なんです。

2005-08-23 10:50:51 | 映画
1964年と言えば、東京オリンピックがあった年。ちょうどその年から全米で放映され、大人気となったTV番組。それが、「奥さまは魔女」です!全米では、1972年まで8年間の大ヒットシリーズとなりました。ピコピコ(←鼻の音)

日本でも日本テレビで放映され、大人気でした。私も欠かさず見ていました♪サマンサ役のエリザベス・モンゴメリーは、1950年代の明るくて健康、おしゃれで素敵な主婦を楽しそうに演じていて、見ている方も幸せになれる番組でした。

だんなさまのダーリン役は、ディック・ヨーク。しかし彼は病気が悪化して、降板。2代目のダーリン役は、ディック・サージェント。なんとなく顔が似ているので、違和感なく受け入れられ、シリーズの最後まで無事務めました。

他にサマンサの母親のエンドラ役は、アグネス・ムーアヘッド。彼女はオーソン・ウェルズの劇団にいて、「市民ケーン」なんかにも出演しています。ちなみにエリザベス・モンゴメリーの父親、ロバート・モンゴメリーはブラピの新作「Mr.&Mrs.スミス」のオリジナル、ヒチコック作品「スミス夫妻」(41)の主役でした。

最近のDVD-BOXブームで、「奥さまは魔女」も、3シーズンまで発売されています。そしてとうとう、映画化されました!待ってました♪しかも、サマンサ役がなんとニコール・キッドマン。ダーリン役はウィル・フェレル。最近では、ウディ・アレンの「メリンダ・メリンダ」に出ていましたね~。

映画化といっても、まったくのリメイクではなく、人気下降気味の俳優ジャックが「奥さまは魔女」を映画化することにして…。そこでサマンサ役の女優を探して、見つけたのが新人のイザベラ。しかし、イザベラは本物の魔女だったので~す!

エンドラ役のアイリスには、久々のシャーリー・マクレーン。TVでおなじみのクララおばさんや、アーサーおじさんなんかも出てきます。ムフフ。超楽しみ♪早く見に行きたいです。ピコピコ。
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眠れない夜は…これ!

2005-08-21 21:10:58 | DVD
迷っています。買おうかどうか…?何をってそりゃ「24」に決まってるじゃないですか!と言っても、人の心の中なんてわかるはずもないのですが。「24」もシーズンⅣまで進んでおります。ご存知でしたか?

「24」が日本のTVを賑わしたのが、2001年のシーズンⅠの時。初の黒人大統領候補を暗殺するという企みに、挑戦するCTUのジャック・バウアー。いきなりロス行きの旅客機を爆破する、女性テロリストのシーンで驚かされた上、自分の妻や娘までその一団に誘拐されてしまうという、これでもか!のストーリー展開。

CTUでの微妙な立場をフォローする、自分の味方と思っていたスタッフの裏切り。スタッフの死、果ては妻の死。そして誰を信じてよいのか、わからないジャックの苦悩。このシリーズの「売り」は、タイトルの示すように24時間のリアルタイムで、事件が進行するという画期的な手法です。面白い!テーマ曲というべき、あの時を刻む効果音も素晴らしい♪

シーズンⅡもシーズンⅢも同じくリアルタイムで、事件は進行します。シーズンⅠで候補だったパーマー上院議員は大統領になり、何かと問題児だった娘のキンバリーは、なんと、CTUに勤務することになったり、はじめは良き妻だったシェリー元大統領夫人は、裏でテロ組織と繋がっていたり…。もう、どうなってるのぉ~状態です。

Ⅰでは暗殺。Ⅱでは核爆弾。Ⅲでは殺人ウイルスと、ジャック・バウアーの周りでは、いつも何か大事件が進行中。いったいいつ寝ているの?いつ食べてるの?と、キーファーファンの私は、心配でストレスがたまってしまいます。

そうなの。お父さんのドナルド・サザーランドも大好きだけど、キーファーもかなり昔からファン!今やお父さん(←この人は別格!)に負けないくらい、大スター、人気スターになりました。「24」はキーファーのTVでの代表作になりましたね♪

で、DVD「24」トリロジー(Ⅰ~Ⅲ)BOXが発売されたのです。まとめて買って、まとめて一気に見る!これはすごい。やっぱり買うか…。ちなみにⅣは来月レンタル開始。ウム。
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L・N・レポート

2005-08-19 21:20:24 | 映画
タイトルのL・Nとは、リーアム・ニーソンのこと。1952年6月7日英国/北アイルランド生まれのリーアムのご両親は、学者。姉妹も教師という家庭で、本人も教師を目指していたそうです。しかし、ベルファストのクイーンズ・カレッジに入ったものの、1年で中退。←な、なんと!

その後、役者を目指すようになり、1976年ベルファストのリリック・プレイヤーズ・シアターに入団。2年後、ダブリンのアビー・シアターに所属。そこでの舞台を見たジョン・ブアマン監督に誘われて「エクスカリバー」(81)でデビューを果たします!良かった!

私生活では、女優へレン・ミレンと同棲後、94年7月女優ナターシャ・リチャードソンと結婚、息子が2人います。映画も舞台もこなし、実力も人気も確かな演技派ですね。主な出演作には、「バウンティ」(84)「ミッション」(86)「ダークマン」(90)「嵐の中で輝いて」(92)「夫たち、妻たち」(92)

「シンドラーのリスト」(93)では、オスカー主演男優賞にノミネート、「ロブ・ロイ」(95)、「マイケル・コリンズ」(96)では、ヴェネチア国際映画祭男優賞。1999年からの「スター・ウォーズ」シリーズでは、ジェダイマスターのクワイ=ガン・ジンを演じ、大人気。「バットマン・ビギンズ」(05)のヘンリー・デュカード役でも、マスター的な重要な役どころでしたね。

実は私、ガタイのでかいスターが結構好き♪その点、リーアムはでかい!193cmもあるんですって!髪はブラウンで、目はブルー。良いわ~♪

そのリーアムの最新作は「愛についてのキンゼイ・レポート」 この作品はかなり衝撃的な内容で、公開前からかなり話題騒然です。インディアナ大学の助教授アルフレッド・キンゼイ博士は、全米の18,000人もの男女に、SEXについてのインタビューを実施し、統計的にまとめ、発表したのです。

この映画では、その過程と結果、その後の彼の様子を描いています。1940年後半から50年代、今から50年も前の当時では、タブーだったSEXについてのレポートですから、たとえ学術的とはいえ、批判があるのは目に見えていますよね。

博士の助手に、クリス・オドネル、ピーター・サースガード、ティモシー・ハットンが扮しています。妻役はローラ・リニー、父親役はジョン・リスゴー。他にオリバー・ブラット、ティム・カリー、デュラン・ベイカー、リン・レッドグレーブと超豪華。

日本ではだいぶ前に映倫による性描写が緩和されましたが、この映画は更に進んだ解釈のもと、オリジナルのまま公開されるようです。素晴らしいことです。本物にそっくりなリーアムのキンゼイ・レポート、必見です。(今日は長くなったわ)
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息子登場!

2005-08-17 21:48:32 | 映画
久々のブログです。せっかくの夏休みだったのですが、寝込んでいました。微熱が続いてるなぁ~と思っていたとこへ、休みになったとたん、どっと疲れが出てしまった上、冷房病になっていたようです。トホホな夏です。皆さんはお元気ですか?

寝ていたとは言え、後半はがんばって(?)映画に行きました♪やっぱり映画は、よいなぁ~。夏休み映画がロングラン中なので、新作はこれから!早く本調子にならなくては!まっ、そんなことは置いといて…。

ジャッキー・チェンに息子がいた~!ジャッキーは自分のプライベートを公表しないことで、有名。だからなかなか奥さまや子供のことは、知られていなんですよね。ジャッキーに息子がいたことが、知られたのもつい最近のこと。もちろん、香港では事情が違うかもしれませんが…。

そのジェイシー・チェン映画初主演作が、「花都大戦 ツインズ・エフェクトⅡ」。この映画には前作があり、2003年の「ツインズ・エフェクト」がそれ。香港のトップアイドルデュオ“TWINS”のシャーリーン・チョイとジリアン・チョンが主演。同年の興行収入No.1の大ヒット作でした。(見てないけど…m(__)m)

タイトルは続編みたいだけど、内容は別物。古代、花都は女帝に支配されていて、男性は奴隷として扱われているという、想像を絶する設定。ムフ。旅芸人チャー(ジェイシー)は、女帝を倒すと言う「神剣」を探す旅に出るのです。

前作の主演2人の他、「HERO」のドニー・イェンや「香港国際警察/NEW POLICE STORY」のダニエル・ウー、またレオン・カーファイも出ています。もちろんジャッキーも!役は前王朝の武器庫を守る神。すごい。神だ!

ジェイシー・チェンは映画初主演で、親子初共演。話題ですよね~♪香港映画も時代物は面白いし!この記念すべき作品を見逃すな!
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