2006年も最後になりました。毎年たくさんの映画を見ていますが、大晦日は大好きな映画をDVDで見て過ごします。今年はこれ。「めぐり逢い」(57)。監督は「我が道を往く」(44)のレオ・マッケリー。原作と脚本も担当。脚本には、デルマー・デイヴィスの名も。彼は「避暑地の出来事」(59)「スーザンの恋」(61)「恋愛専科」(62)「スペンサーの山」(63)と、恋愛映画の監督/脚本の名手。懐かし過ぎ~♪
「めぐり逢い」は、マッケリーの自作「邂逅(めぐりあい)」(39)のリメイク。ヨーロッパからNYへ向かう豪華客船。画家でプレイボーイのニッキー(ケイリー・グラント)は、歌手のテリー(デボラ・カー)と知り合います。2人はお互いに婚約者がいて始めは反発していたものの、次第に惹かれ合うのでした。その会話のオシャレなこと!大人~。
途中、帰港したニッキーの母が住む家に寄るシーン。私はここが好き。色とりどりの花たちに囲まれた別荘のようなお屋敷の見事なこと。ここでピアノに合わせてテリーが歌う主題歌が、『想い出の恋』AN AFFAIR TO REMEMBER 。(ちなみに吹き替えは「王様と私」と同じマーニ・ニクソン)映画では、ヴィック・ダモン。
NYが近づくにつれ2人は分かれ難く、お互いの婚約者との関係を整理して、1年後エンパイア・ステート・ビルの天辺で逢うことを約束。それもたまたま船から見えた、当時一番高いビルだから。オシャレ~♪
1年が過ぎ、ついに約束の日。ニッキーは早くもビルに来て心待ち。テリーは逸る心で駆けつけるのですが、ビルの真下で交通事故に遭ってしまいます。救急車の音を、そんなこととは知らずに聞き流すニッキー。(私も登って感動しました)
命は取りとめたものの歩けなくなってしまい、事故のことを秘密にするテリー。リハビリに励むのでした。でも、画家としてやって行こうとするニッキーは、約束に来なかったことに強い衝撃を受け、苦しみます。やがて彼の書いた1枚の絵が、感動のラストを迎えるのです…。
もう、このラストを見たいがためにこの映画を見てると言って過言ではありません!ほんと、感動なのです。何回見ても涙があふれます。映画にはいろいろな複線があり、そのすべてがラストに向かっているのです。ああ~、また泣こうっと。
「めぐり逢い」は、マッケリーの自作「邂逅(めぐりあい)」(39)のリメイク。ヨーロッパからNYへ向かう豪華客船。画家でプレイボーイのニッキー(ケイリー・グラント)は、歌手のテリー(デボラ・カー)と知り合います。2人はお互いに婚約者がいて始めは反発していたものの、次第に惹かれ合うのでした。その会話のオシャレなこと!大人~。
途中、帰港したニッキーの母が住む家に寄るシーン。私はここが好き。色とりどりの花たちに囲まれた別荘のようなお屋敷の見事なこと。ここでピアノに合わせてテリーが歌う主題歌が、『想い出の恋』AN AFFAIR TO REMEMBER 。(ちなみに吹き替えは「王様と私」と同じマーニ・ニクソン)映画では、ヴィック・ダモン。
NYが近づくにつれ2人は分かれ難く、お互いの婚約者との関係を整理して、1年後エンパイア・ステート・ビルの天辺で逢うことを約束。それもたまたま船から見えた、当時一番高いビルだから。オシャレ~♪
1年が過ぎ、ついに約束の日。ニッキーは早くもビルに来て心待ち。テリーは逸る心で駆けつけるのですが、ビルの真下で交通事故に遭ってしまいます。救急車の音を、そんなこととは知らずに聞き流すニッキー。(私も登って感動しました)
命は取りとめたものの歩けなくなってしまい、事故のことを秘密にするテリー。リハビリに励むのでした。でも、画家としてやって行こうとするニッキーは、約束に来なかったことに強い衝撃を受け、苦しみます。やがて彼の書いた1枚の絵が、感動のラストを迎えるのです…。
もう、このラストを見たいがためにこの映画を見てると言って過言ではありません!ほんと、感動なのです。何回見ても涙があふれます。映画にはいろいろな複線があり、そのすべてがラストに向かっているのです。ああ~、また泣こうっと。