■春を探しに畑に 2015年3月22日
お彼岸の中日(春分の日)。暖かい一日だった。
お墓参りのお客様方次々にご来訪。
その前、早朝に畑の春を探しに家の周りを歩いてみたら、
自生状態の沢山の新芽が出ていたので、写真を撮ってみた。
コーンサラダ(マーシュ)(Valerianella locusta)
ヨーロッパ原産の1年草もしくは2年草で、主に若葉を生で食べるサラダ野菜。
ビタミンC、B1、B12、鉄分などを多く含くむ緑黄色野菜で、
我が家では野生化して雑草状態。
ワイルドルッコラ セルヴァチカ(Rucola selvatica)
宿根草(多年草)で、冬に枯れて終わる一年草ではなく、
地上部が枯れても、根が生き続け春にまた新芽を噴出してくる。
また、株が大きくなりすぎてきたら一旦根元近くで全て切り戻してやると、
また新しく芽が出てきる。ある意味雑草のようなもの。
ルッコラ・コルティヴァータ(Rucola Coltivata)
和名ではキバナスズシロという名前だが、
白っぽいクリーム色の花をつける。
ボリジ ボラック(borrach)
ボリジは、カルシウム、カリウム、ミネラルが豊富。
ボリジの花は、摘んでそのままケーキやサラダの飾りに、
また砂糖づけにしてもきれい。
葉は、解熱、利尿薬にも利用されるらしい。
レモンバーム(Lemon balm)(Melissa officinalis)はシソ科の多年生ハーブ。
別名「メリッサ」とも言い、「ミツバチ」ということを意味する
ギリシャ語から来たもの。
ミツバチは、このメリッサの花が蜂蜜を作るのに
好都合で、この植物の香りに引き寄せられる。
うつ病の薬剤として、また喘息や気管支炎にも有効。
グレープフルーツミント(Mentha citriodora×arvensis)シソ科の多年生ハーブ。
グレープフルーツに似た柔らかい香りと風味がある。
スウィート マジョラム(Origanum majorana)(Origanum majorana)
香辛料や精油として用いられている。肉のハーブ。
ペパーミント(Peppermint)(Mentha x piperita L.)は、シソ科ハッカ属の多年草。
和名はコショウハッカ、セイヨウハッカ。
ステビア(Stevia rebaudiana)は、パラグアイをはじめとする
南アメリカ原産のキク科ステビア属の多年草。
ダイエット用食品や糖尿病患者用メニューなどに砂糖の代わりとして用いられている。
オレガノ (Oregano Origanum vulgare) はシソ科の多年草。
和名はハナハッカ(花薄荷)。別名ワイルド・マジョラム。
ヤロウ (yarrow) セイヨウノコギリソウ (Achillea millefolium) は、
ヨーロッパ原産のキク科ノコギリソウ属の多年草。
繁殖力が強く、うちでは野生化している。
その生命力の強さは、堆肥用の生ゴミに一枚の葉を入れるだけで
急速にゴミを分解し、根から出る分泌液は、そばに生えている植物の病気を治し
害虫から守る力があり、コンパニオンプランツのひとつといわれている。
サラダバーネット(Salad burnet) (Sanguisorba minor)は
バラ科ワレモコウ属の常緑多年草。
耐寒性が強く、よほど寒くない限り冬でも葉が青々としているので
冬にも利用できる。葉はキュウリの香りがする。
葉は生のまま刻んでスープやサラダの色づけや風味付けに利用。
効能としては傷口の止血作用や消化促進作用が知られている。
パラマウントパセリ、イタリアンパセリ、チャービル、チャイブ。
ディルは自生しているが、去年新たに蒔いたものは
過保護にトンネルの中で青々とした状態で越冬した。
フェンネルは、うちでは冬越しが難しく大きな株に育たないが、
毎年、春には株元から何とか生えてくる。
名前不明のミントに、ナナホシテントウムシが大発生した。
三つ葉も韮も自生状態。
今、新芽が軟らかくて美味しい。
山わさび(ホースラディッシュ)も冬には地上部が枯れるが、
春には、こうして生えてくる。
ジャーマンカモマイルも雑草化し、
畑ではなく裏庭中に生えている。
アーティチョーク(Cynara scolymus)は例年よりさみしく、
これ一株になってしまった。(-_-;)
カーボロネロ(Cavolo)の菜花。
味美菜の菜花。
名前不明のミントとクリスマスローズ 。
先日干した椎茸。
お隣さんのさくらんぼの花が満開。(*^_^*)
↓ これは、義弟が栽培したリーキで、墓参に来たときにお土産で貰った。
太くてずっしり重くて、どうしたらこんなに立派なのが出来るのか?
堆肥やボカシ肥の元肥を確りし、あとは殆ど何もしていないと言うが…。
ポット上げをしたり、夏に抜いて一週間ほど干して定植したり、
長葱と同様な手間は掛けているようだった。
オリーブ油でじっくりソテーしたり、肉と炒め合わせたりしたら、
ほっぺたが落ちそうなくらい、甘くて美味しかった。
ごちそうさま。m(__)m
お彼岸の中日(春分の日)。暖かい一日だった。
お墓参りのお客様方次々にご来訪。
その前、早朝に畑の春を探しに家の周りを歩いてみたら、
自生状態の沢山の新芽が出ていたので、写真を撮ってみた。
コーンサラダ(マーシュ)(Valerianella locusta)
ヨーロッパ原産の1年草もしくは2年草で、主に若葉を生で食べるサラダ野菜。
ビタミンC、B1、B12、鉄分などを多く含くむ緑黄色野菜で、
我が家では野生化して雑草状態。
ワイルドルッコラ セルヴァチカ(Rucola selvatica)
宿根草(多年草)で、冬に枯れて終わる一年草ではなく、
地上部が枯れても、根が生き続け春にまた新芽を噴出してくる。
また、株が大きくなりすぎてきたら一旦根元近くで全て切り戻してやると、
また新しく芽が出てきる。ある意味雑草のようなもの。
ルッコラ・コルティヴァータ(Rucola Coltivata)
和名ではキバナスズシロという名前だが、
白っぽいクリーム色の花をつける。
ボリジ ボラック(borrach)
ボリジは、カルシウム、カリウム、ミネラルが豊富。
ボリジの花は、摘んでそのままケーキやサラダの飾りに、
また砂糖づけにしてもきれい。
葉は、解熱、利尿薬にも利用されるらしい。
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
レモンバーム(Lemon balm)(Melissa officinalis)はシソ科の多年生ハーブ。
別名「メリッサ」とも言い、「ミツバチ」ということを意味する
ギリシャ語から来たもの。
ミツバチは、このメリッサの花が蜂蜜を作るのに
好都合で、この植物の香りに引き寄せられる。
うつ病の薬剤として、また喘息や気管支炎にも有効。
グレープフルーツミント(Mentha citriodora×arvensis)シソ科の多年生ハーブ。
グレープフルーツに似た柔らかい香りと風味がある。
スウィート マジョラム(Origanum majorana)(Origanum majorana)
香辛料や精油として用いられている。肉のハーブ。
ペパーミント(Peppermint)(Mentha x piperita L.)は、シソ科ハッカ属の多年草。
和名はコショウハッカ、セイヨウハッカ。
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
ステビア(Stevia rebaudiana)は、パラグアイをはじめとする
南アメリカ原産のキク科ステビア属の多年草。
ダイエット用食品や糖尿病患者用メニューなどに砂糖の代わりとして用いられている。
オレガノ (Oregano Origanum vulgare) はシソ科の多年草。
和名はハナハッカ(花薄荷)。別名ワイルド・マジョラム。
ヤロウ (yarrow) セイヨウノコギリソウ (Achillea millefolium) は、
ヨーロッパ原産のキク科ノコギリソウ属の多年草。
繁殖力が強く、うちでは野生化している。
その生命力の強さは、堆肥用の生ゴミに一枚の葉を入れるだけで
急速にゴミを分解し、根から出る分泌液は、そばに生えている植物の病気を治し
害虫から守る力があり、コンパニオンプランツのひとつといわれている。
サラダバーネット(Salad burnet) (Sanguisorba minor)は
バラ科ワレモコウ属の常緑多年草。
耐寒性が強く、よほど寒くない限り冬でも葉が青々としているので
冬にも利用できる。葉はキュウリの香りがする。
葉は生のまま刻んでスープやサラダの色づけや風味付けに利用。
効能としては傷口の止血作用や消化促進作用が知られている。
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
パラマウントパセリ、イタリアンパセリ、チャービル、チャイブ。
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ディルは自生しているが、去年新たに蒔いたものは
過保護にトンネルの中で青々とした状態で越冬した。
フェンネルは、うちでは冬越しが難しく大きな株に育たないが、
毎年、春には株元から何とか生えてくる。
名前不明のミントに、ナナホシテントウムシが大発生した。
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
三つ葉も韮も自生状態。
今、新芽が軟らかくて美味しい。
山わさび(ホースラディッシュ)も冬には地上部が枯れるが、
春には、こうして生えてくる。
ジャーマンカモマイルも雑草化し、
畑ではなく裏庭中に生えている。
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
アーティチョーク(Cynara scolymus)は例年よりさみしく、
これ一株になってしまった。(-_-;)
カーボロネロ(Cavolo)の菜花。
味美菜の菜花。
名前不明のミントとクリスマスローズ 。
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
先日干した椎茸。
お隣さんのさくらんぼの花が満開。(*^_^*)
( 写真をクリックすると拡大画像になります )
↓ これは、義弟が栽培したリーキで、墓参に来たときにお土産で貰った。
太くてずっしり重くて、どうしたらこんなに立派なのが出来るのか?
堆肥やボカシ肥の元肥を確りし、あとは殆ど何もしていないと言うが…。
ポット上げをしたり、夏に抜いて一週間ほど干して定植したり、
長葱と同様な手間は掛けているようだった。
オリーブ油でじっくりソテーしたり、肉と炒め合わせたりしたら、
ほっぺたが落ちそうなくらい、甘くて美味しかった。
ごちそうさま。m(__)m
( 写真をクリックすると拡大画像になります )