■光合成の役割とミネラルの関わりについて①の続き
野菜や果物の甘味の最大の原料になるものは、
毎日撒く水(H2O)である。
H2Oを撒くと、地面に染み込み植物が吸い上げ、
お日様の光を葉っぱが受けとめて光合成が行なわれる。
太陽光は熱エネルギーを持っており、
熱エネルギーを葉緑素に当てると電気エネルギーに転換する。
その電気分解により、2種類のガス、水素(H)と酸素(O)が発生する。
カロリー0の水を電気分解するだけで、エネルギー(カロリー)が発生する。
この仕組みを、植物は上手に使っている。
雨や水撒きにより、根っこから吸われて、
葉緑素のところで電気分解され、水素と酸素に分かれる。
H2とOに、Oはもう一つくっついてO2になり
葉っぱの外に放出される。
Hが四つ⇒水素が葉っぱにたまると危険なので、
植物はある裏技でエネルギーを封じ込める。
裏技とは、待機中にある二酸化炭素をCO2を葉っぱにくっつけて、
水分を作って熱を逃がす(蒸散)。
最後に残るのはこれ。
水を電気分解して二酸化炭素に合体させて炭水化物を作っている。
この炭水化物こそが甘味の原料。
炭水化物が作られ&よく日が照ったら
CH2O×6(炭水化物) ⇒ C6H12O6(ブドウ糖)にかわるが、
光合成して電気分解して出た水素のエネルギーの量が少ないと、
C6H8O7(クエン酸)という物質になる。
よく似た物質で、C6H8O6(ビタミンC)もある。
ビタミンですら、原料は基本的にC、H、O。
炭水化物の原料は、水と炭酸ガス。
他のビタミンも基本的にC、H、O。
炭水化物、これがどんどんいろんなものに変わっていく。
つづく
野菜や果物の甘味の最大の原料になるものは、
毎日撒く水(H2O)である。
H2Oを撒くと、地面に染み込み植物が吸い上げ、
お日様の光を葉っぱが受けとめて光合成が行なわれる。
太陽光は熱エネルギーを持っており、
熱エネルギーを葉緑素に当てると電気エネルギーに転換する。
その電気分解により、2種類のガス、水素(H)と酸素(O)が発生する。
カロリー0の水を電気分解するだけで、エネルギー(カロリー)が発生する。
この仕組みを、植物は上手に使っている。
雨や水撒きにより、根っこから吸われて、
葉緑素のところで電気分解され、水素と酸素に分かれる。
H2とOに、Oはもう一つくっついてO2になり
葉っぱの外に放出される。
Hが四つ⇒水素が葉っぱにたまると危険なので、
植物はある裏技でエネルギーを封じ込める。
裏技とは、待機中にある二酸化炭素をCO2を葉っぱにくっつけて、
水分を作って熱を逃がす(蒸散)。
最後に残るのはこれ。
水を電気分解して二酸化炭素に合体させて炭水化物を作っている。
この炭水化物こそが甘味の原料。
炭水化物が作られ&よく日が照ったら
CH2O×6(炭水化物) ⇒ C6H12O6(ブドウ糖)にかわるが、
光合成して電気分解して出た水素のエネルギーの量が少ないと、
C6H8O7(クエン酸)という物質になる。
よく似た物質で、C6H8O6(ビタミンC)もある。
ビタミンですら、原料は基本的にC、H、O。
炭水化物の原料は、水と炭酸ガス。
他のビタミンも基本的にC、H、O。
炭水化物、これがどんどんいろんなものに変わっていく。
つづく