【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

はじまりはじまり!

2016年01月10日 | 畑作業全般
■山仕事 2016年1月10日


今年も山仕事の始まりだ!


椎茸の植菌用と薪ストーブ用の原木を伐採するのだ。



去年の伐採の様子  


2014年1月9日の様子。

2014年1月11日の様子。




毎年違う位置から伐り出すのだが、

今年は一昨年伐採した場所の近くの ↓ この辺り。(電柱の左側)


ここには道があり(←クリックで2年前の下刈した時の写真)、

クローラーという名前のキャタピラー運搬車を使い、玉切りまで行なった原木を下ろすので、

その前に、蔓延ってしまった下草や竹を、草刈り機で刈らなければならないのだ。





右はよその田圃の畔と田圃。


育った雑木が田圃に倒れたり、雑木に着く虫が田圃に落ちたりしないように、

雑木を伐採しておかなければ迷惑をかけるようだ。





その田圃は、下の道路よりも高い位置にあるので、下から撮ると ↓ こんな感じ。





下刈をする前に、今日はゴリが一人で伐採をした。





↓ 去年伐採したところも、こんなに下草が生えている。





去年は気付かなかったが、松の苗木も生えている。

どこからか松ぼっくりが落ちてきて、間にある松の実が根付いたのだろう。





あー!

山仕事は大変じゃ~!!



と、見上げると、青空と木に見降ろされている。(^^ゞ





行きはゴリと一緒に軽トラで行ったが、

今日は私のする仕事がないので歩いて帰る。


その途中でヤギさんに挨拶しようかな。





椎茸4個採り、裏表を記念撮影。(*^_^*)

今の時期の、ゆっくり育つ椎茸が一番美味しいのだ!!





サラダ用の野菜も少し採り…。









さて何ができるのかな?

2016年01月09日 | 畑作業全般
■竹の表面処理 2016年1月9日


昨日藪から持ち帰った竹の長さを切り揃えた。





節を削り凹凸を少なくした。


節を削り取る 節を削り取る

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



剪定屑や野菜残渣を燃やし、その中で竹を炙り、

熱いうちにウエスで竹の表面に浮いた油分を拭きとる。


日炙り 日炙り

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



ピッカピカになる。(*^_^*)


野菜の支柱に使用するだけなら、ここまで磨かないが、

ベンチや物干しに使う時にはこれくらいした方が長持ちするので…。





竹の表面を火で炙り、竹の表皮に含まれている油分を

ウエスで拭き取っているところを動画でどうぞ。





完成にはまだ少しかかりそう。(^^ゞ


明日からは暫く、山に 椎茸や薪ストーブの薪用の原木の伐採に行く予定。




竹を持ち帰る

2016年01月08日 | 畑作業全般
■ゴリの作業 2016年1月8日


今日は、私が軽トラで出かけてしまったので、

ゴリは、予定していた椎茸と薪の原木の伐り出しが出来ず、


昨日やり残していた、エンドウの支柱とのぼり網の取り付け、

裏の藪から竹を持ち帰ってくれた。


竹は、12月20日頃に切り倒していたもの。


竹の伐採時期は、9月中旬~11月くらいが良いと聞く。


この期間は竹の休眠期で、竹の中の樹液が少なく、

腐りにくいというのが理由らしいだが、

昨年も、その時期を逃し、少し遅れてしまった。(^^ゞ


まあ、春先や夏ほど樹液は多くないだろうと思われるので、

後日、表面の油抜き加工をしてこれを使う事にしよう。





超ミニサイズの野菜ばかり。

たけのこ白菜のプチヒリ以外は、波板で囲った不耕起区域の野菜で、


わさび菜、紅心大根、ミニ人参、30日青梗菜、壬生菜。


そして、食べて半分以下になっていたアルファルファが、

2日でまた増殖し、いっぱいに。


暗がりから明るい所に出しっ放しにしていたら、

葉っぱも青く色づき、味もよくなった。(*^_^*)


採れたて野菜 アルファルファ

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



少し寒くなった夕食は、湯豆腐もプラスして…。

湯豆腐のつもりが、あれこれあるものをいっぱい入れたら、

よせ鍋のようになる。


生野菜サラダも少しは食べたい。

縦割り人参も賽の目紅心大根も、とても甘くて美味しい。


湯豆腐 サラダ

( 写真をクリックすると拡大画像になります )





アラスカ

2016年01月07日 | エンドウ・オクラ・インゲン・アピオス他
■アラスカ(実エンドウ) 2016年1月7日


昨日の続きの作業で、アラスカの支柱とトンネル屋根を完成させた。


見えないが、その隣のカリフローレの畝も撤去し、

灰、発酵米糠、発酵檜屑、乾燥残渣を埋め込み、畝立ても行なった。


アラスカ 2016年1月7日 アラスカ 2016年1月7日

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



石垣沿いのチーマディラーパも、採り忘れると花だ。


チーマディラーパ チーマディラーパ

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



最後のきらぼし白菜。

年末には採れなかった椎茸も、年始初採れ。(*^_^*)


薪ストーブの中、かなりの高温で4分ほど焼いたら、

美味しいわ!!


採れたて野菜 焼き椎茸

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



 







夏野菜撤去と乾燥残渣の埋め込み

2016年01月06日 | 畑作業全般
■片づけ 2016年1月6日


甘とう美人、浜ニュークリームの畝と、

シカクマメ、ダビデの星の畝の残渣を撤去し、

草木焼却場に運んだ。


乾いてから焼却する予定。


シカクマメの種の下には、ダビデの星もあり、

多少豆として食べ、採種も出来るだろう。


残渣 シカクマメとダビデの星

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



↓ こんなにドアップするような写真でもないが、(^^ゞ

これは、台所で出る残渣をリサイクラーで乾燥させたもの。


一方では、乾燥させずに生ごみ堆肥も作っているので、

副産物として生ゴミ液肥も出来るので、


どれも、貴重な有機肥料として使っている。





跡地に乾燥残渣と一緒に、今日はEMぼかしを投入し、

埋め戻した。


トンネル屋根のあるところは、甘とう美人と浜ニュークリーム跡地で、

2015年11月11日に直蒔きしたアラスカも育っているので、

後日、壊れかけたトンネルを設置し直して、支柱やのぼり網を取り付ける予定。


シカクマメとダビデの星跡地 シカクマメとダビデの星跡地に乾燥残渣

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



↓ アルファルファ-を半分だけ食べてみた。


シャキシャキとした食感はとてもいいものだが、

香りは???


あまり感動なし。(^^ゞ








根も葉も食べるスプラウト

2016年01月04日 | スプラウト
■アルファルファ 2016年1月4日


2015年12月29日に、アルファルファの種を瓶に入れて網の蓋をし、

一晩水につけた後水を抜き、日に数回ずつ水洗いをしながら

スプラウトの栽培中。





薪ストーブの部屋のある暖か過ぎる部屋では、

水洗いを頻繁にしないと腐ってしまうが、

芽が出るのは早いようだ。


置き場所は、キッチンの下の暗い場所。



これは、根も葉も食べられるスプラウトだが、

根も葉も食べるものと言えば、すぎさんお勧めのにんにくスプラウトも、

いつかは栽培してみようと思っている。


あけましておめでとうございます

2016年01月03日 | 畑作業全般
■遅ればせながら 2016年1月3日


新年のご挨拶を申し上げます。

皆様にとって幸多き年になりますように!!

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。m(__)m


今日は3月下旬頃の気候で、暖かい一日だった。

仕事始めに、発酵米糠と発酵檜の混合を施肥し水やりを行なった。


10月21日に種蒔きをし、11月16日に定植した

生育の遅い富士早生キャベツにも施肥の後土寄せをした。





7月20日に種蒔きをし、8月10日に定植した早生子持ち。

10月29日よりも少し大きくなっているかな。


その奥の畝は9月2日に蒔いたチャレンジャーというブロッコリーだ。


早生子持ち 早生子持ち

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



例年よりも1ケ月ほど早い10月21日に蒔いたあまいえんどう(スナップ)は、

暖かさのせいもありこんなに伸びてしまったが、

急に冷え込んだ時にどうなるのだろうか?


トンネル屋根はしているが、不織布でも巻き付けようかと考えている。





昨年は栽培しなかった、お気に入りのサンマルツァーノリゼルバだが、

一昨年栽培して瓶詰めにしていたものが残っていたので、煮込みに使ったが、


瓶詰めにした時と殆ど変化なしの新鮮さが保たれていた。





畑の前の駐車場でいつも寝そべって日向ぼっこをしている

となりのハッチ登場!


畑仕事の合間にチョイと相手してもらっている。