今年は運動会が春と秋に分かれて開催される。
佐倉市の半分の小学校が今のシーズン行われている。
そのため、原発事故後の放射能汚染が心配で、急いで学校の土壌検査を求める意見書を臨時議会で出した。
大気測定を市内30カ所で行い、0.06~0.28μSv/h(マイクロシーベルト/時間)という結果が佐倉市のHPに公表されている。
市民の方から、運動会の練習で、組体操など地面に頭を付けて練習している様子を見て、子どもたちの健康を心配する声が寄せられた。
子どもたちが元気に練習している姿を、例年と違った風景に見えてしまう事自体、本当に悲しいことである。
しかし、目に見えない放射能が身近にあることを前提に、私たちは生活し、子どもたちを守っていかなければならない。
今日、教育委員会へ「中学校教科書採択にあたって政治権力の介入を排除し、手続きの透明化を求める要望書」を提出した時、この件も伝えたが、今日の明日ではどうにもならなかった。
秋の中学校、小学校の運動会の時には、それも念頭に入れてくれるように伝える事が、私達に出来る精一杯の事だった。
佐倉市の半分の小学校が今のシーズン行われている。
そのため、原発事故後の放射能汚染が心配で、急いで学校の土壌検査を求める意見書を臨時議会で出した。
大気測定を市内30カ所で行い、0.06~0.28μSv/h(マイクロシーベルト/時間)という結果が佐倉市のHPに公表されている。
市民の方から、運動会の練習で、組体操など地面に頭を付けて練習している様子を見て、子どもたちの健康を心配する声が寄せられた。
子どもたちが元気に練習している姿を、例年と違った風景に見えてしまう事自体、本当に悲しいことである。
しかし、目に見えない放射能が身近にあることを前提に、私たちは生活し、子どもたちを守っていかなければならない。
今日、教育委員会へ「中学校教科書採択にあたって政治権力の介入を排除し、手続きの透明化を求める要望書」を提出した時、この件も伝えたが、今日の明日ではどうにもならなかった。
秋の中学校、小学校の運動会の時には、それも念頭に入れてくれるように伝える事が、私達に出来る精一杯の事だった。